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現在は電子制御で電気の位相を揃えることが出来るようになってるそうですがこれは幾らでくらいするのでしょうか?

電子制御で周波数を安く変えられるようになったのなら東京電力と関西電力の周波数も全国統一すれば良いのでは?

そのコストがペイ出来るお金があるならもっと電気力率が上がるところに使いたいのでしょうか?

A 回答 (2件)

>電子制御で電気の位相を揃えることが出来るようになってるそうですがこれは幾らでくらいするのでしょうか?



インバータ蛍光灯なら数百円、インバータエアコンでも数千円でしょう。

>電子制御で周波数を安く変えられるようになったのなら東京電力と関西電力の周波数も全国統一すれば良いのでは?

半導体素子で何十万KWのような大電力の周波数変換はできません。
東西で電力を融通し合うため、佐久間・新信濃周波数変換変電所があり2つ併せて最大60万KWの電力が融通し合えます。

ちなみに、商業電力の周波数統一は、鉄道の改軌以上に困難で事実上不可能に近いです。
そこまで遣るメリットは希薄です。
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この回答へのお礼

ありがとうございます

お礼日時:2017/12/17 19:04

それをする装置がインバーターですね。

エアコンなんかでも使われてるあれです。規模によっては数千円で実現可能です。

インバーターで周波数を可変する手順は、交流から直流を作ってそれをまた交流にするって流れになります。なので損失ゼロってわけにはいかないし、発電所クラスの大電力を相手にできるインバーターを作るには、お金がかかりすぎます(おそらく億単位)。

それに50/60Hz変換なら、もっと原始的な「50Hzのモーターを動力源に60Hz発電機を回す(あるいはその逆)」みたいな方が確実でもあります。
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この回答へのお礼

ありがとうございます

お礼日時:2017/12/17 19:05

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