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海外では、ヌーティストビーチや裸に寛容な気がしますが、日本では見かけません。
また、裸像にしても日本人がモチーフの物を見たことがありません。
なぜでしょうか?

法律や文化の面など様々な観点から説明していただければ幸いです。
個人的には日本の温泉が好きで、海もそうであれば開放感があり最高だと思っています。
もちろん、不快感を持つ人もいますし制限エリアなど棲み分けは必要だと思います。

また、怪しい所と温泉、家以外で、普通に裸でいれる場所は日本でどこかありますか?


ちなみに、アンバランスだと感じるのは、水着を着なくても本当に裸で入ることのできる温泉は最高ですし(海外では温泉も水着必須で全くリラックスできない)、他にもなぜか相撲取りはほとんど全裸です。これらはおそらく文化的な物が影響していると思いますが、他があまりにも厳しく不思議です。

A 回答 (8件)

海外では温泉は水着着用ですよ。


となると海外だって裸に不寛容となってしまいますが…
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この回答へのお礼

回答いただきありがとうございます。
そうですね。でも、日本には存在しない、ヌーティストビーチや公園があったりします。
その為、質問している感じです。

お礼日時:2017/11/01 19:25

文の前半は、日本は裸が少ないと言っているのに、後半では裸の文化が多いと書いてある。



こんなに短い文章で、前半と後半で言っていることが真逆なのは珍しい。

何が言いたいのかさっぱりわかりません。
頭の中を整理してから質問しましょう。
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この回答へのお礼

回答いただきありがとうございます。
日本の裸への矛盾が多く私もさっぱり分かりません。
その為、質問している感じです。

お礼日時:2017/11/01 19:24

逆なんだなぁ。


日本は元来裸や性に寛容だから、欧米化の法整備でルールによる規制をしていて、
キリスト教圏は元来裸や性に不寛容だから、性開放運動としてヌーディストビーチなどが存在する。特区だから自治管理が許される。温泉なんかは公共施設だから水着必須。

>また、裸像にしても日本人がモチーフの物を見たことがありません。
町中の美術彫刻の裸像のほとんどが日本人作家による日本人女性のモデル作品だろうに。何処を見ているの?

相撲や歌舞伎は江戸時代は女性が裸同然で行う興行だったのが、いかがわしいという政府の禁制で男性だけになった経緯がある(海外だとフレンチカンカンなどが同じ出自のショー。当初はスカートの下は履かないで足上げダンスをしていて教会により禁止になった)。だから歌舞伎は男が女装する女形なんて役者がいる。
女相撲は明治初期に裸での興行が禁止になったが、興行としては戦後まで残り、そのまま全日本女子プロレスになって現在に至る。

不思議だと思ったなら、自分で調べてみるのがいいと思うよ。いろんな資料があって読み応えがあるから。
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この回答へのお礼

回答いただきありがとうございます。

確かに仰るように元来寛容なようですね。しかし、明治以降一貫して厳しくなっている気がします。特にビーチでは既に欧米の方が理解があるレベルになっているような気さえするのです。なぜ、日本ではビーチや公園(海外では制限エリアを設けあるらしい)ですら認められる法律はなぜできないのでしょうか?少し前にも芸術家が逮捕されようなニュースが流れていた気がします。

残念ながら、街中では裸像がそもそも無い環境で、日本はやたらと裸に厳しいなぁーという印象を持っています。
強いて挙げるとすれば上野駅に新幹線で到着すると裸像があったきがします。ただ、あのモデルは日本人なのでしょうかね?まじまじと見るのは温泉ではありませんが、何となく悪い気がしてしっかりと見れていません。

お礼日時:2017/11/01 19:23

海外が裸に寛容なわけじゃないですよ。


そしてむしろ元々日本はヌードにめちゃくちゃ寛容だったんですよ。
江戸時代くらいまでは。
で、明治の頃に近代化が進んで行く中で、欧米の考え方が入ってきました。
その中でかなり自由奔放だった日本の性風俗は規制され始めます。
ほとんど裸に近い状態でうろちょろしていた人も多かったのに、近代リベラリズムの洗礼を受けて西洋思想にどっぷりハマって裸が眉をひそめるようなものになりました。

一方海外では日本よりも早く工業化などの近代化が進み、それが当然になっていく中で自然回帰の思想が生まれてきました。
これがヌーディズムで、ヨーロッパを中心にアメリカなどにも広まって、ヌーディストビーチなども出現してきました。
煙もくもく自動車ビュンビュンで空気が悪いよりも、みんなもっと自然に帰ろうぜ!なんなら裸だヒャッホーイ!ってことです。

決して海外が裸に寛容なんじゃなくて、一定数のそういう思想を持つ人たちがいて、その存在を容認されているってだけです。
海外だって裸で外を歩き出したら捕まりますし、眉をひそめられますし、変態出現情報がPTAの間で流れまくります。
ただ、ヨーロッパやアメリカは様々な思想や文化、人種が入り混じることが多く、それに慣れていて寛容な面があります。
だから裸体主義者もそれなりの市民権を得ているんです。

