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現在、個人事業主ですが、合同会社での法人設立を検討しています。営業用の車の購入にさいして、個人事業主と法人とでは節税面でどちらが良いのか教えていただけると助かります。

A 回答 (2件)

法人の法人税などでは、減価償却の有無は任意であり、赤字の時には減価償却をせずに、先送りすることが認められています。

しかし個人経営の所得税の制度ですとそれが認められていないと思います。

ただ、個人事業の所得税の申告は、素人でも頑張ればそれなりの申告が作れます。税理士が作ったら税負担が軽いことが多いようですけどね。
しかし、法人の申告を税理士や税理士事務所勤務経験もないような人がやっているというのはほとんど聞きません。それは、申告書や求められる処理などが法人の方が厳しく多く存在することでしょう。おのずと税理士依頼に代える方が多いですが、個人事業より法人の方が当然報酬が高くなってしまうことでしょう。今まで頼んでいなかった人からすれば新たな大きな出費かもしれません。
法人のメリットが消えてしまって損をするような人もいることでしょう。

個人事業ですと、実際の支出した経費が中心となるはずです。
しかし、法人ですと、法人の経理では当然実額の経費で計算しますが、法人役員への給与も経費として計上ができます。そして、役員報酬への所得税の課税上、今まで受けていない概算経費的な給与所得控除というものが受けられます。結果個人事業に比べ、実額経費以外に引けるものが増えるので、法人化のメリットは大きかったりすることでしょう。ただ、個人事業で黒字で減価償却をしてきたのであれば、大きな差はないと思いまうs。
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この回答へのお礼

たいへん丁寧なご説明をいただき、ありがとうございます。教えていただいて、やはり税理士さんなどをお願いすると出費になりますから、大きな差がないようならば、今までどおり個人事業主を続けておいて、軌道に乗れば法人に、というのが良さそうに思えます。よい指針を示していただき、感謝いたします。

お礼日時:2018/03/15 20:05

法人です。

ただし減価償却の方式なので 購入費を一括で経費では落とせません リースだと 月々の 支払いが 経費で落とせます
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この回答へのお礼

ありがとうございます。個人事業主の場合と法人とでは、どのように税金の算出が違うのか、教えていただけると助かります。

お礼日時:2018/03/14 20:58

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