天使と悪魔選手権

哲学者カントの欠点を教えてください。

A 回答 (7件)

ほかの哲学者と哲学論争にはまって検証を行わないままに論考を発表したところ。


カントは哲学者として偉大である。私はヘーゲルが好きだが。
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人種差別主義者でした。




彼は次のようなことを述べています。

アフリカの黒人は、本性上、子供っぽさを超えるいかなる感情も持っていない。
・・・・・
自由になったにもかかわらず、学芸や、その他なんらかの称賛すべき
性質のどれかにおいて、偉大なことを示した
ただの一人もかつて見られたことはない
・・・・
心の能力に関しても肌色の差異と同じほど大きいように思われる。


アラビア人については、東洋で最も高貴で「アジアのスペイン人」といってよいが、
冒険的なものへ退化した感情を持っているとしたり、
ペルシア人は典雅で繊細な趣味を持っており、「アジアのフランス人」といってよいと述べている。
日本人は極度の強情にまで退化しており、沈着、勇敢、死の軽視といった点で
「アジアのイギリス人」といってよいと述べている。
インド人は宗教において異様な趣味を持っており、
中国人は太古の無知の時代以来の風習を保持しており、
畏怖すべき異様さを持つとする。
続けてカントは東洋人は人倫的な美についての観念を持たないと論じる。
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探し方とか質問すると


肩に片手で後ろから目潰しして
乗っ取って窃盗する京都人の怪盗ゲーム実況者が人生をめちゃ九九茶にする
ことですね。
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自由意志にかんしては 人間のその能力を超えたところに《恩恵》を想定


し――恩恵第一 自由意志第二といったかたちで ヨーロッパ哲学の伝統
として―― つねに恩恵とともに捉えられて来ていましたが カントは
この伝統を断ち切りました。

ペラギウスが その断ち切り説を著わしていたのですが その《人間の自
由意志が 出来ることは何でもやってのけるのだ》というペラギウス主義
へと カントは 逸れました。

ライプニッツのめぐみ(恩恵)なるへその緒を切った。神は死んだと言っ
たことになります。




▲ 汝の意志の格率が,つねに同時に普遍的な立法原理と見なされうる
ように行為せよ
☆ これは 人間の意志の満開だと見られます。(その格率なる自己の
思いどおりに行くものではないとみとめ自覚していたとしてもです)。

つまり 神はいない・その恩恵はゼロだという神論の立ち場に立ってい
ます。

その《無い神》派という立ち場の選択そのものは まったく自由で問題
はないのですが 問題は 神の場合には その無神論が同時にほかの人
たちの有神論と両立するとみとめていなくてはならないことです。

《自己の意志の格率(これは 主観です)》や《普遍的な立法原理(こ
れも その内容を主観が推理したものです)》の能力と範囲の枠内で何
でも自由に行為し得るのだと言い張ることになっています。

この立ち場は いやいや それらの人間の意志のちからに 先行する何
か(恩恵)があるという立ち場を 同時にみとめていなくては その神
論は成り立ちません。逆も同じですが。

《神はいない》派と《神はいる》派とは 互いに同時に その別の派の
存在をみとめていないなら 神を人間の思考の内にまったくおさめたと
いうことになります。

相対性が絶対性を食い物にしたかたちになってしまいます。
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トンチンカントなところ

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カントの最大の欠点は、Königsberg大学で、自然学と称して、適当なガセネタを講義で使ったことでしょう。



有名なところでは「アフリカのライオンは、黒人を襲うが、我々白人は襲われないのだ」なんてのもあって、カントの自然学講義だけは真面目に受け取ってはイケマセン。これがカントの最大の欠点ですが、哲学における偉大な貢献に比べれば、取るに足らない欠点といえるでしょう。
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カントに限らず、哲学者の欠点とは「哲学者」と呼ばれるところにある気がします。



「哲学者」とは、考え込むことには専心したが何ら解決していないイメージがあります。

本人たちは、はなはだ不本意でしょう。
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