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どんなメンテナンスですかね?

80年代の車とか
下回り大丈夫ですか?

質問者からの補足コメント

  • うーん・・・

    ラストアレスター 実際に効果どうなのでしょうか?
    ネットでは、なんとも言えない感じの意見が多い気がしますね

    No.3の回答に寄せられた補足コメントです。 補足日時:2017/12/08 03:02

A 回答 (3件)

サイドシル内部、リヤゲートやガーニッシュ付近などの袋状部分や雨水が溜まりやすく抜けにくい部分からのサビが致命的。


そういう部分は大抵ボディ強度の必要な部分ですから、ドリルで穴を開けて内部を観察し、サビがないならエアブローした後で船用の粉体塗装を施してます。
ボディ外部、下回りは異物の飛散がありますから一般的な錆止め塗装を。
サビが軽微ならばサビチェンジャーなどで黒サビに変換しますが、そうでないならとっとと切り貼ってしまいます。

旧車の場合の泣き所はボディなどのサビなどではなく、ウインド周りやドアなどのゴム部品の欠品のほうがはるかにキツイ。
なのでゴム部品のスペアを確保することが重要です。
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私は1986年式の日産フェアレディZ31ですから31年も経った車ですが、もう20年近く前にドアの下側の部分のさび止めをやってもらったことがあります。



最近は見かけませんが、昔はドアの下の部分がさびてボコボコニなった車をよく見かけたものでした。
それ以外はさび止めはしておりません。

車検は日産ディーラーに出すようにしていますから下回りはいつも塗装をしてくれています。
「旧車 ボディーサビ対策は? アンダーコー」の回答画像2
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太古車乗りにとって、車体のサビは『目をそらさず戦わなければならない最大の敵』であり、とりあえず決定版的な対策が幾つか決まっています。



※サビが発生した部位には、何らかの対策を施します。
 見えるところは、削って→下塗り→塗装という古典的な方法でしか修復出来ませんが、しかし一旦ちゃんと板金修理しておけば、しばらくはボディ表面にサビが出ることはありません。

※問題はチッピング(石はね)などでメタメタにキズがつくフェンダ内面や車体下周りです。
 多くのヒトがカン違いをしていますが(修理屋さえ思い違いをしているところがあります)、車検時に下回りにスプレーするいわゆるシャシブラックには、サビの発生を抑えたり発生したサビの進行を止める効果がフツーの塗料レベルしかありません。極論すると、車検時に下回りがキレイに見えて車検員の印象がよくなる機能だけと言っても過言ではありません。
 
※目につかない箇所がサビていたら、サビ転換剤が最強です。今はスプレーが売られているので、フェンダ内やトランクの床全面などにも気軽に塗布出来ます。但し、サビ転換剤は1回塗ったら効果があるワケではなく、複数回(通常は2~3回)塗らないとサビが完全には転換しません。
 サビ転換剤を塗ったところは黒く変色してしまいますが、サビ転換剤を塗った上を削ったり塗装したり出来るので、ウインドウ枠など目につくところにサビを発見しても、とりあえず進行阻止の為にサビ転換剤を塗ってしまいます。
 太古車乗りにとって、サビ転換剤は『トモダチ』です。

※さてサビ止めでなく、サビ防止に関して。
 最近の量産車では、タール状のチッピングコートという樹脂を下回り全面やフェンダー内に吹き付けています。これは石などの衝突に対して非常に強力で、チッピングコートが吹き付けられている箇所には他の防錆処理など全く不要です。(ただコイツは非常に見苦しく、目につく所には絶対に塗れません。)
 20年ぐらい前までのクルマだとチッピングコートの吹付面は限定的なので、太古車では後塗りの防錆処理が必要になります。

※幸運にもまだ下回りが大してサビていない場合、ジーバートやノックスドールという非常に強力な防錆剤があります。
http://www.ziebart-j.com/
http://www.noxudol-j.com/
・・・詳細は各HPを読んで頂くことにして、ポイントは並みのアンダーコートよりもチッピングに強く、塗膜厚さが薄いのでサイドシルなど閉断面構造の部分にも内側に塗ることが可能なところです。またチッピングコートほど重くなく見苦しくもなりません。
 太古車の中でも塗膜が薄くサビに無防備なイタ車や仏車、塗膜は厚いがアンダーコートが全くない英車乗りでは、ジーバートかノックスドールを施工しているヒトを時々見かけます。
 但し欠点もあり、
①ドア下面やサイドシルなど水抜き穴がある箇所に塗ると、塗膜が厚い為に水抜き穴を埋めてしまうことがあり、これでは逆効果です。塗る場合は穴を温存しつつ施工する必要があります。
②基本的に塗膜である以上永久に持つモノではなく、定期的な再施工が必要になります。

※究極のサビ止め/サビ防止といわれているのが、『ラストアレスター』という犠牲電極を使う装置です。
http://www.rustarrestor.jp/
 これはバッテリから微弱電流を車体に流し、鋼板に電子を供給することによって本質的に鋼材をサビさせない様にするモノです。本来、強力に鋼材と結合たがっている地球環境中の酸素(大気中の酸素や水が運んでくる酸素)は、鋼材の代わりに微弱電流を流しているアルミ製の電極と結合し、これがサビて鋼材を守ります。(これを犠牲電極と言います。この電極は短期間でサビてボロボロになるので、定期的に交換します。)
 これは排気管のアルミメッキパイプ(アルミ層が犠牲電極)や、現在のクルマの車体の100%で使われている溶融亜鉛メッキ鋼板(亜鉛層が犠牲電極)、また船舶の船体に取り付けてある長くブ厚い銅板(銅が犠牲電極)と同じ働きで、ラストアレスターの場合鋼板全体を覆っているワケでは無いので、その代わり微弱電流を常に流して車体全体を守る様になっています。
 ラストアレスターは、ボディと言わずフロアと言わず、電気が通るところには分け隔てなくサビ進行止め/サビ発生防止の効果があります(塗装の劣化にも効果がある、とされています)が、一方通電していない部分(ゴムブッシュを介して取り付けられているサスペンション類、電気的に絶縁して取り付けられているアルミボディなど)には防錆機能が働きません。(サスペンションはゴムブッシュを金属製のスフェリカルジョントに変えるか、或いはアース線を車体から差し渡しすればOKですが、アルミボディは絶縁を外すとボディパネル全体が犠牲電極になってしまいます。)
 太古車では、一時期『サビ対策の決定版』として少し流行りました。(ワタシも自分の英国製超太古車に取り付けていました。)
この回答への補足あり
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