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小学生の息子の事です。空手を5年以上習っていますが上達が遅く、それでも現在やっと2級までこれました。
けれど試合で今まで1度も勝った事がないのです。
習っている道場は形の練習がメインで組み手は寸止めです。防具をつけて実戦のような練習はありません。
他流派との交流試合では 試合慣れしている他流派にどうしても勝てません。
上段も上がりますし、パンチも重いのに実戦として活用できないのは見ていてはがゆいです。
家でミットに蹴りやパンチの練習はしていますが他にどのような練習をすれば試合で勝てるようになるでしょうか?

A 回答 (5件)

う~ん。

^^;実際に息子さんを見ていないので想像ですが・・・
伝統系ですよね?全空連のルールで他流との試合をしていると思います。
他流は実践的?此方は寸止め=型しかやらない?だから実践的ではないと思っていませんか?

競技は実践ではありません。ルールがありますしそのルールに基づいて裁定が下さられています。

補足で「試合の時にも寸止めの癖が出て1本を取れるほどの蹴りが出せないでいます」これは疑問です。一本を取れる蹴りとは「バランスがよく切れがあり効果がある」と判断した場合です。当然、寸前で止めて極めがある。と言う事です。

逆に止めずに当った蹴りは効果があると思いますか?相手が受けきった場合、引き足がなく取られた場合は反撃をされます。
漠然と出した蹴りは効果(ダメージ)が在ると判断しませんよね。これは寸止めではなく寸引きです。

この寸引きでポイントに繋がらないように感じます。寸止めと言っても当ります。当て過ぎない様にする事です。
当てないで寸前(胴衣一枚)極める(仮想ミートポイントを置く)事が難しいのです。

手の動きだけでは止められません。腰で突き、腰で引くから止められるのです。

これは小学生には難しいかも知れませんが体感的に得る方法は足先、拳先に集中する事です。漠然とミット打ちしても意味はありません。ミットは打撃を体感するものです。家でも練習していると言う事ですので同じ速さ、強さで当て切るのではなく。ミットが何センチ動く強さとしてミートポイントずらす練習で拳先や蹴り先に集中させましょう。
もう一つの練習がボクシングのシャドーに似た練習で“空突き”と言う練習あります。昔は蚊帳にしていたそうですが現代風にアレンジしてタオルをぶら下げてそれに突きをします。タオルに触れる程度で練習します。
それが出来るようになれば遠目の間合いから踏み込み同じように拳で当りを感じるようにします。
これは拳に集中する訓練です。当てないようにするのではなく深く当てなければ問題ないです。
空手は武道です。当って当たり前です。しかし試合は日頃の練習の成果を試す場であり、相手は自分を評価する人です。けして敵ではありません。怪我をさせないように気をつけるのが道です。
巻き藁の話が出ていますが小学生が遣るものでは在りません。それなりの発育状況に応じて打ち込み強さや強度を変え体に影響を与えない程度に年月を掛けて鍛錬するものです。
ご参考までに^^; 焦点がずれていたら御免なさい(__)
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この回答へのお礼

詳しく教えて頂きありがとうございました。
空手道はまだまだ奥が深いですね!!
これからも目先の試合だけにとらわれず、ずっと続けていってくれたらと思います。タオルの突きは早速やらせてみようと思います。ありがとうございました。

お礼日時:2004/09/24 15:57

巻き藁とは幅10cm位の板を中段くらいの高さに立て、先に藁を巻いたものです。

この藁の部分に突き、蹴りをします。
突くポイントは、突いた時、板が少ししなるのですが、しなった状態で少し止める所です。これは、体重をのせた突きを理解するためです。また、突く時、正確さも必要なので、その点も養えます。

いきなり突いても、拳を鍛えてないと怪我をするので、特に小学生のお子さんには不向きかと思います。ミットをうまく活用してもらえればと思います。
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この回答へのお礼

