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先日、全国紙に痴漢に関する記事が載っていて、その中で某国立大学の教授が下記のようなことをおっしゃっていたのですが、これはどの程度現在の実情に近いのでしょうか?

<要約>
「冤罪話」が流通しやすいのには理由がある。実際に痴漢をして捕まっても、周囲には「冤罪だった」と言い訳しがちで、家族や友人もそれを信じて「冤罪話」として広まる。また、メディアは痴漢で無罪になると報道するが、有罪はほぼ報道しない。そういった事柄が痴漢をしない男性の「間違われたら」という心理と相まって「冤罪に巻き込まれて社会生活が終わる」という話が信じ込まれ、痴漢告発をさらに難しくしている。しかし、「冤罪話」は古い情報に基づいた「都市伝説」に近い。近年は警察も、手に付着した繊維片の調査や汗のDNA型鑑定などの科学的捜査を重視するようになっている。警察や鉄道会社はこうした対応をアピールして、「冤罪話」が痴漢対策を遅らせている現状を変えていくべきだ。
<以上>

私は痴漢冤罪のことに興味を持ち、その手の体験談の本を何冊か読んだのですが、そのほとんどは下記のような流れの冤罪(話)でした。

痴漢に間違われる→身に覚えがないので駅員に説明しようと事務室へ→警官が登場して有無を言わさず警察署へ連行→取り調べでも頭ごなしに自白を強要→諦めて認めれば罰金で済むところを否認し続けて拘留され続けて起訴され有罪に。

確かに私の読んだ本は20年も30年も前の出来事を書いた本ですが、その後、状況は変わって、痴漢冤罪が生まれる危険性はかなり低くなったのでしょうか? 痴漢被害に遭った女性の思い込みや勘違いの犯人特定によって無実の人がやむを得ず罪を認めたり、否認し続けたがために人生が破綻したりするようなケースはかなり少なくなったのでしょうか? もしそうなら、私も認識を改めねばと思います。

「自分も痴漢に間違われたけど大事に至らなかったよ」という方や、そういう話を周囲から聞いた方がいらっしゃいましたら、情報をいただけるとありがたいです。

A 回答 (1件)

そんなわけがない。


いちいちDNA鑑定なんてめんどくさくてやってませんよ。
本来なら手に付着したもの、相手が触られた物(スカート下着)の指紋調査など
すべきなんでしょうけれど、20-30年前とほとんど変わりはありません。
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