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ギターの弦 ゲージについて

いわゆるストラトキャスターなどのロングスケール(648mm)のギターに対しては09-42が一般的なのですか?
自分は昔からD'Addarioの10-46をずっと使っていましたが今までのギターはミディアムスケールだったので
その違いに正直不安があります。
ですが10-46はレギュラーゲージですよね?
ロングスケールに10-46を張り、
レギュラーチューニングをしたら
ネック反りは起きやすくなるのでしょうか?
もちろん反ったら調整はします。
ネックへの負担と言った意味での質問です

詳しい方や、ストラトキャスターに10-46で
レギュラーチューニングをしている方などいたら
回答よろしくお願いします!

質問者からの補足コメント

  • 皆様回答ありがとうございます!
    自分のはストラトではなくフジゲンのMYTHICの6弦です!
    スケールはストラトと同じなのですが
    最初に張っていた弦が太いゲージで二音下げチューニングできたので
    逆に10-46でレギュラーチューニングはどうなのかと思い質問をした次第です!

      補足日時:2017/12/01 22:02

A 回答 (4件)

こんな画像が有ります。

フランス語なので良く判りませんが、条件は同じかと。



アコギの弦でも貼らない限り、余り気にする事もないかと。
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まともな楽器なら(1万円くらいのギターの形をしたゴミじゃなければ)全然問題ないです。


うちのテレキャスは10年以上010しか使ったことありませんし、当然常に張りっぱなしですがまったく問題ないです。
ただトレモロのついたストラトの場合はちょっと調整が必要になるかもしれません。
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元々ストラトキャスターは0.010~0.046セットを標準とし、0.013~0.053程度まではセッティングの変更だけで張れる様に設計されています。



※ストラトが発表された’50年代初頭の音楽シーンを考えてみてください。
 ディストーションサウンドも、ハデなアームアップ/ダウンも、ハイピッチなチョーキングさえ無かった時代、フィフティーズのロカビリー(いわゆるロックン・ロール)すら誕生前夜で、デルタ・ブルースは既に滅び、最先端のポップスというとカントリーやジャズだった時代です。
 この時代のギターに要求されるトーンは、サスティンの長さよりも重く太い弦による自然な減衰、歪んだ複雑な倍音構成よりも高い弦の張力による澄んだ単音です。
 ストラトキャスターもブロードキャスター(後のテレキャスター)も、そういう音楽シーンの要求に沿って設計されました。

※後にポップスシーンの変化に伴いディストーションが必要となり(弦は細い方が複雑な振動を起こし、トーンが歪みやすくなります)、ロングサスティンが要求され(弱いテンションで細く軽い弦の方が、振動が長く持続します)、そしてトドメはジミ・ヘンのアームアクション(太い弦では、極端なアームアップで弦が伸びずに破断し易くなります)・・・などにより、ストラトに張られる弦のセットが細くなって行きました。

※ストラトの構造に、初期の設計の名残が見られます。
 特定の周波数しか伝達出来ない『接触面でスベリを起こす』不完全なネックの木ねじ止めは、サスティンがさほど重視されていなかった時代の設計です。
 また、ボディのウラ蓋を開けて見てください。シンクロナイズド・トレモロ・ユニットのばねが5本張れる様になっていますが、ライトゲージなら2本かせいぜい3本あれば十分です。5本も張るとは一体どういうセッティングなのか・・・答えは、『ヘビィ・ゲージの強力な弦の張力にも対応するため』です。

・・・っとうワケで、ストラトに0.010~0.046セットは何の問題もありません。
 但し。
 ストラトの標準弦は、’60年代後半から0.009~0.042セットに変わります。0.010~0.046にする場合は、

※ナット溝の調整が必要です。
 このくらいの差では何となく弦がナット溝に収まってしまうでしょうが、特に巻き線側でサスティンが減ったり、1フレットの弦高が高くなる可能性があります。それらの症状が見られる場合、ナット溝をリファイリングする必要があります。
 チェックしてみてください。

※シンクロナイズドのばねの張力が弦の張力に負け、アームが少しダウン方向に引っ張られるでしょう。
 このくらいの弦セットの変更では、ばねは増やさなくてもアンカーのネジ込み量だけで調整可能です。
 こちらもチェックしてみてください。

※0.090~0.042から0.010~0.046への変更は、ネックは間違いなく順反り方向です。
 しばらくは様子を見ながら、トラスロッドを調整しましょう。
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大丈夫だと思いますけど、調整が必要かもしれませんね。


私のはブリッジがフロートしてて、いつも9~のしか張ってませんでしたが、10~のほうが力強い音になるってギターの先生が言ってたので、ある日10~のゲージの張ったらむっちゃブリッジが上がっちゃって弦高まで上がっちまいました。
裏のスプリングで調節が必要なので、めんどうなのですぐ戻しましたが。
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