No.7ベストアンサー
- 回答日時:
”少なくとも”この私にとっては、「私」とは一般的現象としての「私」のことです。
一方、この私にとって、「この私」とは「この世界」が存在していることと同義であるところの「私」のことです。従って、この私が死ねば、「この世界」は消滅しますが、一般的「私」にとってのこの世界は存続するものと信じています。しかし、人類の滅亡で最後の一人が消滅した段階では、一般的「私」が消滅するだけではなく、この世界そのものも消滅します。
この回答への補足
ご回答ありがとうございます。
>”少なくとも”この私にとっては、
と言われたとき質問者は既にこれを偽であるとは言えなくなってしまいます。
質問者にとっての「この世界」が唯一無二の「この世界」ではないからです。
ありがとうございました。
No.8
- 回答日時:
この質問を見てからずっと悩んでいます。
他にもサイトがあり、参考にしてみたのですが意見を言うほどの物は言えません。ますます分からなくなってきます。
パースペクティブと言う観点から考えると、「この私」は他者を相手として含む意味を持つ意味ではあるが、「私」と確かに対等であるとは言えないということぐらいは分かりますが、それを突き詰めていくとどうなるのかが分からなくなっていくのです・・・・
参考URL:http://www6.plala.or.jp/swansong/0221000taikakus …
No.6
- 回答日時:
質問が難しすぎてこの私には理解できません。
そんな質問をするあなたはこの私が成敗いたします。
前文では、「自分は畑違いである」ということと「謙っている」ということを示しています。
後文では、他の方のいうような、「他の誰でもない」この私という、自己の存在を強調しようとしています。
つまり、「この私」という場合、自らを指示しながら自らのキャラクターや考えまでも内包させて相手に婉曲的に伝えようとしているのではないでしょうか。
この回答への補足
「この私」を
単に強調というだけに限定したのでは一般的な意味を見失ってしまいます。
「この私」とは、まさに「此処の場所」に視点を持った私なのです。
No.5
- 回答日時:
No.3の回答者です。
済みません、考察不足で (^_^;)
パースペクティブな観点って、何ですか
パースペクティブ【perspective】
1 透視画法。遠近法。
2 遠景。眺望。
3 見込み。前途
プレゼンチッドバイ「広辞苑」
つまり、相手に与える印象について、質問しているのでしょうか。
どういう回答が欲しいのか明確にしもんしていただけるとありがたいのですう。
No.4
- 回答日時:
あまり哲学的な答えとは言えないかもしれませんが、
「私」→主語として無意識に用いている。
「この私」→他者とは一線を画す存在としての自己主張を必要と感じる時に、「”あの”彼」でも「”目の前の”君」でもない「”この”私」という2重の差別化によって自分を際立たせようとしている。
国語的で面白くありませんね・・・。
hakobulu先生、いつもご回答ありがとうございます。
「我思うゆえに我有り」の我や、独立した主観としての私というのはまったく一つの抽象にしか過ぎないものと思います。
この私とは、他者と一線を画す私ではなくて、正に他者と共に在る私であると思います。
もう一歩踏み込んでいただければ有り難いです。
No.3
- 回答日時:
哲学のカテなので、哲学的な考察をすると(^_^;)
「私」とは話者の在処を示すだけのものであり、「この私」とは、話者の存在証明つきの表現だと思います。
哲学過ぎて、よく分かりませんか?
この回答への補足
>私」とは話者の在処を示すだけのものであり、「この私」とは、話者の存在証明つきの表現だと思います。
という命題に関しましてもう少し演繹的なご説明をお願いいたします。

No.2
- 回答日時:
自己の同一性にたいして持つ疑問の類は、無意識からのサインです。
無意識はあなた自身を間接的にしか認識できない境遇に居りまして、無意識自身とあなた自身の存在について常に確認したがっています。
それゆえに持つ疑問です。
無意識と仲良くして心を健康に保つには正しい知性が必要ですが、仏教書や哲学書それに心理学などから宝石のような言葉を捜す作業が必要です。
この回答への補足
>自己の同一性にたいして持つ疑問の類は、無意識からのサインです。
という命題に関しましてもう少し演繹的なご説明をお願いいたします。
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