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先日、指定校推薦で某大学の社会学部の内示をもらうことができ、合格するまでは今まで通りに一般試験の勉強をするつもりですが、合格後はそのまま一般の勉強をするべきか、大学入学後の勉強をするか悩んいます。皆さんの知恵をお貸しいただけないでしょうか?

A 回答 (3件)

みんなには内緒で大学の勉強。

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大学の勉強というより、資格試験の勉強に切り替えてはいかがですか?


英検だとか秘書検定だとか、自分の興味のあるものを探してみてください!
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この回答へのお礼

アドバイスありがとうございます!

お礼日時:2017/10/14 08:04

まずは合格おめでとうございます。


内示が出た後も慢心せず勉強を続けようという意志がある質問者様に敬意を評します。
端的に結論だけ申し上げると、大学入学後の勉強に少しだけ触れてみるべきです。一般の勉強は、英語だけは絶対に欠かさず続けてください(入学後に英語の勉強をみっちりやる機会は基本的にあまりない為)。
以下、長文です。

大学は学問をする場所であって、資格や就職予備校ではありません。なので、「学問をするための基礎を学ぶ」という視点でお答えしようと思います。

知的ヘゲモニーは人文知にあるとも云われるぐらいなので、諸学問の基礎を学ぶために文学や哲学、芸術論に関する一般書をお読みになるとよいでしょう。これらに関しては、お手持ちの現代文の検定教科書が大変参考になります。教科書を読んでいたとき、少しでも面白いと思った著者の類書を読むのです。高校の検定教科書は、一流の言論人が一流の言論を高校生の為に編纂したものです。きっといい道しるべになるでしょう。

私は、推薦で社会学部から内示が出た高校生であること以外あなたのことをあまり存じ上げませんので、私が18,19の頃に読んで衝撃を受け、未だに衝撃を受け続けている作品を三つ挙げておきます。
鷲田清一『モードの迷宮』(ちくま学芸文庫)
ダニエル・カーネマン『ファスト&スロー』(ハヤカワノンフィクション文庫)
ドストエフスキー『カラマーゾフの兄弟』(出版社はいろいろあるので任意)
鷲田清一は検定教科書や入試問題にも頻出なのでご存知のことと思います。
カーネマンは原文でときどき入試の英語で見かけますね。2002年のノーベル経済学賞受賞者で、今年受賞のセイラー氏と同じ行動経済学の開拓者です。いま読むのが旬だと思います。
ドストエフスキーは言わずもがなですね。カラマーゾフは「東大教師が入学者に勧める〜」みたいな題目の選書で大抵トップに来ています。18,19のうちにドストエフスキーを読むのは、一生の財産になり得る読書体験だと、私も思います。

合格して進学先が決まってから最初の講義が始まるまでの勉強ほど楽しいものはありません。
貪欲に学び続けてください。微力ながら協力させてください。
おめでとうございます。
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