プロが教えるわが家の防犯対策術!

こんにちわ。身近に音楽好きな人があまりいないので質問をさせてください。音楽を好きな人と一口で言っても人それぞれですよね。自分の知らない色々な音楽との付き合いや感じ方を知ったら面白いだろうなと思っての質問です。

僕の場合は、音楽を聴くと「瞬間的に情景が浮かぶ」んです。現代だったり中世だったり古代だったり草原だったり洞窟だったりビル群だったり・・。ですから人と音楽の話をするときに「どんな曲?」と聞かれると「ん・・、風を感じるな」などとほざいて周りから不審な顔をされます(笑)。勿論一般的な説明の仕方もできますけどね。あと音楽が「川の流れ」を感じさせてくれると近く(徒歩五分)の川まで行ったりします。今では周りも暖かい目でみてくれます(笑)。

前置きが長くなりましたが質問です。
自慢・自虐ネタ・カミングアウト・ただのグチと何でもかまいませんので、皆さんの音楽との付き合い方(?)を教えて下さい。「自分は他の人とは違うな」と思うことなんて面白そうです。あとよろしければそのせいであった良い出来事、悪い出来事など簡単なエピソードも添えていただければ幸いです。わかり易い所で言えば絶対音感があったり、誰も知らないジャンルを聴いているので周りと話が合わなかったりとか、カラオケで絶賛されたり引かれたり(笑)などなどなどなど。

ではよろしくお願いいたします。

A 回答 (8件)

わーい!嬉しいです!


自分と同じ人がいることがわかって。
私も willyさんと同じように「情景が浮かび」ます。

う~んと小さいときから、ずーっとです。
例えば 親に歌ってもらった童謡とか、学校で習った歌とか、給食の時間に流れてきた「お昼の放送」とか、
そういう「音楽」ぜんぶに パッと情景や色彩や風、波、ドラマなどが鮮やかに浮かんでいました。
だから後になって、その映像が 本の挿絵や映画やTVで見たものなのか、自分だけのイメージなのか、わからなくなってしまうのです。
ごく最近になって、何かの文章で「○○(確か有名な詩人かなんかだった)は 音楽を聴くと頭の中に、情景が絵として浮かぶという、特殊な才能を持っていた」というような記述を読み、びっくりしました。
それまで私は、誰でも映像が浮かぶのだと思っていたので、みんながそうじゃないとは知らなかったのです。
試しに友人などに聞いたところ、みんな「映像は浮かばない」という答えで、がび~ん!と ものすごい孤独を感じました(;_;)
(ちなみに私は、本を読んでも映像が浮かぶので、後でその本を読んで「確かこんな挿絵があったはず」と思って探すことがよくあります)

今は音楽好きの延長で ピアノ・エレクトーン教師になってます。
相変わらず鮮やかな映像が浮かぶので、生徒に弾き方を伝えるとき、「ここはピンクの感じで弾いて」とか「いきなり寒くなって、照明がブルーに変わった感じで」とか言ったりしてます。
プライベートで いい音楽を聴いたときは、あまりのドラマチックな画像に 涙が出たりします。

あと もう一つの“職業病”みたいなものは、
「なんでも耳コピしようとするせこい根性」です。
街や喫茶店などで、知っている曲のおしゃれなアレンジを耳にすると、
「なるほど。そうきたか」「ホホウ、このアドリブいいじゃん」などと思い、その辺の紙ナプキンとかに書き取っちゃうのです。(*_*)
しらない曲でかっこいいのを聞いたときも、さっそく書き取って 自分のものに。
もう~、素直にBGMを楽しむことができないのです。
なので自分の家では、BGMはナシです。
シ~ンとした所で暮らしています。

willyさんの「質問」を偶然見つけて お返事を書いてみて、あらためて「私ってヘンなヤツかも」ということを認識しました・・・(-_-;)
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私の音楽を聴いたときの癖(?)なんですが。


私は今までずっと低音木管楽器を吹いてきたので、音楽を聴いてても低音とか伴奏部分に注目が行ってしまう事です。
メロディーをどんなにすごい人演奏していても、その楽器が低音楽器であれば別ですが、高音楽器だと伴奏してる目立たない人とかに目とか耳がいっちゃいます。
だから思考も、私だったらこんな伴奏するけどなあ~とか、こういうコード進行もありか~とか、そんな感じです。
低音楽器専門の人でこういう人、結構いるのではないですかね?

