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単体と元素の違いについて教えてください
アンモニアは鉄を主成分とする触媒を用いて窒素と水素から合成される
→窒素は単体として用いられている
植物の生育には窒素が欠かせない
→窒素は元素として用いられている

解説には、元素は構成成分を表し、具体的な性質を示さない。 単体は1種類の元素からなる物質を表し、具体的な性質を示す。
とかかれていましたが、私に理解力がないためよく分かりませんでした。
どなたかわかりやすく説明して頂けませんか?

A 回答 (2件)

元素は抽象的な概念で性質はありません。

ただの名まえです。
単体とは物質のことです。

アンモニアは単体の窒素ガスと単体の水素ガスから合成されます。
実際の物質で合成するのですからこの場合には窒素、水素は単体です。

アンモニアは窒素と水素で構成されます。
この場合は窒素と水素はアンモニアを構成している原子の名まえを示しているだけなので元素です。

wikipediaで元素とは「化学の分野では、化学物質を構成する基礎的な成分(要素)を指す概念」と説明されているとおりです。
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>単体は1種類の元素からなる物質を表し、具体的な性質を示す


貴方の理解力がないのというより、意味が分かりにくい文章だと思います。
”具体的な性質”というのは単体の具体的な性質だと考えます。
が、ダイヤモンドと黒鉛、酸素とオゾン、等、同じ元素の単体でも性質が異なる単体もあるので、”具体的な性質”という表現は誤解を招くように思いますね。

Wikiの表現の、単体は、単一の元素からできている純物質のことである という方がシンプルで良いと思います。


>元素は構成成分を表し、具体的な性質を示さない。
こっちは更に何を目的にして表現したのか判らないですで。
元素が具体的な性質を示さないなら、元素の性質を考察してメンデレーエフが発案した周期表とは何なのか!!! となってしまうように思います。

元素は、
・原子番号で分けられる特定の化学種からなる物質種あるいは単体の構成要素
・単一の元素からできている純物質のことである
・ある特定の原子番号をもつ原子によって代表される物質種をいう
等等、元素の定義する範囲は人によって立場によって異なり広い範囲に及んでいます。
その中には性質の言及もあるものもありますし、やはり元素の定義から性質という部分は不可分だと私は考えます。
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