ハイブリッド車の加速感をガソリンのターボ車と比べると加速した時の気持ち良さってどう違うのでしょうか？

ハイブリッド車の加速感をガソリンのターボ車と比べると加速した時の気持ち良さってどう違うのでしょうか？現在、軽のノンターボですが、とにかくパワー不足でイライラします。ハイブリッド車もよく加速するような話を聞いたことはあるのですが、ターボ車の踏み込んだ時のような時と同じような加速感って味わえるんでしょうか？

No.7 回答者： aki_jijii 回答日時： 2018/01/30 14:57

ハイブリッドと言ってもいろんなシステムがあり一概には言えません。

プリウスとかアクアのようなトヨタのハイブリッドシステムは加速感はそれほどないと思います。もともとエンジンパワーが少ない燃費重視ですからモーターがアシストしてもシステムパワーが大きくないからです。
ホンダのi-MMDは低速域からトルクのある強力なモーター駆動ですから加速感はあるでしょう。
ホンダのi-DCDは車種によって違います。ヴェゼルのように低燃費仕様でない通常エンジンであればエンジン車にそのままモーターのパワーが加わるので加速感はあります。しかし同じi-DCDでもフィットやフリードのように低燃費仕様のエンジン（アトキンソンサイクルエンジン）ではエンジンパワーが少ないので加速感は乏しいかもしれません。

No.6 回答者： fxq11011 回答日時： 2018/01/30 11:10

モーターとガソリンエンジンの特性の違い。

モーターは発進直前のトルクが最大です、最大の電流が流れます、回転を始めると発電機としても働き、逆起電力により電流が減少するため。
ガソリン車、アイドリングでは、トルクなんてエンジン自身が回ることで性一杯ですね。
最大出力、最大トルクの設定如何でなんぼでも変わりますので一概には言えませんが、原動機の特性上は発進加速についてはモーターの方が有利です。

No.5 回答者： sandaba 回答日時： 2018/01/30 08:30

ハイブリッドと言ってもピンキリです。

基本はエンジンでの走行、モーターはちょっとお手伝いするだけのものから、強力なモーターを積んでいてモーター走行が全部あるいは大部分を占めるものまであります。

後者に関しては、アクセル踏んだ瞬間に反応する、低回転からいきなり最大トルクが出る、モーター特有の加速感が味わえます。

ハイブリッドは元々は燃費向上の技術として普及してきましたが、近頃の車種はこの出足の良さを売りにしたものが増えています。特に高級車にはその傾向があります。

ホンダのフリードとオデッセイのそれぞれハイブリッド車に試乗したことがありますが。このガツンという加速感はオデッセイだけにありました。オデッセイはi-MMDという、高速走行時以外はモーターで駆動するシステムを載せています。

No.4 回答者： irisin 回答日時： 2018/01/29 12:14

ハイブリッドカーは、加速は遅いと思いますよ。

私の場合は、昨年30プリウスの中古車を買いました。

ハイブリッドカーの魅力って、乗ってみないとわかりにくいと思います。

例えば、クラウンとかのガソリン車を新車で買ったとします。ある程度排気量もあり
パワーもあるエンジンの組み合わせ。それにATのセットだったりする。

車の運転がうまい！ なんて人を除きますと、信号機が青になった時にアクセルを
ガツンと踏んだりして勢いよく発信し、1速、2速とATが段付きで加速していく。
そうすると、ちょっと車に乗っただけなのに、しんどいという同乗者がいたりします。

例えば、小学生低学年の子供が「車に乗るのは気分が悪くなる」という感じだったり
することがあるといえば良いのかもしれません。

でも、苦手だから車に乗らないというのも問題あるんじゃないかなあ～と思ったりして
車をハイブリッドカーとかに乗り換える。今の冬の時期ですと冬季うつなどになるのかも
しれませんし。

プリウスとかに乗り換えた場合、信号機が赤で停止している状態で青になって走り出すと
EVというモードのモーター駆動で走り出します。

それが時速15km/hとかでエンジンが始動し、エンジン駆動で50km/hくらいまで走り、
巡行速度に近づくと、またEVモードのモーターで走行するという流れです。

車は普通車は軽自動車と違いかなり重たいので、スピードメーターが0km/hを表示している
時から動き出す最初にパワーを必要とします。1度動き出すとそれはエンジンを使用しても
あまりガソリンを喰わない感じ。巡行する速度では、力も必要ないので、モーターで緩やか
に電気を使っている。

そのようにエンジンが停止している時間があるので、単純に燃費が良いというしくみです。

CVTという無断変速機との組み合わせなので、段付きのない加速という感じになるので、
出足から緩やかに加速していくので、「車に乗って出かけるのがしんどい」なんて人が、
「あの車だと普通に乗れた」と言ったりする感じ。

”ラバーバンドフィール” なんて表現されますが、モーターの駆動とエンジン駆動の切り替え
でさえも、継ぎ目をできるだけ抑えようと制御されていますので、「ハイブリッドカーって
ドライバビリティが最悪だよね～」と車好きな人から見れば「あんな車なんて絶対買わない」
と言っていたりします。

