dポイントプレゼントキャンペーン実施中!

登山道が無い山はどうやって尾根へ登ればいいのでしょうか?

この前ある山へ行ったのですが、沢に林道が続いていたため
沢から登れるのかなと思って登って行ったのですが
結局1000mも行けず、それ以上登れなくなって引き返しました。
基本的に沢からは山へは登れないのでしょうか?

また、尾根を登れるのかなと思い無理やり尾根を登り始めたのですが
300mもいけない所でそれ以上登れなくなって降りました。

初心者です。

「登山道が無い山の登り方」の質問画像

A 回答 (3件)

沢には沢登りのジャンルがありそれを専門にしている人たちもいます。


あえて登山道を行かずに自分でルートを見つけて登る人たちもいます。
そのためには事前に山域情報や地形図などで下調べをしルート選定、登攀距離からの行動時間を予測してどこで休憩、就寝するか、無事に下山するまでの目星を付けます。
現地でも地形図とコンパスで自分の現在位置と登る方向を常に把握し、
目の前の登れる場所を探して「目印の無い道」「道なき道」を登るのです。
これをルートファインディングといいます。
ルートファンディングは机上学習と現地でのスキルアップの反復が必要です。
数多くの山に登ったからできるものでもなく
その場その時での臨機応変に対応できるスキルも必要になってきます。
※こればかりは個人差が大きい
急に思い立ったからできるなんてことは絶対にありません。
むしろ遭難、滑落の危険性が高いので初心者は絶対にやってはダメです。

添付画像、かなり急峻な沢筋ですね。
登れないことは無いですがピストンの場合は下山時に苦労しそうです。
安全な下山が担保されない状態では挑戦しようとは思いません。
    • good
    • 2
この回答へのお礼

みなさんご回答ありがとうございます。

お礼日時:2017/12/14 22:11

雪山でも同じですが、登山道がない山を登るときは地形図を頭に叩き込むことが必要です。

行ってみて急峻すぎて登れないというのは、地図上のシミュレーションができてないことを表しています。それは置いといて写真を見ると沢筋は落石など危険すぎるので、右か左の斜面を上がらなければならないかもと思います(目的の稜線に出れることが分かっている場合)
右岸は広葉樹林帯のように見えます。場所によって違いますが落ち葉が堆積して柔らかすぎて踏み込んでも体重を支えるだけの強度がない場合があります。木の根っこのほうを手掛かり足掛かりにして上ったことがありますね。(この時はピッケルが欲しかった)
左岸は針葉樹林帯に見えます。手入れの行き届いた植林地帯で特に濡れていると、下草もないので氷並みに滑ることがあります。木につかまっていても、斜面ですから両足ともに滑ってしりもちをついたこともあります。アイゼンが欲しかったですね。

まずは登山道がしっかりしていて、何度も登ったことのある山を、ルートのないほうから登ってみるところから初めて見られてはいかがでしょう。
    • good
    • 5

登山道が整備されていなかった時代の登山は、沢を詰めるて登ることが多かったそうです。


尾根道は樹木が多くて歩きにくいのです。
少々の滝などは直登するか巻道を使って越えてゆきます。
源流まで着いたら、あとは藪漕ぎです。
沢登りはある程度の技量が必要です。また単独行ではとても危険です。
経験者と登ることを強くお勧めします。
    • good
    • 4

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!