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最近独学でロシア語の勉強を始めたのですが、一番難しいと感じているのが
2音節以上の単語内で1箇所だけ付く母音のアクセントです。
特に、アクセントの付いてない о は、а と発音しますよね?
ベタですが、ハラショーという単語の母音が全部 о であると知ったときは本当にびっくりしました。

辞書や語学書にはアクセントの位置がわざわざ書いてあるのでわかるのですが、
アクセント位置が記されていない実際の文章ではどうやって位置を判別するのでしょうか?
「慣れ」ですか?
それとも何か具体的な法則があるのでしょうか?

ちなみにロシア語は本当に始めたばかりで、アルファベットの読み書きを覚えたのと、
言語の概要を学んだ程度です。

A 回答 (3件)

ロシア語を含む諸外国語をカジっています。

が、外国語に精通しているワケではありません。

発音に関して言えば、ロシア語は例外が少ないほうではないかと思います。ご質問に関して言えば、やはり「慣れ」、あるいは多くのロシア語の文書に接して、その都度、辞書などで確認することでしょうネ。

英語でも、(アクセントの問題ではありませんが)liveがライブかリブか、その単語を見ただけでは判断できません。provideがプロバイドなら、同じような語順のpromiseはプロマイスではないかと思うと、違います。これも「慣れ」でしょう。

ロシア語では、Петр(単純に考えればペトル、ピェトル)が、実際にはピョートル(人名)です。辞典類ではеでなくё、すなわちПётрとして立項されていますが、ёは辞典や教科書などに限定されて使われている文字に過ぎません。еがエ(より正確にはイェ)かヨか、単語を見ただけでは判断できません。

独学でロシア語をお始めになったきっかけは、何か知りませんが、「興味を持つ」ことで、自然に知識も増します。私(66歳です)は中学生の時に見たソ連映画で「R」や「N」の逆向きの文字がこの世の中にあることを知ったのが、直接の動機でした。努力が実ることを祈念しています。
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この回答へのお礼

丁寧なご回答ありがとうございました。英語での例えには納得しました。確かに「慣れ」でしかありませんね。しかし、ёが普段使用されないとは、知りませんでした! ショック…。なおさら訳がわからなくなりそうです。

露語を始めたきっかけは、ロシア音楽です。ショスタコーヴィチのオペラなどを聴いて、言葉の響きの面白さに惚れました。輸入盤CDの中には、全部ロシア表記で英語すら書いてないものもあるので、それこそПетр(チャイコフスキー)とかが読めるようにキリル文字を覚えました。私もいつかエイゼンシュタイン(のエンド・クレジット?笑)を言語で楽しめるようになれたら嬉しいです。

お礼日時:2004/10/02 07:21

後ろから2番目にアクセントがくることが多かったと思います。


一応経験者なのですが忘れてしまいました(笑)・・・
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました。それはイタリア語の法則ではありませんでしたっけ? どの言語も似ているのでしょうか・・・。

お礼日時:2004/10/02 07:25

はじめまして。


ロシア語の概要を学ばれたなら
単語の語尾変化のことは既にご存じかと思います。
それに伴いアクセントの位置も変わるため、
恐らくいちいち覚えるしかないのでは?
「慣れ」だと思いますが
もし法則があるのでしたら、私も是非知りたいです。

ロシア語は最初にいろいろな規則を覚えなければならず大変ですが
その代わり一端覚えてしまえば、どう訳せばいいか想像がつきやすく
有る程度文法を理解したら
本なども読めるようになると思います
(参考URLにロシア語文学サイトを添付しておきますね)。
頑張ってください。

参考URL:http://lib.ru/
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この回答へのお礼

「慣れ」でしたか。仏語を勉強したときは結構簡単に発音の法則が身に付いたので、露語は文字に慣れてない分だけ、時間がかかるのかもしれません。アクセントを書いてくれないなんて、いじわる・・・と思ってしまいます(笑) ご回答どうもありがとうございました。

お礼日時:2004/10/02 07:11

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