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オーディオの変換ケーブルについてお伺いします。

私は今、OnkyoのDP-S1とDENONのAH-GC20を、ヘッドホン付属のケーブルを使って音楽を聴いています。
先日、通販サイトで社外品のケーブルを探していたところ、「2.5mm 4極オス→3.5mm 3極メス 変換オーディオケーブル」と言うケーブルを見つけました。
以前、とあるサイトでOnkyo独自のACG出力でアンバランスヘッドホンを擬似的?にバランス化するみたいな記事を見た事があるのですが、このケーブルをDP-S1の2.5mmのバランス端子に刺して、ヘッドホンのケーブルを繋いで視聴する事は可能でしょうか?
可能な場合、当ヘッドホンでも少しは音質が向上するのでしょうか?
長文で説明不足な所も有るかもしれませんが、回答の方をよろしくお願いいたします。

A 回答 (1件)

ACG出力はバランス(BTL)よりもアンバランスに考え方に近いです。


キモとなるのはマイナス側を±0Vで駆動することにあります。
間違えてバランス非対応ヘッドフォンを繋いだ際に安生が壊れなくするためです。
とはいえマイナス側はアンバランスGNDのような完全ネガティブではなく
±0Vアクティブ駆動であるのでLマイナスとRマイナスを接合しても大丈夫かは分かりません。
仰せのような4極→3極変換ケーブルを繋いでも壊れないかはメーカーに聞くしかないです。
このACG出力では音質向上は無いものと考えてよいでしょう。

それよりもヘッドフォンをバランス駆動にして音質向上するのか疑問があります。
スピーカーの分野でもアンバランス駆動、バランス駆動のどちらが高音質であるかの決着はついてません。
高級アンプにはバランス出力が当たり前なのですが
これは高級機ユーザーの偏った嗜好と勘違いと間違いを含んだ認識によるものです。
その嗜好と勘違いにメーカー側が迎合してるだけに過ぎない現象です。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
なるほど、変換ケーブルによる音質向上は基本的には無いんですね...。
せっかくDAPに端子があるので、少し期待していたのですが。
詳しい解説ありがとうございます。

お礼日時:2017/10/08 21:18

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