夏目漱石のこころで図書館のところで一種変な心持ちがした。とありますがなぜですか？と聞かれたら Kから

夏目漱石のこころで図書館のところで一種変な心持ちがした。とありますがなぜですか？と聞かれたら
Kから告白をされてから私はKに警戒心を持っていたから。
でいいんですかね？？

No.2 回答者： hakobulu 回答日時： 2018/03/05 22:45

それが選択肢のひとつなら、それでいいと思います。

自分もお嬢さんを好きなので、K の告白を聞いている場合じゃない、というのが先生の本音だったはず。
しかも、自分も好きであることを K に打ち明ける機会を逸してしまった。
そのため、 K の恋の成就に先生が協力できない理由がない、というシチュエーションができあがってしまっているわけで、 K から何を言われるか（または頼まれるか）戦々恐々としていた。
目の前に座られたときには、『Ｋの胸に一物いちもつがあって、談判でもしに来られたように思われて仕方がない』という気持ちにさえなった。

『一種変な心持ちがした』理由は、切り口によって色々表現できますが、警戒心を持っていたから、というのは簡潔でよろしいんじゃないでしょうか。

No.1 回答者： daaa- 回答日時： 2018/03/05 22:32

お嬢さんとの結婚についてKを出し抜く事を考えている「私」にとって、我が道を行くタイプのKが何の行動も起こさず逡巡ばかりしていることは、意外であり驚きでもあったから。