プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

ある鋼板に塑性域まで荷重を加えて、加えた荷重を全て取り除いたら、生じたひずみ量は変化しますか?
弾性域では元に戻りますが、塑性域では少しも戻りませんか?

✳︎応力とひずみ線図の、降伏点から破断点までの間の事です。

わかりにくくてすみません。

A 回答 (2件)

弾性域はフックの法則が成り立つ範囲です。

この領域で荷重を除くとひずみは残りません。降伏点をこえるとそれまでの荷重と少しの荷重で伸び続けます。この、それまでの荷重と少しの荷重は結晶格子がずれるために使われます。結晶格子がずれると元の形のに戻りません。例えば、波トタンはこの性質を利用しています。波の形状はトタンが腐るまで同じです。塑性域では少しも戻りません。もし戻れば冷蔵庫やオーブンの側は元の平板に戻ろうとして、ひずみ無様な外観となることでしょう。
    • good
    • 0

塑性変形と弾性変形が混在しているので、弾性変形の部分はもとに戻ります。

「ある鋼板に塑性域まで荷重を加えて、加えた」の回答画像1
    • good
    • 0
この回答へのお礼

塑性変形と弾性変形が混在してるんですね。ありがとうごさいます。

お礼日時:2018/03/06 10:19

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!