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古典について
かぐや姫いといたく泣きたまふ。

めづらかにもおもう給へず。

この文の敬語を
尊敬語か謙譲語か丁寧語なのか教えてください。
また、誰から誰に対する敬意なのかも教えてください。

質問者からの補足コメント

  • 文に間違いはないようです。
    文を一部から書き出したのではなく、問題集の様なものでこのように書いてあるので、そのまま書きました。

      補足日時:2017/10/17 23:50

A 回答 (3件)

原文の引用なしで、こういう質問ですか。

誰から誰への敬意を問うているのに、その相手が出てこなくては答えられません。いい加減な問題集ですね。
 「かぐや姫いといたく泣きたまふ。」は地の文ですから、地の文で出てくる敬語は「作者(竹取物語の)から登場人物へ」と考えればいいのです。会話文は(手紙文を含む)は、「発言者から言われた人(手紙をもらった人)」となります。その相手が文中に出てこなければ答えられませんね。
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かぐや姫はたいそうひどくお泣きになる。

→尊敬語
珍しいとは存じておりません。→謙譲語

誰に対してかはこの抜き出し文だけでは何とも言えません。
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(泣き)「たまふ」。

   ・尊敬語 ・筆者からかぐや姫に対する
(おもう)「給へ」ず。 ・謙譲語 ・かぐや姫から言った(または「手紙を書いた」相手への)

「めづらかにもおもう給へず。」は原文と合っていますか。また、相手は誰ですか。これだけ書き出されても分かりません。「おもう」は正しいですか。原文がないと分からないことが多いのです。
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