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床がフニャフニャだったので引っ剥がしたところ、太い木に交差して垂木があり、その上に床板が貼られていました。
断熱材、どころかコンパネもありません。


1. 土には、湿気防止のために、ビニール、ゼオライト、スタイロフォーム、等の処置を施すべきでしょうか

ただ、湿気が多い場合には、ゼオライトのキャパを超えると意味がないというような情報を目にしたことがあります。
そして、スタイロフォームはシロアリが好んでしまう環境を作ることにもなってしまう、という情報も。

2. 垂木の上なのか下なのかは私にはわかりませんが、フローリング材の下はコンパネなどで全面的に覆った方が良いのでしょうか

詳しい方からのアドバイスを頂ければ幸いです

A 回答 (3件)

土に色々加えるのは気休め程度ですし、


床下の土だけが渇いていても、家の周りの土が湿っていれば
水分を引き込んでしまうので限がありません。

また、いくら表面を乾燥させても、地下に水脈や粘土層があって、
水が流れ込みやすい地質であれば、余計に水分を引き込む可能性もあります。

なので、もし、本気で床下の土の湿気を取り除き、乾燥させたいのであれば、
コンクリートで基礎を打つか、外と中を完全に遮断しなければなりません。

一番無難なのは、床下に換気扇を取り付け、
空気の入れ替えによって過剰な湿気を取り除くのがベストなんじゃないでしょうか?
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この回答へのお礼

おっしゃる通り、自然にはかないませんよね。
最近のベタ基礎というのは、やはり究極形でしょうか。

換気扇について検討させていただきます。

お答えありがとうございました。

お礼日時:2017/12/27 11:16

1. 湿気防止の最も簡単な方法は、床下地面をブルーシートで覆うことです。


 ブルーシートは廉価ですので、ケチらずにシッカリした物を一部が重なるように
 敷いてください。床下換気口に換気扇を取付ければ、なお良いでしょう。
2.この際に垂木も交換して、垂木の間にスチロフォーム等の断熱材をキチンと
 挟み込める様にしてください。
3.断熱材の装着が済んだら、垂木の上に下地材(コンパネでも良い)を全面に
 張ります。
4.その上に床材を張り付けます。
5.床材と壁の際は、巾木で処理します。

以上、古い家のリフォームを廉価に行う経験からのアドバイスです。
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この回答へのお礼

ブルーシートは湿気を通してしまいそうな感じがしますが有効なのですね、勉強になります。

ケチらずに垂木は交換したいと思います。
垂木の上に下地材を張って、断熱材は省いてしまおうかと思っています。

お答えありがとうございました。

お礼日時:2017/12/27 11:32

床下地を「垂木」という段階で素人丸出しですけど


正確には『根太』です。(垂木は屋根の部材です)
昔の施工は断熱材も合板もありません、直接フローリングです。
又、古い住宅をこれまで100棟以上見てきましたが
床下換気扇が有効に機能している物件を一つも知りません。
大概は空気流通経路を無視しているために湿気溜りができて
乾燥しているのは一部だけです。
農業用ポリシートを床下全面に敷き詰め乾燥した砂で
重しにして下さい、それでだいぶ湿気の上昇が抑えられます。
ポリシートの上に50㎜程度のコンクリートを打設できれば
尚良いと思います。
床下地にはコンパネ⇒これは型枠用合板ですので不可。
タイプ1の合板を張れば丈夫になりますし根太間に
押出発泡系の断熱材を入れれば断熱性も向上します。
但し下張り入れると床高さが変わるのでドアの開閉不能を
招くこともあるので注意して下さいね。
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この回答へのお礼

あのサイズの細長い木を垂木というものだと思っていました。
フローリング材を物色していると、根太という単語が出て来ますので、そのことだったのですね。
テヘペロです。

自分のような素人でも、換気扇が床下全体の空気の流れを作り出せるとは思えません。
自然の力の前には遠く及びません。

コンクリートは予算的に無理なので、ポリシート+砂でやってみたいと思います。

コンパネ->型枠用、これも勉強になります。
タイプ1の合板を探します。

細かい点についてのアドバイスもありがとうございます。

お答えありがとうございました。

お礼日時:2017/12/27 12:07

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