プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

某都内大学一年生です
経済学について質問します。

ミクロ経済学の独占企業についてです。

ある独占企業が生産量を増やすと価格は下がるので右下がりの需要曲線になるというふうにならいましたがなぜでしょうか。

例えば、コーラの生産量をいくら増やしても、飲みたい人は増えた分だけ買うのではないか、と思います。つまり、価格が下がることなく需要があると思いました。

拙い文章で申し訳ありませんが、知恵を授けて下さい

質問者からの補足コメント

  • 例え、基本的すぎて誰にでもわかるようなことでも、自分がわからなかった場合人に聞くのは当たり前だと思います。大人で分数がわからない人がいれば、わからないままにせず、素直に人に聞いてわかるようになるのがいいと思います。

      補足日時:2018/01/17 14:39

A 回答 (3件)

いま簡単化のため、ある非分割財の市場を考えてみましょう。

非分割財とは、パソコンとか、冷蔵庫とか、乗用車のようにその財を1単位購入するか、あるいは0単位購入する(つまり購入しない)かのいずれかであるような財をいいます。具体的に考えるために、あるパソコンとしましょう。この市場には5人(あるいは5万人でも50万人でもかまわないが、簡単化のためです)の買い手(消費者)がいるとする。第1番目の人は、このパソコンを最大限10万円だったら購入したいと考えている(つまり、10万円までの支払い用意がある)。2番目の人は最大9万円までは支払い用意がある。3番目の人は7万円まで、4番目の人は6.5万円まで、5番目の人は5万円までは支払う用意があるとしましょう。(つまり、最大許容額が高い順に買い手を並べたのです)。いま、このパソコンの市場価格が8万円だとすると、何人がこのパソコンを購入するでしょうか?第1番目と第2番目の人までですね。1番目の人は10万円までは支払う用意が出来ているのに市場価格は8万円なので、喜んで購入しようとするでしょう。10-8=2万円を消費者余剰といいますが、このように消費者余剰がプラスあるいは少なくともゼロであるかぎり購入するのです。2番目の人もこのパソコンの購入から得る消費者余剰はプラス(1万円の余剰)ですから喜んで購入する。しかし、3番目以降の人は消費者余剰がマイナス(つまり、自分の支払い用意より市場価格のほうが高い)ので購入しようとはしない。ではもう一台パソコンを消費者に購入させるためにどうしたらよいか、価格を引き下げるほかはありません。市場価格を7万円あるいはそれ以下に引き下げないと、パソコンの需要は増えないということです。
つまり、パソコンでも、通常の財でも、需要曲線は右下がりだということです。ある任意の市場価格のもとで、買いたい人はすべて購入しているので、さらに購入者(いくらでも分割可能な財の場合だったら購入量)を増やすためには、価格は引き下げられないといけない、ということです。
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素人ですが、同じものをたくさん増やすと、対不特定多数の大人数からすると希少性も下がって値段が同じでも売れなくなる気はします。

結局は他の商品(選択肢)との比較という要素ではないでしょうか。人間がコーラを一定量飲まないと生きられない生き物ならまた別ですが。消費者はコーラを超純粋に好きで飲んでいるというより嗜好として多数の中から選択していると思います。

コーラの別の種類(コカコーラゼロとかトクホコーラとか)を開発すればコーラという種類の中でも選択肢が増えるから売り上げ増加につながる要素とはなるとおもいます。
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>飲みたい人は増えた分だけ買うのではないか


いまは飲みたいけれど売っていないから飲めないのならそうなるかもしれないね。
生産量が100倍になったら今の100倍飲むと思ってるのかな。

「小学生でも解る」などと書いたら小学生が気分を害する程度のことが大学生にもなって解らないとは情けなや。
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この回答へのお礼

人をすぐに馬鹿にしようとするのは幼稚ですね。多分あなたよりいい大学に通っています。

お礼日時:2018/01/17 14:30

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