教えてくださりありがとうございました。
用意するのが難しそうですね。いつか機会があればやらせてみたいと思います。

お礼日時:2004/09/24 15:12

ちょっと良くわかりませんが、他流派の試合だとルールが違って、それでポイントが取れないのでしょうか。


そうでなければ、気持ちの問題でしょうか。試合の時は何が何でもと言う気持ちが必要です。

あと、寸止め空手の練習にはミットは不相応かと思います。用意は難しいかもしれませんが、巻き藁の練習ができればベストです。これを突かないと、空手そのものを理解できるとは思えないからです。

空手はまともなものになるまで、とても時間がかかります。上達するには結局、基本と呼ばれる練習をしっかりやる事が大事かと思います。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。他流派といってもルールは変わりません。けれど見ていて明らかに他流派は試合を想定した練習をしているようで(相手に実際に当てる練習とでもいうか・・)こちらの道場では対人間に対しては寸止めなのです。
ですから試合の時にも寸止めの癖が出て1本を取れるほどの蹴りが出せないでいます。(うまく説明できなくてすみません)
「基本練習をしっかりやる」初心を忘れないようにさせたいと思います。
巻き藁とはよく聞きますがどんなものでしょうか?

お礼日時:2004/09/20 20:38

以前シュートボクシングを習った者です。


まだ、小学生とのことですが、シャドーボクシングはどこででも、防具等道具なしでも出来ますが、それだけにとても難しいのです。相手がいないだけにイメージを想定しにくく、また、かなりの集中力が必要で、ポイントがつかみにくく、結局はただの準備運動になってしまうおそれがあるので、あまりおすすめできません。パンチングボールやサンドバッグを使っての稽古もよいですが、試合に勝つことが目的なら、人間相手の稽古が必要です。家にキックミットやパンチングミットがおありなら、お父さんが相手をしてあげて、その際にはお父さんもミットで突きやパンチを軽く繰り出してかわさせる練習(よくトレーナーがボクサーにやっているヤツですね)をなさったらいかがでしょうか。
ところで、そんなに試合に勝たせたいですか? 上達が遅くてもいいじゃないですか。それよりも5年以上もちゃんと続いていることが重要だと思います。「空手道」というのですから、試合に勝つことよりも、己をみがくこと、他人をうやまうこと、人にたいする礼儀等を教えてあげてください。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとございます。今は家で主人がキックミットを持って移動しながらの蹴りやパンチの練習をしています。この練習をもう少し続けていこうと思います。
武道を習うに際して期待(?)していた礼儀や他人に対しての優しさなどは身についてきているようです。
これが1番大切なんですよね。
試合は・・・本人も欲が出て勝ちたい気持ちが出てるので勝つ経験をさせてあげたいのです。

お礼日時:2004/09/20 20:27

こんにちわ。

現在中学生です。
自分は実戦空手をやっています。寸止め空手のほうはやったことがありませんが、少しでも参考になれば嬉しいです。

ミットも非常にいい練習だと思いますが、ミットばかりやっていても組み手はあまり上達しないと思います。
組み手でなかなか上達しないのであれば、シャドーをやったらどうでしょうか?相手をイメージして練習することが一番だと思いますよ。

サンドバックもいいかと思いますが、飽きてしまいます(笑)

あと、試合に勝つには、自信を持つことも大切だと思いますよ、負ける負けると思っていたら本来持ってる実力も半減してしまうと思います。(って偉い人が言っていた記憶があります)

シャドー、続けてみてはどうでしょうか?
がんばってください。
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この回答へのお礼

早速の回答ありがとうございます!シャドー練習は本人がやる気がなく今までやらせた事がありませんでした。
相手をイメージしながらって強くなりそうですよね。イメージトレーニングみたいな感じでやらせてみようと思います。
負け続きなので自信はかぎりなくゼロに近いですね(笑)
1勝目指して自信回復させたいです^^

お礼日時:2004/09/20 16:00

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