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オームの法則ではI=V/Rにより抵抗を小さくしていけば電流はどれだけでも大きくできてしまいますが、実際は電源電圧1Vでは何Aくらいが限界なんでしょうか?
また電圧が〇Vの時は、最大許容電流何Aという目安みたいなものはあるのでしょうか?

よろしくお願いいたします。

A 回答 (9件)

オームの法則


電流は電圧に比例し、抵抗に反比例する、これを数式にして表せば I=V/R。
十分理解できていれば、一つだけ、例えば抵抗だけ変化させても、VとRは定まりません。
ただ日常の経験では電源が商用電源の100Vとかバッテリーの12Vとか、乾電池の1.5Vとかに限定されている場合が多いだけです。
そんな場合でも、2本の抵抗を直列に接続して、中間点から電源電圧以下の電圧ならほぼ任意の電圧が得られます。
もちろん2本の抵抗の抵抗値を調整します、それに伴い2本の抵抗に流れる電流も変わります。
ある電源で任意を電圧を取り出す、そのために必要な抵抗は?、これが計算できて初めてオームの法則を知っているといえます。
オームの法則=(I=V/R)です、これはただのコピペ丸投げ知識です。
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理論的には最初の回答の「電源や配電線の能力次第」なんですが、現実的なところでは制限はかかります。



電線にも抵抗はあるから、電流を増やすほど抵抗によって電圧降下が発生するため、効率が落ちます。効率が落ちるだけならいいけど、電圧降下による熱に耐えられなくて電線が焼き切れることもあります。だから電線には許容電流が設定されていて、その範囲内で使えってことになっています。それに許容電流が大きい電線ほど太くなるから、場所を取るし配線もやりづらいし、何より高価になります。銅って高いんですよね。だから途上国では電線泥棒が多い。

ってのは余談だけど、じゃあ電源が1Vで500A流すとしたら、それで送れる電力は500Wです。でもそれなら普通は100Vで5Aにする方を選ぶでしょう。500Aなんて流せる電線はものすごく太くなりますから。許容電流は電線の種類や芯数で違うんですけど、一般的な例はこうなります。ここに出ているのは断面積ですが、500Aに耐えられる線が何平方mmか見てください。

https://www.hashimoto-kosan.jp/CT/denryu/

で、断面積を円周率3.14で割ってそれの平方根を求め、2倍すると直径になります。果たしてそういうぶっとい線を使うことが現実的か?ってところから考える必要があり…でも逆に言えば、ぶっとい線を用意できれば流すことは可能なわけです。

で、配線はそれで用意できた、あとは電源です。すでにfxq11011さんから詳細な回答がありますが、電源の内部抵抗って問題が浮上してきます。鉛バッテリーだと、内部抵抗は数10mΩ。まあ10mΩだとして、これで抵抗ゼロの配線で短絡すれば流れる電流は、12Vバッテリーだと12/0.001=1200[A]になります。これを並列につなげていくとつなげた個数だけ電流値は増やせます。ただ本当に短絡させたらバッテリーは自分の電流に耐えきれずに壊れちゃうし、短絡までいかなくても一気に取り出すとやっぱり壊れるんで、実際にやりたければ並列にする数をうんと増やさないとダメでしょうけど。ただ、そういう大掛かりなことをやればやっただけ上限は高くできます。

そうは言っても、手間やコストの制約からあんまりバカなことは普通やりませんってかできません。発電所からの送電が超高圧なのも、電流をできるだけ減らして電圧降下を回避したいからです。でも一般需要家でそんな超高圧だと危なくてしょうがないから、電圧を落として使います。結局は効率と扱いやすさのバランスで決まる話ってことになるわけです。
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I=V/R、V=1なんでしょう・・・・I=1/R、Rが定まらないことには I は決定しません。


Rが0なら1/0=通常は無限大と言われます。
電圧0V、オームの法則の式に0V代入すれば、I=0/R・・・・I=0.
それとも○V→?V、または不特定・任意の電圧っていう意味?、そのときの最大許容電流?、そんなものありません、R・抵抗如何で変わります、抵抗0なら無限大です、許容電流?、そのときの配線(材料)の許容電流のこと?、少なくとも言葉としては百歩譲って最大電流、を使うべきです、最も実際は最大も最小もありません、電圧と抵抗によって流れる電流の値は、それぞれの組み合わせ毎に一つです、最大も最小もありません
>I=V/R、
この式を知識として記憶しているだけで、何も理解できていません。
オームの法則を知っている、それはI=V/R、です、と言うだけです。
※電源、というと電源の内部抵抗があります、乾電池はかなり大きく、鉛バッテリーは非常に小さい。
だから乾電池を銅線でショートしても、ほとんど発熱等はありません、外部回路の抵抗ほぼ0のため無限大の電流が流れて発熱するはず?、電池の中でも電流流れます、その内部抵抗が大きいので、外部にも大きな電流が流れません。
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電位差が固定されていても、電流に上限はありません。

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理想的な電源ではいくらでも電流を流せるが, 実際の電源では内部抵抗を持っているのでその抵抗値で決まる電流より多くは流せない.

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電電の容量(VA)にて決まります。

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理論上、限界はありません。


現実では、その回路を実現する材料の限界によります。
例えば、配線の太さ(0Ωは存在しない)とか、発熱量(W=VI)の耐熱性とか、です。
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電池の容量を、みてください。

 書いてあります
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それは電源や配電線の能力次第でいくらでも変わります。

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