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科学を勉強しはじめたばかりです。酸化、還元の学習で酸化銅(II)などがでてきますがなんのこったかさっぱりわかりません。これが理解できないと先に進めません。どうか易しく教えてください。

A 回答 (5件)

たしか、酸化数だったと思います。

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()の中は 元素の価数を表しているのだと・・・結合に使われている手の本数とでもいえばいいのでしょうか。


酸化銅((2))ならば、その銅は2価です。銅((1))イオンならば 1価の銅です。酸素は手が二本あるというのはわかりますよね?ですから、CuOならば、銅Cuは酸素Oと二本の手でつながっているんです。説明が至らない点もあるかもしれませんが、わたしも今自分のレポートで苦戦しているところなので、とりあえず今回はこの辺までで許してください!
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この回答へのお礼

参考になりました。また、銅(II)イオンの間違いでした。
結局基礎の基礎がわかっていないということなんですがほんとに難しい!!

お礼日時:2004/10/24 12:23

酸化数を表しています。



例えばCuOで銅は酸化数は2ですね。
だからこれは酸化銅(II)となります。

同じ要領でMnO2だったらマンガンの酸化数は4なので酸化マンガン(IV)となります。
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追加です。



>銅(II)イオンの間違いでした。

これも同じ感覚です。
Cu(2+)イオンで銅の酸化数はやっぱり2ですね。
つまりこれは銅(II)イオンと表現するのです。
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遷移金属元素や原子番号の大きい13-16族金属では


複数の酸化数をとります。
酸化数とは、単体(または原子)の状態から何個の電子を失ったか、を表します。

1族・2族ではただ一つの酸化状態のみをとるのでこれを省略します。
しかし、遷移金属元素では複数の酸化状態をとることが多いため、このように区別しているのです。
どうは空気中ではほとんどが2価で酸化銅(II)となっていることが普通です。(窒素中では酸化銅(I)も安定に存在)
また鉄さびには赤さびである酸化鉄(III)と黒さびである酸化鉄(II)鉄(III)という二つが存在します。(酸化鉄(III)は鉄は3つの電子を失った状態、酸化鉄(II)鉄(III)は2個の電子を失った鉄と3個の電子を失った鉄が同じ数だけ混じっています)
この酸化状態を区別するために、(II)だの(III)だのとかきます。
複数ある「酸化鉄」のうち、酸化数をはっきり言うことによって、どの酸化鉄かをはっきりさせることが出来ます。
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この回答へのお礼

詳しく回答していただいてありがとうございます。これですべて理解するのは今の私には不可能です。が、調べる意欲がわいてきました。でもこんな難しいことをさほど解説もなく教科書の最初に出てくるなんてもう少し考えて欲しいもんです。また今日はじめて"goo”を利用しましたがこんなにも早く回答いただけるとは思っても見ませんでした。感謝です。

お礼日時:2004/10/24 20:01

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