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時代に関係なく人のツメは伸びつづけていたはず。なのに古代には爪切りはなかったはず。こんな時代、人は伸びる爪の事で悩んではいなかったのでしょうか。
どうやって爪を切っていたのでしょうか。
ヤスリで削っていたの?

A 回答 (8件)

山岸涼子の「日出処の天子」に石で爪をガリガリと削っているシーンがありますから、


地道に削っていたんでしょうねえ…

参考URL:http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B00006L …
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この回答へのお礼

刃物がないときは削るというのが正解のようですね。

お礼日時:2004/09/14 08:29

 わたしは今でもこの数年、爪切り使っていません。

いわゆるスイスアーミーナイフについている小さなハサミで切ってます。ほぼ常時ポケットに入ってますので。爪切りでなければ切れないということはないし、慣れればこちらの方が微妙な曲線の変更もできて便利です。
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個人的な経験で住みませんが、


30年ほど前、わたしの亡くなった祖父はハサミ(金切鋏)で手、足とも器用に切っていました。

石器時代以降刃物を使っていたわけですから
(現代人以上に)器用に使いこなしていたのでは無いかと思います。
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こんにちは。


原始人?レベルになると、結構興味深い問題ですね。

器具としては、小刀やナイフに類駿する物があれば困らないし、ヤスリに該当する物もありました。
軽石や多孔質の溶岩、硬質の砂岩などは十分要をなしてくれます。
今でも軽石は踵の手入れなどに使われますよね。

ただ・・・私が興味あるのは、手の方は、そこそこ爪を使う用途があったでしょうが、足の爪の方です。

現代人の爪も伸ばすと下側に丸まってきますが、現代人の爪の付方では、足の爪は伸びるとひっかかって爪を剥がす元になってしまいます。

消毒薬のない時代、今より免疫力はあったでしょうが、大きな傷は感染症の原因となり、即命取りになりかねません。
今でも爪ヒョウソウは激痛で有名ですしね。

しかし、足の爪も意味なく付いてるとも思えないので、もしかしたら猫や犬の爪のような付き方だったのかもしれません。
歩く度に地面で擦れて削れてたとか。

足に何かはく事で、爪が退化して今の付き方になった可能性もあります。

というわけで、「切る必要が無かった」に一票。
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ご質問の直接の回答にはなりませんが、昭和の時代でも地方(かなりの田舎)には、


爪切りが存在しない所もあったそうです。
東京からそういう地方に赴任した人が爪切りを持ち込んで、土地の人は初めて爪切りを見た、
という話を経験者から聞いたことがあります。
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日本の古くから爪を切る道具としては、


小刀が使われていたようです。
土佐日記にも下記のように書かれています。
「土佐日記】
廿九日、船出して行く。うらうらと照りてこぎゆく。
爪のいと長くなりにたるを見て日を數ふれば、
今日は子の日なりければ切らず。

子 (ね) の日を避けたようですね。
今のような爪切る道具は、明治になってから
「ネイルクリッパー」として輸入されたようですね。

参考URL:http://www.aozora.gr.jp/cards/000155/files/832_1 …
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いつの時代のことを想定されていますか?


人類が鋭利な刃物を手にして以来(石器時代)爪を切るのに不自由はしなかったでしょう。便利な爪切りの存在を知らないので不便と思うこともなかったでしょう。

江戸時代であれば鋏や小刀が使われていたと思われます。特に鋏は現代でも爪切りが手元にない場合は便利です。私は石器時代以前の人類が伸びてくる爪にどう対処していたのかに興味があります。動物のように木の皮を
引っかいたりしていたのか・・・??
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 こんにちは。



 この間,NHKの時代劇(江戸時代)を観てたんですが,縁側で爪を切るシーンがありました。今で言えば,裁縫などで糸を切るはさみ(U字方のやつです)がありますよね,あんなので切っていましたよ。
 NHKですから,時代考証はちゃんとしていると思いますので,そうなんじゃないでしょうか。
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この回答へのお礼

なるほど。江戸時代ならはさみが使えますね。ありがとうございました。

お礼日時:2004/09/12 11:54

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