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次の動画を見ていて、なんとなく無関係な疑問がわきました
https://www.youtube.com/shorts/whb-XyFB04Q

 魚が水中で浮くときには浮き袋を膨らませる、沈みたいときは浮き袋を凹ませるというのは理解できます。でも、その浮き袋をどんな仕組みで膨らませたり凹ませたりしてるんでしょう。
・最初から一定量の気体が浮き袋に密封されていて膨らんでいるけど、浮き袋周囲の筋肉で袋を強引に締め付けることで圧縮して体積を減らす事ができるということかな?
それとも、
・浮き袋の中の気体を水中に放出させて凹ませたり、エラで水中から取り出した気体を浮き袋に入れて膨らましたりしてるの?

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A 回答 (4件)

浮袋は、浮き沈みするために使っていません。


浮袋は浮力を調整するためにありますが、水中で浮きも沈みもしない程度の浮力にしています。
そのため、浮袋の気体の出し入れは、そう頻繁に行われるものではありません。
実際に、魚が沈むときも浮くときも、ヒレで水を掻いて進みます。

おそらく、クジラの頭にある脳油と勘違いしているのではないでしょうか。
脳油の場合、海水で冷やすと密度が高くなって沈み、体温で温めると密度が低くなって浮くという仕組みだそうです。
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魚が浮力調整のために気体を浮き袋に取り組む方法は、2パターンに分かれます。



1つ目が空気中から直接取り込む方法です。

浮き袋の原型は肺と言われており、肺の名残で浮き袋と消化器官が繋がっている魚を「開鰾魚」といいます。

開鰾魚は水面から口を出して直接浮き袋に空気を取り込むことができるで、原理としては風船と似ています。

ニシン目・サケ目・コイ目などがこれに該当し、一生涯を通して空気の取り込み方が変わることはありません。

2つ目がガス腺を介してガスを取り込む方法です。

産まれた時は浮き袋と消化器官が繋がっているが成長と共に完全に分離する魚を「閉鰾魚」といい、これに該当する種は直接空気を取り込めません。

そこで閉鰾魚は、浮き袋の周囲にある動脈と静脈から成る「奇網」からガス腺という細胞を通してガスを取り込むことで、浮力を調整します。

とても特殊な空気の取り込み方ですが、これを採用している魚はスズキ目やタラ目など多く存在します。
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袋の中身は炭酸ガスです


炭酸ガスは水中に沢山溶け込んでいる
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浮袋の体積を変化させて潜ったり浮上しているのではないと思います。

そんなことは物理的に困難です。
浮袋の空気を頭側にすれば頭が軽くなり尾びれで推進すれば浮き上がり、逆にすれば潜るのではないかと思います。
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