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独裁国家というのは、能力のある人物が権力の座に就けば成長するかもしれませんが、2代3代と続くものではないと思います。いずれ破綻するとわかっているのになぜ支持する人がいるんですか?

トランプ大統領 「終身の国家主席 われわれもいつか」
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180305/k10011 …
トランプ大統領が「習氏はそれをやることができた。すばらしいことだ。われわれもいつか試してみなければならないかもしれない」と、アメリカ大統領の任期の撤廃にも言及すると、会場から笑い声や歓声が起きています。

A 回答 (9件)

>トランプ大統領 「終身の国家主席 われわれもいつか」このスピーチはジョークだと新聞かネットに書いていたと思います。


だから笑い声や歓声が起きたのでは?
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支持しないと殺されるからです。


君主制でなくて、1人の人間に絶大な権力が集中している状態の国家ですよね?。
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>独裁国家というのは、能力のある人物が権力の座に就けば成長するかもしれませんが、2代3代と続くものではないと思います。



残念でした。既に独裁政権が150年続いているにもかかわらず、デモらしいデモも起きず、国民皆ハッピーな国があるのをご存知ですか?
その国は カ タ ー ル です。
国民の平均年収は約1000万円以上で所得税なし、教育費、診察代、電気、水道無料と至れり尽くせりです。
でも歴代の指導者が優れものであったかどうかは知りません。

「独裁」とは一人で決済するという意味ですので、これ自体には特に悪い意味はありません。
ただ、世の中、自分の思い通りになると邪な考えを持つ者は出るでしょうね。
朝鮮人が独裁するとこうなるという良い例が北鮮です。

トランプの件は単なる冗談です。
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徳川幕府は15代続きましたからね、あり得ると言えば有り得ます。


周主席がどんなことをしても中国という国は壊れていくんです、歴史が物語っています。
あんなにデカい国土でどこに誰がいるかもわからないような国が、国民をだまし続ける事は出来ませんね。
それこそ失笑です、トランプ氏の言ったのはジョークだと思いますけど少しは気があるのかな。
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いずれ破綻するとわかっているのに


なぜ支持する人がいるんですか?
 ↑
そういう独裁者とつるんで、既得権を得て
いるからです。

そして、そういう人達は、自分の代では
独裁は破綻しない、と根拠なく信じている
からです。
いや、信じようとしているんでしょうね。

それに、そういう人達はいざというときに備えて
海外などに資産を移しています。




トランプ大統領 「終身の国家主席 われわれもいつか」
  ↑
北朝鮮の独裁は遅かれ速かれ破綻するでしょうが、
中国の場合はどうでしょう。

同じ独裁でも、内容が違います。
中国の独裁は、北と違って、激烈な競争を勝ち抜いた
エリートから排出されています。

中国の指導層は、親が偉かった太子党と、下から叩き
あげた、共産党青年同盟出身者から
構成されており、太子党の中で、あるいは同盟から
勝ち上がった、筋金入りのエリートです。

つまり、能力にはそれなりの裏付けが
あるのです。
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独裁制が悪いもの、というのは間違いです。


一定の時期に独裁性があったほうが結果としてその国のためによい、ということもあります。

有名な例では「ナポレオン」がそうでしょう。
ナポレオンは皇帝という独裁者になり、それを知ったベートーベンが激怒したという逸話もあります(真偽は分かりません)

しかし、ナポレオンの業績を振り返ると「ナポレオンという独裁者がいたからこそ、王政から民主制に移行できた」と言える部分があります。ナポレオンはそれまで貴族が配置されていた官僚の地位に、若い有能な平民出身者を採用し、それまで貴族の経験と学問に頼っていた国家運営を優秀な学歴をもつ平民階級に移行していったのです。
これはナポレオンと言う独裁者がいて強権を発動したからこそできたことだと言われています。

また、ローマ帝国もそうですね。カエサルが制度設計をし、アウグストスが初代皇帝になったローマ皇帝制はローマと言う国の寿命を300年以上永らえた、と言われています。実は皇帝制になる前の100年間、グラックス兄弟の時代からローマの政治は内乱状態だったからです。

中国の習主席は「任期の期限を撤廃」したようですが、それが「終身を意味するわけではない」と中国の新聞などは伝えています。本当かウソかは別にして、今の中国は「共産体制でありながら資本主義」であり国民統制に多いな矛盾を抱えていますので、それを一気に解決するには独裁的な指導者が必要な時期なのかもしれません。

ですから「今そこにある喫緊の課題を修復しないと国が危ない」なら独裁の危険性を知っていても賛成せざるを得ない時もあるのでしょう。

トランプ氏の言った言葉はむしろ「ジョーク」としてとらえるべきですが、先ほどのローマには共和政時代でも危機のときだけ利用される「独裁官(任期6か月)」があり、その名称である「エンペラー」が皇帝(修身独裁官)の名前になったので、政治と法の発明者と言われるローマ人は「独裁」と言う劇薬すらシステムに織り込んでいたわけで、後世の私たちはそれを学べるわけですから、国家運営に責任ある立場なら独裁者を選ぶこともあるのだと思います。
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しゅうちゃんは、毛沢東を超えて神になるつもりなんだから仕方ないでしょう


逆にこうやって定期的に中国は独善的になり民衆に滅ぼされる歴史を繰り返してる
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一度担ぎ上げてしまうと たとえ担ぐものがあまり立派なものじゃなくなっても 担ぐ人達の都合がある。



独裁政治は実のところ 悪に対しては強い拘束力 抑止力がある。
「○○様が許しません」と結論すれば 是非を問う必要がなくなるので どんな巨悪も抵抗できないから。
そして爆発的に勢力を強めていくことが出来る。

問題は仕切る側 制御する側が悪に近くなることで しっかりと白黒がわかるものがTOPの間は良いが 2代3代となると その「酸いも甘いも」といった機微ができなくなってくる。
そうなると担ぐ者達が横行するようになり いかにTOPを騙すか 自分の味方にするかに 血肉を注ぐ。
これが破綻に結びつく が 昔と違い情報はあるので バランスによっては随分と長持ちするようだ。
「権力の分散」が上手で出来れば それさえTOPが出来れば 案外独裁国家でも体制としては 十分存続可能なのだ。

近年 それを目指す国が 中国のせいもあるだろうが 増えてきている気がする。
民主主義が一番優れている社会とは限ってはいない。
多くの者達が良いというものが良いという多数決のルールは 良い所も多いが欠点も多い。
アメリカは訴訟だらけになり イギリスは分裂し 日本は高齢化した。
「みんなが納得する」 聞こえは良いが それは問題の先送りや 丸投げを許しやすい。

このままの流れだと そのうち「仮想国主」とか できちゃいそうな気がする。
まあ「占い師」よりは確率が高いと思うんだが。
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>なぜ支持する人がいるんですか?


能力のある人・物が権力の座に就けば成長するから。
世襲制として続く事の是非は別の話
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