性格いい人が優勝

ネズミの何組かのつがいから、数匹の子供が生まれ、その子供がつがいになって子孫が増えると言う、いわゆるネズミ算は一般的に知られていますが、逆に遡っていけば、単純に祖先は無限大になってしまうと思えてしまいます。
つまり、自分の両親は父・母二人で、父の両親も二人、母の両親も二人で計4人、4人の両親は計8人・・、そうなると無限大になりますね。この場合、人類の祖先は地球上に無限大居たことになってしまいますが、どう解釈すれば良いでしょうか?非常に素朴な疑問です。

A 回答 (2件)

仮に両親がいとこ婚だったとすると、曾祖父母の8人は、しかし同一人物を2回カウントすることになります。

実際には6人です。

これと本質的に同じことがすべての人について言えます。何世代何十世代もさかのぼれば、先祖が何百何千人と言っても同一人物を何度もカウントすることになります。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。縁戚関係は想像つきますので、
無限大とは単純すぎました。
複数回カウントは現実的計算方法ではありませんでした。

お礼日時:2017/11/23 14:58

「さかのぼれば」ではなく「将来には」でしょう? ネズミ算的に増えるのは「子孫」ですから。


逆に、祖先はすべて「誰が祖先かは確定している」ということです。

現在の人類のすべては、大昔アフリカにいた1人の女性を祖先に持つことが知られています。「ミトコンドリア・イヴ」と呼ばれます。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9F%E3%83%88 …

簡単な計算をすれば、自分の親は2人、そのそれぞれの親が2人ずつ、と祖先をたどっていくと、1世代を25年として(昔はもっと短かったでしょうが)、500年で20世代。
 2^20 = 約百万人
600年なら
 2^24 = 約1700万人
になります。

おそらく、600年前の戦国時代には、日本の人口は1000万人程度だったと思いますので、戦国時代の日本人は、現代の日本人のほとんどと親戚筋だったわけです。今の日本人は、その時代までさかのぼれば、ほとんどが血縁関係があるということ。
スケート選手だった織田信成さんは「織田信長の子孫だ」といっていますが、実はそこいらの人もみんな織田信長と何らかの血縁があるということです。可能性としては。
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この回答へのお礼

早速の回答ありがとうございます。
戦国時代の人口で言えば1000万人が、江戸時代には約3000万人、現在は1億2000万人、
人口推移はこうなるが、いわゆる縁戚関係と言ってしまえば単純だと理解できる。
ちなみに、現代日本人は中央アジアに居留していた5人ほどの母親から分岐したそうだから、
無限大という発想はいささか単純すぎましたね。

お礼日時:2017/11/19 09:54

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