さて、では裸像などが海外に多くて日本で見かけないのはなぜでしょうか。
これは文化の違いと一口で言ってしえばお終いですが、要するに芸術のテーマの違いになると考えられます。
海外などでは人間そのもの、人体であったり、その肉体であったりなどがテーマとして選ばれる傾向がありました。
したがって、そうなると衣服は邪魔なんです。
衣服というのは基本的に人間が身につけるものですが、何かを着ることによってそれに意味を持たせてしまうのです。
例えば、民族や時代などです。
肉体美を表現したいのに、余計な衣服はいりませんし、その民族の違いなどで見方も変わり、製作者の望む美を表現できないんでしょう。
また、ミロのヴィーナスのように、神話をモチーフにしているものの場合は、やはりその神話に忠実になりますよね。
裸の神様もいますが、ちゃんと服を着ている神様もいますよね。
何れにしても、表現しようとする対象が異なるって感じでしょうか。

さて、日本の場合はどうでしょうか。
象徴的な何かを表現するよりも、具体的なものを表現しているものの方が多く、抽象的なものがあっても、それは具体的なものを抽象的に表現しているだけです。
日本では「肉体」などの表現よりも、「どこそこの誰」みたいな特定の人物、特に神様仏様などを形にする芸術が多いですよね。
そうなると、それぞれを識別する要素の一つである、衣服が必要です。
肉体などを表現するわけでもなくどこかの誰かを表現するのに、それを裸にした場合、それは単なる裸のおっさんやおばさんになっちゃいますよね。
パッと思いつくのが西郷隆盛の銅像ですが、あれが裸だったら……ギャグですよね。
あれは西郷さんを表しているのであって、それ以外の目的がないからちゃんと服を着て西郷さんらしくしているんですよ。

>また、怪しい所と温泉、家以外で、普通に裸でいれる場所は日本でどこかありますか?
挙げられている場所を抜いたら、私はちょっと知りませんね。
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この回答へのお礼

網羅的に回答いただきありがとうございます。

私も江戸時代までは日本では裸に大らかだったと聞いたことがあります。
民族的にもそのような傾向があるのではないかと思っています。
そうしますと、現代、
>煙もくもく自動車ビュンビュンで空気が悪いよりも、
>みんなもっと自然に帰ろうぜ!なんなら裸だヒャッホーイ!ってことです。
私は特に露天風呂が大好きで、これは体感的に凄くよく分かります。
煙は現在そこまでではありませんが、都会のコンクリートの建物に囲まれていると無性に自然が恋しくなる時があります。
もしかすると、明治以前の日本人的な感性が残っているのかもしれません。
しかし、明治まで極めて寛容で私のように思う人がいるにもかかわらず、日本では裸体主義のムーブメントが全くないような気がします。
これは、なぜでしょうか?

裸像についてはそういった視点もあるのですね。
性表現に厳しく自主規制(誰か逮捕された気もします)をしているのかと思っていましたが表現したい物が異なるというのも大きのですね。気づかない視点からのお話ありがとうございます。

お礼日時:2017/11/01 19:09

まずヌーディストビーチに関する法律面。


海外のヌーディスとビーチは、基本、合法と考えるしか無いですが、日本では公然わいせつ罪か軽犯罪法違反になります。
これらの成立要件は「不特定多数の人の目に触れるような場所」であり、美術大学などにおけるヌードモデルや、映画(やAV)などの商行為等、「不特定ではない」が成立する一部の例外を除き、私有地などでもNGです。

文化面で言うと、そもそも日本は裸に対し寛容な文化で、具体例で言うと、江戸時代は混浴が普通でした。
言い換えれば、概ねの女性も、「裸を見られて恥ずかしい」みたいな感覚は、現代に比べると、かなり乏しかったワケです。
現代でも「裸族」などが存在しますが、当時の日本は、ややそれに近い感覚であったと考えれば、多少は理解しやすいでしょう。

もう少し詳述すると、現代の様に「蛇口を捻れば水が出る」と言う時代でもなけりゃ、「バス,トイレ付き長屋」なんてのも無く、大名家や旗本とか、豪農,豪商など、一部の富裕層を除き、ほとんどの人々は、それらは「共用が当たり前」だったんですね。

ところが、幕末あたりに外国人がやってきて、これを厳しく非難したんですよ。
明治政府は「こりゃマズい!」と頑張ったのですが、いかんせんインフラ整備が間に合わず、ようやく明治33年に「混浴禁止令」となりました。

とは言え、たちまち「裸を見られて恥ずかしい」となるものでもないし、まだまだ銭湯が主流で、おっさんが番台に座る銭湯で、若いお嬢さんが平気ですっぽんぽんに。
すなわち、銭湯が廃れるまでは、まだ裸に対する寛容さが残ってて、電車やバスの中で授乳するお母さんなども、結構いましたよ。

「人前で裸はダメ!」が完全に定着したのは、昭和の中頃くらいでは?
ただ、完全に定着すると、言いだしっぺの欧米などより、厳しくなっちゃった・・と言うところかと。
欧米などは、個人の意思を尊重する傾向が強いので、「迷惑を掛けない範囲なら、お好きにどうぞ!」と言う部分があります。
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この回答へのお礼

