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理趣経には、どんなことが書かれてありますか?あと、お墓では般若心経は読んでも良いけれど、理趣経は読んだらいけないと言われましたが。

A 回答 (2件)

天台宗を開いた最澄が空海に密教経典を貸してほしいと頼み、心よく貸し与えた。



しかし「理趣経」だけは貸さなかった。なぜなら誤解されてしまうと考えた。

教えて欲しければ空海の弟子になり、本質を理解できるまで修行せよと伝えた。

そこて最澄は自分の弟子泰範?だったかを空海の元に送りこみ、弟子から学ぼうと考えた。

しかし泰範は二度と最澄のもとに戻らなかった。という話が伝わっています。

それほどに理趣経は誤解されやすいので生半可に扱ってはならない内容なのです。

現に江戸時代には「立川流」というセックス教団が現れたこともありました。

どなたかも書かれていますが、性に触れた内容が含まれているのです。

「性欲は清清なり」、つまり性欲も大宇宙のエネルギーであり、素晴らしい力に変わりはないということです。

因みに真言宗では葬式で理趣経は読みます。むしろ外せない経典です。

現代はネットなどで簡単に理趣経に触れられるようになりましたが、本来はなかなか知ることができない経典でさした。

理趣経は決してフリーセックスを奨励した経典ではないということです。

簡単に言えば「生命讃歌」の教えと考えるのが妥当でしょう。

般若心経では「死」も「生」もないと断言しています。大いなる宇宙生命は刻々と変化しているだけで、大いなる命は目の前に広がっている。

人の死を前に理趣経を読む意味は深いと私は思うのですが、答えになっているでしょうか。
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この回答へのお礼

ありがとうございます☆勉強になりました(^^)

お礼日時:2022/01/21 15:47

コトバンクからの引用です。



-----以下引用
大乗仏教の密教経典の一つ。サンスクリット原典は部分的に残るのみで,一般に用いられる8世紀後半の不空訳は《大楽金剛不空真実三摩耶(まや)経般若理趣品》という。また〈般若理趣経〉とも。1巻。真実の知恵(般若)の極致(理趣)は現実の愛欲や欲望をそのままの形で汚れないものとして肯定できる立場(一切法自性清浄)である。この苦楽を超越した絶対境(大楽)が悟りであると説く。日本の真言宗では最も重要な経典。

精選版 日本国語大辞典「理趣経」の解説
https://kotobank.jp/word/%E7%90%86%E8%B6%A3%E7%B …
----引用おわり

この理趣経には十七清浄句といわれる男女の肉欲を積極的に肯定する項目がふくまれています。内容をwikiから引用します。

1.妙適淸淨句是菩薩位 - 男女交合の妙なる恍惚は、清浄なる菩薩の境地である
2.慾箭淸淨句是菩薩位 - 欲望が矢の飛ぶように速く激しく働くのも、清浄なる菩薩の境地である
3.觸淸淨句是菩薩位 - 男女の触れ合いも、清浄なる菩薩の境地である
4.愛縛淸淨句是菩薩位 - 異性を愛し、かたく抱き合うのも、清浄なる菩薩の境地である
5.一切自在主淸淨句是菩薩位 - 男女が抱き合って満足し、すべてに自由、すべての主、天にも登るような心持ちになるのも、清浄なる菩薩の境地である
6.見淸淨句是菩薩位 - 欲心を持って異性を見ることも、清浄なる菩薩の境地である
7.適悦淸淨句是菩薩位 - 男女交合して、悦なる快感を味わうことも、清浄なる菩薩の境地である

ですからこの内容だけで言えば肉欲を積極的に肯定しているため、仏教そのものもが誤解されるとして、戦前までは在家が経文の内容を理解することは厳しく戒められ、法事の時に和尚の読経に檀家が唱和することも禁じられていました。

ですが、今は朝の読経や法事でよく読誦されていますよ。唱えてはいけないというのは古い考えです。

理趣経(wiki)
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%90%86%E8%B6%A3 …
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