”回生ブレーキ” というものがあり、時速60km/hとかで幹線道路を巡行している時に、信号機
が赤になると、軽くブレーキペダルに足をのせ、チャージランプが点灯しモーターで充電し、
ある程度のところでブレーキを踏みこみ制動作業へと入る。

ブレーキが2重になっているような感じで、「プリウスのあのブレーキを使えますか？　ラバー
バンドフィールで感触がつかみにくい」と言う人も少なくない感じです。

どちらかといえば、全体の動きはもっさりしている感じで、スポーツカーなどのダイレクト感
には程遠いので、車好きは乗らない。

片側3車線の真ん中の第２通行帯を走っていて「左折したいので左の車線に移動したいんだけど
車がいっぱいだなあ～」と思うことがあり、信号機が黄色になったので、1番前の停止線で
停まる。

信号機は、横の信号機が赤になって2秒後くらいに自分の信号機が青になるので、「青になるな」
というタイミングでアクセルをガツンと床まで踏み込みますと、勢いよくエンジンが自動でかかり
飛び出すので、2秒後とかにアクセル緩めミラーで確認すると後続からかなり離れているので、
そのまま左のレーンに移動して次の信号機の交差点で左折する感じ。

プリウス場合、例え、エコモードになっている場合でも、アクセルをある程度ガツンと踏み込む
と自動でエコモードが一時的にキャンセルされます。トラクションコントロールは標準設定では
常時オンになっているので、ホイールスピンもせず良い加速となる感じ。

30プリウスの場合ですと、普段はドライブなどに行く為に同乗者が疲れにくいようなものを
目指しもっさりした感じで、決して速くもない。ただアクセル踏み込むと、その瞬間はツイン
カムエンジンらしい走りとなる感じ。

＞ターボ車の踏み込んだ時のような時と同じような加速感って味わえるんでしょうか？

味わえないと思います。加速感とかを味わう場合には、最初からガソリンエンジン車を選んで
おいた方が良いです。

市街地で加速感を味わえるとすれば、モーター駆動のみのリーフとか、ノートeパワーとかの
方が良いかと思います。

プリウスみたいなハイブリッドカーって、よくおじいちゃんとかが暴走させて人とかなぎ倒して
いるくらいなので、扱いにくいかと思います。

No.3 回答者： mocmoc 回答日時： 2018/01/29 10:06

ハイブリッドと言っても車両重量やモーターでかなり走りは違います。

ターボも燃費優先とパワー優先で全く違うものです。
最も加速が気持ちいいのはノートe-powerやリーフの様なEV。
しかしどれもノーマルでは無理な加速ができない制御下にあるので、乗り比べるしか無いです。

＞現在、軽のノンターボ
＞
仮に現行車だとして
各社現行の新型エンジンになった物で燃費はかなり良くなりましたが、燃費優先制御のせいで非力感は半端なく、わざわざオーナー達がノンターボに不満を持つまでターボ発売を待ちました。
燃費優先でノンターボを出し、非力さに不満を持ったらターボを出す。
パワーが欲しいので当然ターボの燃費の悪さは目を瞑ると。
結局燃費燃費と騒いでも「非力より加速」なオーナーはメーカーの思う壺と。

ハイブリッドも同じで、ネットで見かける
「高速道路ではプリウスしか追い越していかない」
も、飛ばしても燃費はエンジンのみ車両より良いから。

＞ターボの踏み込んだ時の加速感を
＞
モーターが回す方に切り替わるならそういう事になるでしょう。
しかしいずれにしても現行車両はターボも含めそんな加速しないようになってるので、あなたが「20年以上前のノーマル軽ターボの加速」を想像しているなら「無理」。

ゼロ発進と再加速でも条件違いますしね。
単にゼロ発進加速だけならリーフは最強でしょう。EVにターボラグ無し。

No.2 回答者： zipang_style 回答日時： 2018/01/29 09:49

電気モーターは、駆動と同時に最大トルクの９０%を発揮すると言われています。

従って、トルクが太いので発進時からグァッと加速します。

ターボは、排気ガスを利用してタービンを回し燃焼量を増すので、
ある程度エンジンが回転してからでないとターボが利かず、
ターボが利くまでは、普通のガソリン車と大差ありません。
従って、エンジン回転数が3000rpmを越えてからレッドゾーンまで
パワーが増していく感じです。

強烈な加速を味わえるのは電気車です。
リーフも制御を解除したら、ホイールスピンをして前進しないと聞きます。

No.1 回答者： BOMA-DE 回答日時： 2018/01/29 08:55

ハイブリット車でも　モーター駆動の範囲では、ガソリン車にないトルクで引っ張られる感じは、凄いものです。

ヘッポコＨＶ車では、感じないでしょうが　ＥＶ車のノートＥパワーの加速を試乗して味わって下さい　プリウスなど買う気が無くなりノートを買っちゃいますよ！

モーターのトルク感は、ターボラグも無く一気に盛り上がって来る力強さは、ガソリンエンジンには、無い感覚です。