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No.1
- 回答日時:
> それぞれの特性 (長所、短所)を教えてください。
私もアミノ酸シ-クエンス自身を自分でやった事はないのですが,SDS-PAGE で分離した後,ウエスタンブロッティングで PVDF 膜に目的ペプチドを移し,これをシ-クエンサ-にかけるのじゃなかったでしたっけ。
> 何故こんなに高くなってしまうのでしょうか?
これは個々の分析センタ-で事情が異なるでしょうから何とも言えません。算出根拠は次のものが考えられますが。
1)ペプチドシ-クエンサ-自身の元価償却
決して安い装置ではありません。何千万のオ-ダ-です。
2)使用する試薬代
微量で分析するため,高純度の試薬が必要です(通常のものより高く付きます)。また,これは次の事とも関係しますが,使用期限内に使い残した分は捨てなければなりません。したがって,利用者が少ないと,各試薬をすべて新品で購入する必要があったりします。
3)利用頻度
上記の経費は利用頻度を元にして,利用者間で分担する事になります。当然の事として,利用者が多ければ安く,少なければ高くなります。
4)他の収入
装置維持費が付いているとか,他の装置で多くの収入が得られるとか,何らかの収入があれば,利用料金を安目に設定することができます。しかし,それが無い場合,故障時の修理代なども考慮して高めに設定されることがあります。
他にも理由はあると思いますが,こんな所でいかがでしょうか。
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