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スピーカーユニットのネットワークについてのご質問です。

jblのユニットでスコーカーLE5-5とホーンツイーター077(8オーム)を6.5KHzでクロスさせる予定です。
jbl L65Dubelのネットワークを参考にLE5-5は0.5mHと4μFでハイカット。
077は1.5μFと0.3mHでローカットと思っていますが、077の0.3mHのコアコイルの途中からもう1つの端子がL-PADに入っています。
これは一種の抵抗器の役割ではないかと想像してます。
(手持ちの077は8オームですので並列の16オームの抵抗は不要と思っています。)
このコアコイルは入手は困難ですので、普通の空芯コイルの0.3mHをそのまま入れと特性的に問題がありそうで、抵抗器を入れる必要があるのか、もし抵抗器を入れるとすると何オームが適切なのか、もしネットワークに詳しい方がいらっしゃいましたら、どうぞご教授を宜しくお願い致します。

「スピーカーユニットのネットワークについて」の質問画像

A 回答 (1件)

L65AJubalの詳細が検索しても日本初の情報が出てきません。


英語サイトはいくつかありますが販売目的サイトだったので読んでいません。

この0.3mHは抵抗器の役割ではなく二次ハイパスフィルターの一部です。
このコイルには他にもタップがでているか
回転ブラシ付きの可変コイルになっているものと推測します。
これは077の特性上のばらつきを吸収するためにあえて可変にしてあるのか
あるいは16Ωユニットにも対応するよう共通部品となっているのか、のどちらかです。
この回路図だけを見ていてもこのコイルは0~0.3mHのどこが適正値なのかが分かりません。
ですので実機を分解してネットワーク回路の検証とユニット個々の特性値と周波数の測定をするしかなく、机上での算段では限界があります。

完全コピーに拘らなければ077のインピーダンス特性を睨みながらコイルインダクタンスを独自に設定してしまった方が楽でしょう。
上限は0.3mHとなっているので霧をもつかむ話ではないはずです。
中低音域での過大振幅を十分に抑えること
音割れや歪が出ないこと
などを目標にすればさして難しい作業ではありません。
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この回答へのお礼

ご丁寧なご説明を頂きまして誠にありがとうごさいます。
回転ブラシは付きコイルと言うものが有るのですね。

おっしゃる通り卓上の算段は無理そうですね。
もともとJBLの標準ネットワークの定数は普通の12dB/octの計算値とはかなり違いますね。

私にとって敷居が高いのですが、077のインピーダンス特性の測定に挑戦するのが良い様ですね。

ありがとうごさいました。

お礼日時:2018/01/18 18:06

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