これ何て呼びますか

畑を耕す前の石灰はどのくらい前に撒けばいい?

A 回答 (5件)

こんばんは。


まず、散布する目的(狙い)を明確にしましょう。
1.酸性土壌を中和する場合
  初めて畑にする場合や、酸性が強い畑の場合撒きます。
  酸性に弱い野菜(ほうれん草や大麦など)を作付けする場合
2.土壌の消毒
  雑菌や一部の害虫などの駆除ができます
3.養分補給
  カルシュウムや苦土などを供給できます
次に、散布する石灰の種類を決めます
1.消石灰
  白い粉状の物、昔は校庭のライン引きなどにも使用した
  若干の殺菌効果あり
  主にカルシュウム分を含む
2.苦土石灰
  やや灰色の物
  カルシュウムとマグネシュウムを含んでいる
3.牡蠣ガラなどの有機石灰
  散布してから肥効が現れるまでに時間がかかる
  1、2に比べて高価
最後に散布時期
1.消石灰は作付け2週間程度前が良い
  1週間ほどしてから肥料を投入し、その後植付ける
2.苦土石灰は1週間程度前
  急ぎの時は前日でも可
3.有機石灰
  1週間程度前に散布、ただし、肥効が現れるのは時間がかかる

土壌の酸度を調べるにはPHを計るのが一番確実ですが、以下の簡便な方法でおよその判断ができます。
石灰資材を散布しないで、ほうれん草、小松菜、サツマイモを作付けしてみる
ほうれん草ができれば、ほぼ中性の土壌なので、以降、酸度調整のための石灰散布は不要です。
ほうれん草がだめで小松菜が出来れば、やや酸性の土壌です。以降、石灰の投入が必要です。
ほうれん草、小松菜がだめで、サツマイモだけ出来れば、酸性土壌です。以降、大量の石灰投入が必要です。

むやみに撒いてしまうと、植物にとっては逆効果になることがあります。
(ジャガイモ等は石灰を撒いて植付けると、そうか病にかかりやすくなります)
必要性を判断してから散布しましょう。
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何のために撒くのかな?。


強いて撒く必要があるのかどうか。
私は撒いたことがないので。
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土に混ぜる場合は数日置いたほうがいいけど、


深く埋めこむ場合はその日でもいい。
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風が無ければ何時でも大丈夫です。

土壌の酸性度アルカリ性度を調べてからにした方がよろしいでしょう。酸性度アルカリ性度を調べるペーハー紙は通販で1200円位です。巻いてある紙を所望の長さに切り取って、水道水へ土を混ぜた後、液表面に付けると、毛管現象でペーハー紙は濡れて色が変わります。見本の色とおおよそ合う値が土壌の酸性度アルカリ性度になります。7は中性で7より大きければ大きい程アルカリ性大、7より小さければ小きい程酸性大。
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何時でも大丈夫。


今日蒔いて、その後、耕すのも大丈夫ですし、先週の日曜日に蒔いて、今週の日曜日に耕しても大丈夫。
ただし、耕してから種を蒔くなり苗を植えるまでは、できれば2週間位寝かせる。

特別に中性や弱アルカリ性でないと育たない物を植えるとき。
普通の野菜類は弱酸性が適正土壌ですので、障害が出てから蒔く物ですので、何が何でも消石灰という意識を変えましょう。
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