あと、私も音楽を聞くと情景浮かびます!!
絵も書いている人間なので、あっ!この曲描きたい!って思ったらすぐにそこらのいらない紙にスケッチしています。後でちゃんと絵に起こしたり。
私の判断基準ですが、絵が浮かんでこない曲を創る人はまだまだだなあなどと思って、一人で勝手に評価とかしちゃっています(笑)
相手はきっと迷惑この上ないでしょうけど。

こういう質問、面白いですね~!
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「情景が浮かぶ」のは演奏家が上手いからなのかも知れませんね。

ヘタだったら聞く側の気が入らないですから・・・
でも、本当は上手いヘタって関係ないと思うのです。ちなみに私の場合、音楽は日常的に(半分仕事で)フルタイム聴いていますが、良し悪しは「魂が入っているか?」で判断しています。歌詞がどうとか音程がどうとか楽器のテクがどうこうなんて関係なく「気合入ってる!」演奏は聴いていてジーンと来ます。
回答と少し離れたかもしれませんが・・・
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こんにちは。



最近は基本的に「気持ちが良い・面白い」のみの感覚で音楽を聴いてます。
店舗によってジャンル分けが違ったりするので、買うときに店内をウロウロする羽目になったり、扱ってなかったりします。
知り合いのミュージシャンにインプロヴィゼーションを主体とする人がいるので、その影響で少しそちらに足を踏み入れてます。
学生時代から周りとは話が合いませんでしたが、尺八+ピアノ、箏+サックス、尺八+キーボード+太鼓、声+箏+ピアノ といったセッションを見聞きするようになってさらに話が合わなくなってきました。
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私もNO.3のかたと似ています。


「洋楽は意味がわからないじゃん?」なんて言う友達がいますが、「意味?意味にどんな意味があるっつーの?」って感じです。
勿論好きになった曲の歌詞をあとから知り(日本語の歌であっても歌詞はまったく聴いていないので)、お~!こんな内容だったんだ~って、さらに感心することはありますけどね。
だから、カラオケ行くと面白いです。
一節歌っては「お~!こんなこと言ってたんだ~。ほ~」なんて言いながら新鮮な気持ちです。
質問者さんと違って情景よりもやっぱり楽器ひとつひとつが気になります。
カラオケ行っても間奏が原曲と違うと、口でフォローしたりして(ばか)。
だから間奏中も私だけうるせー、うるせー。
「ちゃかすくちゃ、ちゃかすくちゃ、でで!」なんて。
私は主婦ですが、鼻歌交じりに夕飯を作る、というのも鼻歌じゃすみませんよ。
イントロからひとつひとつイケテる楽器を持ち回りながら口で奏でますので、そりゃぁ家族は大迷惑です。
ソウル、ファンク、フュージョンが好きです。
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この回答へのお礼

#3さんへのお礼でも書きましたが、僕は曲のメロディー・構成などから情景を思い浮かべるので、基本的に詩は関係無いんです。そのあたりは#2さんとの大きな違いですね。ですから回答者さんのおっしゃる詩のことがよくよくわかります。涙が出るくらいです(笑)。

あと回答者さんの例とは逆のこともありました。好きな洋楽があったんですが、情景モードで聴いていて好き勝手妄想を膨らませていたんですが、歌詞を見てその妄想がパリッパリに砕けていってしまったトラウマがありまして・・(笑)。それ以後歌詞カードは見ないようになりました・・。邦楽でも基本的にはそうです。頭のフィルターで詩は気にしない場合が多いです。詩の世界観が好きな人は別ですけどね。

>ソウル、ファンク、フュージョンが好きです。
確かにジャズ・フュージョンの場合は楽器一つ一つがとても面白いですね。それでも僕の場合はやっぱり基本的にはメロディーラインやら曲の構成やらに耳がいきます。回答者さんはソウルやカラオケにあるポップスでも楽器一つ一つに主眼をおいておられるというのは凄いですね。気にしたことはほとんどなかったので今後試してみたいです。新しい世界が見えるといいなあ。

>私は主婦ですが、鼻歌交じりに夕飯を作る、というのも鼻歌じゃすみませんよ。イントロからひとつひとつイケテる楽器を持ち回りながら口で奏でますので、そりゃぁ家族は大迷惑です。
多彩な方ですね(笑)。一度見てみたいような気もしますが、僕も似たようなことをするので周りの迷惑を考えてやめておきますね。

