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バイクに関する質問なんですが、私は今度ホンダのスーパーカブを買おうと思ってるんですが、何故カブには排気量が50cc.70cc.90cc.110cc....とこと細かに別れてるんでしょうか?70と90ではそんなに違いはないと思うんですけどくだらない質問で申し訳ありません。どなたかわかる方教えて頂けますか?

A 回答 (4件)

ホンダのカブの排気量は、2011年まのラインナップは


OHVエンジン:50(49cc)、55(54cc) ストローク共通
OHCエンジン:50(49cc)、65(63cc)、70(72cc) ストローク共通
         90(85cc)70とボア共通、
         90(89cc)、100(97cc)、110(109cc) ボア共通
  ボア4種類、ストローク4種類 で、上記排気量を変更しています。
更に2012年以降は、ボア、ストローク共に変更になってます。

50~70までは、車体が共通で、価格差が極小
90は、車体が一回り大きくなっていて、70よりもかなり高価になっていた。

55は二人乗り可能にするためのライナップで、
カブシリーズ初(唯一?)のMT車がスポーツカブの名称でラインナップされていた。

エンジンをOHCに変更するに当り、モアパワーの要求に答えて、
55 → 65 → 70と排気量をアップしたが、
90 は、70 と併売され、 高級カブ の位置づけ。
先に記したように、70以下とはフレームが異なっていた。

2012年以降は共通(?)

100、110は、輸出向けを国内販売した位置づけ
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この回答へのお礼

お礼が遅くなり申し訳ありません。
大変詳しい御説明有り難うございました。

お礼日時:2018/06/07 21:56

70は50のクランクシャフトのまま(=ストロークが同じ)でボアを拡大したもの。


90以上は50や70とは違うクランクシャフト(=ストロークが長い)。
ごく初期を除いて、ストロークは2種類だけです。
50ccは明らかに日本の制度に合わせて存在しているものです(近年カブの50ccを売ってる国は多くはない)。
それ以外の排気量は国内外の要望に合わせて、2人乗りを快適にとか、より荷物を積みたいとかの需要で生み出されたものです。
あるいはその次代の排ガス規制や騒音規制をクリアするためにはパワーダウンが大きいので、排気量アップで補ったということもあります。

2009年にエンジンが新設計となった際に、50ccは国内原付免許用に残し、90ccが110ccになりました。
その後中国製になり、今年からまた熊本産に戻っています。
したがって現在は90ccや70ccという物は新車では売ってません。
今新車で手に入る可能性があるのは、14インチのリトルカブが元祖のエンジン系(50ccのみ)ですが、もう在庫もないかもしれません。
それ以外の「カブ」と名のつくものはすべて新設計となった後のエンジンです。

今年の秋頃には125ccの新しいモデルが発売されますが、これはお値段も40万前後というかなり趣味性の高い(新聞配達などの実用に使う目的ではない)モデルになるようです。
https://young-machine.com/2018/01/21/6814/
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この回答へのお礼

お礼が遅くなりましてすみませんでした。分かりやすくご説明して頂いて有り難うございました。

お礼日時:2018/06/07 21:59

今日本では50cc、110ccだけだと思います。

以前はあった気がしますが。
50cc、110ccは免許制度に合わせて存在するものと思われます。

70と90があるとすれば、輸出用かもしれません。輸出先の法律に合わせていると思います。
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多品種のほうが選択肢が多いのでユーザーとして安心して選べる

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