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協会や司祭を介して、人間は救済にあずかるという中世的な宗教観を根本からくつがえすもの。

とはどういった意味ですか?
中世的な宗教観がどのようなものか
パットしません。

ルターの話です。

A 回答 (3件)

昔は聖書(というか本全般)はすごく高価だから庶民は買えないし


もし目にすることが出来ても
その地域の普通の言葉じゃなくて
ラテン語で書いてあるから
普通の人は読めなかった
だからみんな、教会に行って神父(司祭)の話を聞くしかなかった

だから神父様は偉くて
普通の庶民より神に近い存在とされた

まあそれで、権力持っちゃったから
いろいろやらかして
それにルターさんが抗議した

神の下、人間はみんな同じはずだ、って
神父が偉いとか、そーゆーことじゃなくて
神さまに直接祈る、直接信仰すれば救済されるんだ、って

それで聖書をドイツ語に訳したりもした

今でもカトリックは
ローマ教皇を頂点とするピラミッド型組織だけど
ルターに始まった宗教改革で生まれたプロテスタント諸派は
一応フラットな組織
牧師はいるけど、偉いわけではない(らしい)
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この回答へのお礼

分かりやすかったです!!ありがとうございました!

お礼日時:2018/02/09 17:24

教会組織や宗教で食ってる司祭さん、じゃなくて、宗教そのものの教え(聖書に書いてある事のなってる)に忠実にしましょうということ。

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>中世的な宗教観


神すなわち聖職者に絶対服従することが神の御心に適い、救われへのみちとなる、ということ。
聖職者は牧童、信者は羊
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