楽しいご回答ありがとうございました。

お礼日時:2004/10/01 16:40

いうなれば、僕は逆なのかもしれません。



音楽を聴くと、まずサブメロディやバッキングなどに耳が向きます。
そのまま脳内で簡単な耳コピを始めてしまうのです。
しかし、メロディは耳コピしませんし、歌詞もわかりません。
この歌詞についてはひどいもので、かなり注意して聴いていないと何言ってるのかさっぱりです。
どうやら「声」という楽器だと認識しているのでしょう。音程は分かるんですけどね・・・

おかげで、

「今の曲おもしろかったね?」(歌詞の内容が)
「そう?そんなでもなかったけど」(旋律や雰囲気が特異でなかったの意)

なんて会話がしょっちゅうです。orz

中学高校とPCとMIDI音源でゲームの曲を耳コピしまくっていた癖がぬけないんですよ。それもST/GT方式・・・orz
と、まぁ、こんなヘンなヤツもいるということで・・・
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

文章が長くなるのを避けたかったため書きませんでしたが、実は僕には二つのモードがあるんです。一つは「情景モード」で、もう一つが・・って言葉にすると難しいんですが、・・まあ心ではなく頭で感じるというか・・とりあえず暫定で「頭感(ずかん)モード」としておきましょう。

頭感モードのきっかけは友人に一人だけプログレ・テクノ・ハウス(未だに分類はよくわかりません)好きがいまして、その友人に開発されてしまったんです(笑)。最初は基本的な形である「メロ→サビ→メロ→サビ→サビリフレイン」というような形でないと気持ちが悪くてたまらなかったんですが、慣れてくるとなんの違和感も無く・・、かえってそれが楽しくてたまらなくなりました。

おかげでプログレ・ミニマルには一時期はまってしまいました。そこからジャズ・フュージョンに入ったら暫くはポップスが聴けませんでした。「この何の工夫も無い構成は何ナノダッ!!!怠惰デハナイカ!!」って感じでした(笑)。今はまた普通に聴けますけどね。

>この歌詞についてはひどいもので、かなり注意して聴いていないと何言ってるのかさっぱりです。
これもよくわかります。僕は情景モードでも専らメロディーから感じることの方が多いもので。ですから僕も最初は歌詞が「聞こえない」んです。

でも基本的には情景モードが基本なので、モードを切り替えるのには一分くらいかかりますね。あと耳コピまではやりませんというか出来ません。

僕はヘンさ加減では負けませんよ(笑)。

お礼日時:2004/10/01 16:23

こんにちは。


私も音楽大好きです、まさに「No Music No Life」です。
willlyさんも相当な想像力の持ち主だと思いますが、私もジャケットの写真1枚で、そのアーティストの歌っている姿、演奏している姿を想像して聴いています。
想像と言うよりは見えてきます。

音楽によっては、聞くだけでなく、アーティストと対話しているような錯覚に陥る時さえあります。

音楽との付き合い方は、難しいですね…
捉え所の無いところも音楽の魅力ですね。

特に失敗談は無いのでこの辺で。
失礼しました。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

なるほど・・、似て非なる感覚のようですね。僕の場合はアーティストによって別世界に飛ばされるというような感覚なもので。ジャケット写真から感じ取る感性など、回答者さんは直接アーティストと向き合う方向に行くんですね。なるほどなるほど・・。ちょっと今感動しちゃってます。
その感覚で音楽をとらえてみるのも面白そうですね。今度やってみます。違う見方が出来たらいいなあ・・。

>捉え所の無いところも音楽の魅力ですね。
ほんとそうですね。しみじみと思います。

お礼日時:2004/10/01 16:03

こんにちは。


良く似た感覚の人がいてうれしいです。(笑)

私はもっぱら演奏する時ですが、情景を頭の中に浮かべています。

(楽器はフルートです。)

なので、私も、曲名を聞くと情景が浮かびます。
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この回答へのお礼

早速のご回答ありがとうございます。

演奏ですか。いいですね。ピアノがちょっと(かなり誇張表現・・)弾けるくらいなので羨ましいです。僕の場合はやはり受身になりますが、自分のイメージで演奏をできるというのは能動的でスバラシイですねぇ。
それにしてもフルートって画になりますよね。けっこう激しい感情表現もできますし。

お礼日時:2004/10/01 15:51

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