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神道に於いて、人は死ぬとどこへ行くのでしょうか?
幽世(かくりよ)?黄泉国?常世(もしくは常夜)?高天原?

死の世界が多くて混乱してきます...


人は死ぬと神になりますよね?
神になると現世(うつしよ)の裏世界である幽世(かくりよ)へ行き、そこで子孫を見守る。
神が死ねばイザナミの様に黄泉の国へ行く。
高天原は単に天津神のいる世界。

こう考えるとある程度辻褄が合って自分としては納得できます。(イザナミの例は後に黄泉津大神となる神なのでかなり特殊かも知れませんが...)


一般的な神道での考え方を教えてください。

A 回答 (1件)

>人は死ぬと神になりますよね?


仏教やキリスト教では死後は天国 Or 地獄 ですが、神道にはありません。
幽世(かくりよ)=黄泉国=常世(もしくは常夜) です。
常に真っ暗で夜しかありません。その世界では成長することも無く醜い姿のままです。
イザナミの神様が人を殺していきます。
その分、イザナギの神様が産んでくれます。

結局
結婚式は神道で
お葬式は仏教で
そうなってしまったのもわかる様な気がしますね。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます^^

幽世も黄泉国も常世も同じと考えるのが一般的なんですね!

死ぬと黄泉のような常に暗い場所に行き醜い姿になるのだとすれば、
そんな状態で一家の守り神となり、子孫を見守ることができるのでしょうか?...
新たな疑問が出てきてしまいました( ̄▽ ̄;)

お礼日時:2017/12/25 00:57

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