
経営学部志望理由書の添削をお願いします。
私は将来、税理士、会計士になりたいので〇〇大学経営学部経営学科に入学し、会計ファイナンスとについて学びたいと思う。そう思ったきっかけは、パナマ文書が明らかにしたタックスヘイブンについての記事を目にしたことだ。自国より税率の安い国を見つけ利用し、節税されることにより本来納められるはずの税金が納めらかくなるというタックスヘイブンを規制し、節税されていた分の税収が社会発展のために使われるような問題解決の糸口となりたいと思った。
貴校の会計ファイナンスの研究室の中で大沼教員の研究室で実証的税務会計、税務会計について専攻されている。私はこの研究室で 企業の課税リスク軽減等の解決策を見出すには、経営者、労働者、投資家などが、どう向き合い、どう対応していくべきなのか。ということついての学びを深めたい。また、大沼教員の研究室の説明文に、国際会計基準との統合かを通じた国内会計基準の国際化により、財務報告の情報内容や信頼性などに大きな影響を与えるとあるが、タックスヘイブン問題の背景としても金融のグローバル化が挙げられる。貴校が行なっている経営学部生対象の正規科目履修プログラムに参加し英語でのコミュニケーション能力の向上と、海外で経営学を学ぶことで国際化による影響を海外からの視点からも見てみたいと思う。
このプログラムを通じて様々な意見や疑問を持つもの同士が意見を共有しあうことによって、相手の知識を吸収し自分の知識と重ねる、より深く金融の国際化による影響や問題解決について考えることが出来ると思う。また知識をつけるためには企業分析などの会計スキルが必要であると思う。私の出身校ではカリキュラム上文系であっても、3年間数学を学んできた。貴校ならではの文系・理系の枠組みを越えた新しい視点からの経営で十分活かせると思う。今まで学んできた数学を最大限活用したい。以上のことから、〇〇大学経営学部経営学科を強く希望はする。
No.1ベストアンサー
- 回答日時:
大学はわかりませんが、税理士や会計士の制度という点で書かせていただきます。
税理士という文言がありますが、税理士は、国際税務を取り扱う資格ではないと思います。税理士は国内資格でしかなく、海外の多くの税務は会計士に業務であって、日本の会計士資格は一定の範囲において国際的に認められた資格となります。
ですので、タックスヘイブン等を中心に書くのであれば、税理士ではなく、公認会計士による国際税務で十分だと思います。それに、公認会計士資格は税理士試験を免除され無試験で登録できるという点で、会計士を上位資格のように考える場合が多いですが、そもそも資格制度の目的や経緯が異なる資格だからわかれているのです。弁護士や司法書士のような立ち位置のように業務の一部を扱えるようなものではないのです。
何でしたら、海外の会計士資格を含めた考え方でもよいのかもしれません。日本でいうところの外国公認会計士という制度もあるわけですからね。
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