回答いただきありがとうございます。
このようなスパンで話を見ると今少し行きすぎた状態、これから揺れ戻しがあっても良い。こんな風にも感じてきました。
ただ、日本では良くも悪くも一度確定するとそれがかなり長い間定着しそうですし、期待薄かもしれませんね。

お礼日時:2017/11/07 11:33

>私は特に露天風呂が大好きで、これは体感的に凄くよく分かります。


私もです。
あの開放感と、自然の中での入浴というのはたまりませんね。
(余談ですが、長野県にある馬曲温泉という、小さいマイナーな温泉なのですが、お湯も景色もすごく良いですよ。)
みんな無いものをねだって、それを求めるようになるんですよね。
機械化と都会化が進めば、自然や田舎を求め、自然いっぱいの田舎に暮らしていれば都会を求めるんです。
昔の日本人の感性というよりも、もっと根源的な、自然の一部として生きていた頃の、遺伝子レベルの回帰願望なんじゃ無いかとも思います。

>明治まで極めて寛容で私のように思う人がいるにもかかわらず、日本では裸体主義のムーブメントが全くないような気がします。
>これは、なぜでしょうか?
まさにヒントは、この「極めて寛容だった」にあると考えます。
だからこそ日本には名残として銭湯という文化があります。
言い換えれば裸の付き合い。
それ自体がそもそも文化としてあるわけです。
残っているわけですよね。
銭湯とか温泉であれば、同性であれば普通に裸でうろちょろするわけですよ。

一方で欧米では、お互いに裸同士なんて文化はほぼなく、裸同士でうろちょろしてるなんてのは、ものすごく特殊な状況なんです。
特殊な状況だからこそ、そこに魅力を感じ特別な行動として認識しますから、裸体主義という主義を形成するまでに至ったんだと考えます。

我々日本人にとっては、場所の制限はあれど裸同士でいるという状況にそれほど抵抗も特殊感もないから、その状態でいることがあえてムーブメントとなることもなかったと考えられます。
なんせ温泉や銭湯に行けば当たり前のことなんですから。

そういう場所や文化のない欧米では、銭湯や温泉の代わりにヌーディストビーチや、それに替わる場所が発生するのでしょう。
また、日本のように単一民族国家と言われる国では、多様な民族、人種、主義が混ざる機会も少ないため、異なる思想を制度レベルで受け入れるという土壌が多民族国家よりもないため、裸体主義者が市民権を得ることも難しいのだと考えられます。
逆に多民族国家では、歴史的にも様々な人種や考え方の違う人々が複雑に混ざり合って来ましたので、異なる考えを受け入れ、それを柔軟に制度に盛り込んで成立させる土壌があるんじゃないでしょうか。
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この回答へのお礼

再度回答いただきありがとうございます。

興味深い考察ありがとうございます。確かに日本の場合ムーブメントに発生するほどではありませんね。ただ、それでも露天風呂だけというのはちょっと限定されすぎており、水着禁止の海水浴場くらいはあってもいい気がします。昭和中期頃の海女さん、裸とは違いますが授乳、暑い日には上半身裸のおじさんなど結構当たり前だったような気がするのですが現在では禁止のようです。あれだけの多くの人が裸というある意味一種のファッションを好んでいたのに、それがここまで変わるのはやはり違和感が抜けきらないです。まぁそれを言ったら髪型などもそうかもしれませんが・・・

ググるとものすごくすばらしい風景の眺める温泉ですね。行ってみたくなりました。個人的には、海が眼下に見える露天風呂や、これはガラスがあって残念なのですが地平線の見えるフェリーの中でお風呂に入るのも好きです。

お礼日時:2017/11/07 12:09

好きにしてくれ

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この回答へのお礼

回答いただきありがとうございます。昭和の頃であれば、漁師、海女さんたちは裸も普通、男女問わず暑い日にはトップレスだったという話もききますが、現代それをすれば逮捕されると思います。

お礼日時:2017/11/07 12:11

お礼ありがとうございます。


「これから揺れ戻しがあっても良い。」に関しては、ソコソコは発生していると思いますよ。

たとえば先日のハロウィンなどはその典型で。
割と短期間に、本家の欧米を凌ぐ一大イベントになりましたが、本来は宗教色もある祭事ですけど、日本ではそんなことはお構いなしで、各種のストレス発散の行事と化してます。

一部の仮装は、寒い時期に差し掛かってるのに、半裸状態だったりしますが、特に女性は露出が目立ち、そう言う部分のストレス発散の場になってるのでは?とは感じます。

あるいは今年くらいから本格的に流行しだした、「ナイトプール」なんてのも。
これも泳ぐことが目的ではないことは明らかで。
では、何か目的か?と言うと、「水着になること」であり、これも露出したいワケです。

アングラでは、ほぼ全裸の女性がウロついている店などもあるし。
軽くヌーディストビーチを上回ってる様な店も、探せばいくらでもありますよ。
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