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数年前から気になっている言葉の問題があります。
 自分の妻のことを「ウチの奥さん」と言うのは「誤用」という説をしばしば目にします。
【ウチの奥さん 誤用】の検索結果。
https://www.google.com/search?client=safari&rls= …

 たしかに国語辞典を見る限りは、あまり望ましい用法ではない気がします。
 ただ、もし「ウチの奥さん」が「誤用」なら「ウチのカミさん」だって同じようなものだと思います。なぜかこちらを責める主張はほとんど目にしません。
 使い古されてしまって敬意が逓減し、気にならないのですかね。
 もしかすると、「ウチの奥さん」も近い将来そういう立場になるのでしょうか。

A 回答 (8件)

固い事を言えば誤用ですが、現代においては「奥にいるわけじゃねーし、ただの記号」という考えも強いです。



だから誤用という人もいれば、そうじゃない人もいる。
そういう変化の最中の言葉と思ってるのがベストかなと思ってます。
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この回答へのお礼

最近、「言葉はかわっていく」みたいな主張をやたら目にします。
 なんでもかんでもそんな言葉で片づけるのはどうかと思います。ネットが普及して、●●の間違いが垂れ流されるせいで広まったわけのわからない言葉を、そんな言葉で擁護する気にはなれません。
 ただ、「ウチの奥さん」に限ると、敬語だったものが敬語でなくなる過渡期という気がします。

 ところで、「ウチのカミさん」は〈固い事を言えば誤用〉ではないのでしょうか。

お礼日時:2018/08/01 21:27

言葉は時代によって変わっていきますから


今は「ウチの奥さん」も誤用と言えないようになってきましたね。
あまり聞いていて気持ちのいい使い方ではないと思いますが、そのうち慣れるのかな。
「ヤバイ」や「ムカつく」だってもうすっかり慣れましたし。
私は使いたくありませんが。
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この回答へのお礼

No.1のかたへのお礼をご参照ください。

 たしか本来の「ヤバイ」は相当昔からあったはずです。
「むかつく」も江戸時代からあったそうです。
http://zokugo-dict.com/33mu/mukatuku.htm

お礼日時:2018/08/01 21:32

>使い古されてしまって敬意が逓減し、気にならないのですかね。


敬語は、どんなご立派な表現であっても、慣れというか定着し習慣になると価値が下がり、所定の上下差を表現できなくなる宿命ですね。妙な例ですが、ボクシングの会長の接待が段々厚くなって屋上屋を重ねていったそうですが、言葉もそうです。代わりを探す、冠を被せる、尾ひれを付けるなどでしょうか。それを誤用とは思いません、敬語表現の自然です。
おかあさん・おかみさん・かみさんは立派な敬語でしたが、時代によって飽きられたのでしょう。ちなみに、連れ・連れ合い、は対等で敬意を含まない分、摩耗が少ないように思います。当方は専らこれです。
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この回答へのお礼

「連れ」「連れ合い」はいいかも。

 昔、こんな質問もありました。
【他人の配偶者を何と呼びますか?】
https://oshiete.goo.ne.jp/qa/8757232.html

お礼日時:2018/08/01 21:32

こんにちは。



言葉は常に変化し続けていますので、私も「ウチの奥さん」には違和感がありますが、
そのうち状態化していくと思いますよ。
夕飯を夜ゴハンと言ったり、流行り言葉なのか、今後はそう呼ぶようになるのか誰にもわかりません。

「尋常でない」という表現も、本来書き言葉でしたが、今では話し言葉として定着していますね(^^ゞ

ではでは。
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この回答へのお礼

こんにちは。

 No.1のかたへのお礼をご参照ください。

「ウチの奥さん」はそのうちフツーになりますかね。
 そんな気がしないでもありません。

お礼日時:2018/08/01 21:34

うちの大蔵省、なんて言い方も時々あるのでは、似たような、のり、で使っているだけで当人も誤用?は百も承知のはずです。


親にもよりますが。「うちのクソガキ・・」なんて表現もあります。
本当に「くそ・・」なんて思っていません。親から見れば、小生意気・・・、親を超えそう・・と思えば頼もしくもあります。
どちらにも、共通するのが「うちの」に続く言葉であることです。
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この回答へのお礼

「うちの大蔵省」……ありましたね。
 これは「財務省」にはならないのでしょうね(笑)。

>当人も誤用?は百も承知のはず
 そうですかね。

お礼日時:2018/08/01 21:35

>なんでもかんでもそんな言葉で片づけるのはどうかと思います。


これについては全く同意見です。

が、そもそも「奥さん」という言葉自体がもう滅んでもいい時代だと思っておりますし、意識的にはそうなっていくでしょう。
そういう意味では今は変化の最中かなと思っています。
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この回答へのお礼

>そもそも「奥さん」という言葉自体がもう滅んでもいい時代

 それは元々「奥にいる人」みたいな意味があるからってことでしょうか。
 そんな意識で使っているいる人は少ないので、「滅び」はしないと思います。
 ほかの呼称と比べると、むしろ「奥さん派」が増えるような気さえします。

お礼日時:2018/08/03 21:14

それよりも 「ウチの嫁さん」と(特に関西の芸人あたりが)いうのが完全に間違っていると思いますよ。

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この回答へのお礼

>「ウチの嫁さん」と(特に関西の芸人あたりが)いうのが完全に間違っている

 2つの側面があると思います。
 身内に「さん」をつけるのはおかしい。
 自分の配偶者を「嫁」と言うのはおかしい。
 でも「完全に間違っている」と示す典拠がありますかね。
 当方は「間違い」とは思いません。

お礼日時:2018/08/03 21:17

話のTPOと、使う人の品位に応じて。



妻・女房・家内・細君・嫁・うちの(やつ)・奥さん・かみさん・お母さん・かあさん・かあちゃん・嫁・嫁さん・嬶(かかあ)・おっかあ・山の神・化けべそ・ワイフ・ハニー・配偶者・相方・連れ・連れ合い・同居人・パートナー
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この回答へのお礼

>話のTPOと、使う人の品位に応じて。

 そのとおりだと思います。
 通じるのであればどう呼んでもいいと思います。
 それが「場違い」だったり、発言者の雰囲気に合わなかったりしたら、異和感を持つ人もいるでしょうが。

 なぜ「ウチの奥さん」だけが目のカタキにされるのかがわかりません。
 ああ、↓には「ウチの嫁さん」が「完全に間違っている」という意見もありましたか。

お礼日時:2018/08/03 21:21

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