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「最近の歌はつまらない。特に2015年以降。こんなにつまらないと感じたのは1950年代前半以降初めてだ。」

↑この意見どう思いますか?

A 回答 (8件)

既出の回答にあるように、老化による感受性の低下というのはあると思います。


「今時の若い者はなっとらん」というのは、凄く分かります。

もう一つ思うのは、最近の歌に新しさを感じないということ。
私も感受性が低下しているのでしょう、既存の曲のどれかにカテゴライズされるような曲が多い印象があります。
「どこかで聴いたことがあるような曲」が多い印象ですね。

私は50代ですけど、今までの音楽的経験の中で、若い頃に新しいジャンルが出現するのに立ち会ったことが何度かあります。
ロケンロールから始まったビートルズが、ロックに何でもかんでも持ち込んで新しい音楽を作ったり。
アメリカで反戦を訴えるために使われたフォークソングから、ニューミュージックが生まれたり。
いきなり出てきて驚かされた、テクノポップやパンクロック。
ヒップホップ・ミュージックの出現で、洋楽のサウンドは別物に変わりましたし。
(所謂『We Are The World』以前と以後)
こういった驚かされた経験が、最近はないような気がするのです。

あと詩に関しても、新鮮味がないように感じています。
特に日本のヒップホップ系に多い、「お前に感謝」系のものです。
若者なのに老け込んだ歌詞だなぁと思いながら聴いています。

昔、ジュリーこと沢田研二が活躍していた頃、次はどんな風に驚かせてくれるのか期待していたことを思い出します。
面白くて、奇抜で、色気があって、新しい。
こういう人って、今いるのでしょうか。
『イカ天』から出てきたバンドの多くは短命でしたけど、凄く新鮮でしたよね。
たまとか人間椅子とか。
(知久さんのヒガシマルのCMソングはいいですねぇ(笑))

でも私は「つまらない」とは思いません。
新しいものを探し続けることに、喜びや楽しみがあるからです。
古いものを褒め称え、新しいものを否定するようになったら、もうそこで終わりですから。
中々いいと思えるものが出てこないけれど、それでもつまらなくはないと思います。
音楽の今後に、大いに期待しています。
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アイドルが似たような顔に見えるのは老化かな


それが音楽にも当てはまるのかな。

そりゃジジババになれば、そうなりがち、何年も生きてりゃマンネリよ。多少のことじゃ驚かない。これがだめなのよね。

似たような音楽にきこえるんじゃないかしら。

いつか皆、ジジババだから、
その時わかりそう
あとは
好みの問題だから仕方ない
勝手に語れ
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典型的な脳の老化現象でしょうw



知っている曲のパターンが増えていくと、どうしても新鮮味が無くなっていくので仕方が無い事なのですけども。
自分が好む音楽の世界だけで立ち止まらず、常に新しいジャンルにチャレンジしたり積極的にアンテナの感度を上げていかないと、すぐに量産型の老人になりますよ。

あと若者からしたら逆に昔の曲はつまらないって感じだと思います。
今の洗練された音楽は昔の音楽がベースになってるので、時系列を撤廃して同列に比較するとどうしても野暮ったく刺激が足りない。
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俺もそう感じることがあるけど。


単純な事実に気が付いた。

こういう意見を言う奴は「最近の若い奴は」「昔はよかった」が口癖の奴と同じだ。

感受性がなくなって新しいものを受け入れることができなくなり、
昔の思い出補正された記憶に頼ることになってしまう、ということだ。

誰でも思春期いわゆる「多感な頃」を過ぎると感受性が減り始める。
保つ努力をしないと「最近の~」という末路を辿ることになる。
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それは「歌」と「音楽」の違いと思います。


昔の歌は良かった、今の歌はつまらないというセリフは、私の親の世代(昭和1ケタ生まれ)の方から、良く聞かされたセリフです。
なぜこんなことになるのかと言えば、昔の歌は「歌詞」に重点が置かれていた。
レコードの再生機器も、音質の悪い手回しのSP蓄音機であったため、歌詞で聞く人の心をとらえるようにしなければならなかった。
よって、昔の歌は、歌詞が良く出来ていたということになるわけです。
ところが、1960年代以降、特にビートルズの時代になり、日本でも洋楽が広く聴かれるようになってからは、事情が変わってきたと思います。
洋楽は、当然歌詞の意味など全く理解せずに聴きます。
なら、何が聞く人の心をとらえるのかと言えば、サウンド、音響です。
リズム、メロディ、ハーモニーの「音楽の三要素」で、歌としてでなく、音楽として聴くものになった。
更に、再生機器も、ハイファイオーディオとなって、なおさら音楽に重点が置かれ、歌詞はあまり重視されなくなった。
最近の歌のほうが、歌詞なしのインストゥルメンタルで聴くと、意外と良いものが多いのです。
最近、ちょっとしたブームになっているユーミンの曲など、その典型です。
しかし、歌詞に重点が置かれていた昔の歌を、インストゥルメンタルで聴いても、メロディが単調で、実につまらないものになります。
以前、あるFM番組で、松本隆さんが作詞された楽曲を、あるベテラン作詞家の方が
「こんなの歌じゃない、ただのセリフだ」と酷評されていました。
それに対し、松本隆さんも、負けずに反論され
「そう、私が書いているのはセリフです。だから以前は「作詩」と書いたのを、今は「作詞」と書くことが多くなっている」と言われていました。
昔は「歌」今は「音楽」で、全然別物と考えれば、ご年配の方々からの不満も、少なくなるのではと思います。
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歳を取ると最近の歌はよく分からない…



と、言ってるだけです。
あなたにも分かる時が来ます。
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おそらくですけど、これ、お年を召した方の意見ですよね。



お前が歳を取っただけだろ?
てか1950年代後半〜2015年まで楽しかったのであればそれで良くねぇ?


って思います。
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個人の意見であれば、「そうですか」という感じ。


まあ「つまらないと感じた」だけですから、どのみち個人の感想でしかないですけどね。
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