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海水ってどうにかして飲めないんですか?
今世界的な環境問題として、温暖化による海面上昇と水不足が問題視されていますが、
何ならもう海から塩分やら人体にがいのあるものを抜いて、生活に適応する水に変えることはできないんですか?
今の科学技術ならそれぐらいできそうだなって思うんですけど…
海水をきれいな水に変えて、水不足で悩んでいる我々の生活に取り入れれば、
温暖化も水不足もWin-Winなんじゃないですか?
知識不足なのは自分でもわかってるんですが、小学校の頃から気になっていたことなのでぜひ知りたいです。

A 回答 (12件中1~10件)

回答は出尽くして何故納得されないのだろう?


海水は飲めます。
海に生きる生物はそれで生きていけるけど、人間には適さない。
技術的には海水を飲料用に浄化する技術は昔から存在する。
処理するのにお金がかかるから日本ではやっていないだけ。
費用対効果と言います。
水道水より費用がかかれば誰もやらない。必要性の問題です。
雨が降らなくてダムが干上がり飲料水が涸れたら採用するでしょう。
砂漠地帯では必要になります。飲料水の輸送が困難な場合にね。
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技術的には可能です



理系の研究機関などで用いられている
「水道水を 実験用の水にするための装置」
を 大量に作ればいいだけですから

但し
コップ一杯の水を作るために コップ5杯くらいの化石燃料を使わないといけませんし
当然費用がかかりますが
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>環境問題が深刻すぎて笑えないところまで来てる稀ガス



どうでしょうか。たとえば鎌倉時代は全世界的に今より暑かったことが知られています。どのくらい暑かったかというと、グリーンランドでワイン生産ができたぐらいです(現在のグリーンランドは永久凍土)

実際に10世紀ごろにバイキングが入植し、ワインなどを作っていた遺構が土の下から出てきているのです。そのバイキングも12世紀の小氷河期でグリーンランドを撤退したようです。

海面上昇で問題になっているので有名なのは「ツバル」ですが、あの国は単に海面上昇が問題なのではなく同時に観光地化したために地下水をくみ上げて地盤沈下したのも海水が入ってくる原因になっています。

逆に温暖化は悪いことばかりではありません。先ほどのグリーランドのような場所が農地として利用できるようになるのです。これからも地球の人口が増えるなら、生産できる緑地は多いほどいいでしょう。

学生さんなら自分で調べる時間もあるはずです。きちんと調べて「実態に合った怖がり方」をしましょう。
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すでに五十年前から産油国では海水を蒸留して飲料水と農産に用いていました、問題もあるのですが。

その後逆浸透圧法が一般的になり、汚染された表面水でなく深層水を使うようになりました。
そこで大問題はどの方法でも海水から淡水を作るには莫大なエネルギーが必要だと言うことで、大気汚染か原発かそれに加えて温暖化全てを嫌な方向に動かします。
win-winなどというものはありません、詐欺師だけの言葉です。
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①水道水を作る際のトータルコスト


②浸透膜で飲料水を作る際のトータルコスト
③蒸留装置で飲料水を作る際のトータルコスト
最低この3つを比較するとよい。

コストを無視すれば、水道水が飲める日本でも非常用の飲料水製造器は出回っている。
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金をかければできますよ 1リッターで220円くらいになりますが


そういうと「じゃあ ペットボトルに入った OO天然水 を買えばいいじゃん」ってね。
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海水淡水化装置や含塩水脱塩造水装置は、ありますよ。

アラブ首長国連邦など雨が少なくて砂漠が多い国では海水淡水化プラントが稼働しています。ただ価格が高い上にフィルターの清掃交換などメンテナンスが必要で、日本のように真水が豊富に得られるところではコスト的にメリットがありません。日本人には水と空気はタダという感覚がありますから。
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>温暖化も水不足もWin-Winなんじゃないですか?



 水不足は、わかりますが
海水を飲料水にする事で
何故 <温暖化も水不足もWin-Win>なの????

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この回答へのお礼

たしかに。すみませんでした(笑)

お礼日時:2018/08/11 01:14

>何ならもう海から塩分やら人体にがいのあるものを抜いて、


>生活に適応する水に変えることはできないんですか?

 東レの水処理装置で可能ですよ

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この回答へのお礼

ありがとうございます!
疑問が晴れましたw

お礼日時:2018/08/11 01:15

学校の理科室にも置いてあるRO膜(逆浸透膜)による海水浄水器は、水が沸かない海洋国家では実用されていますよ。


日本でも沖縄県や福岡県の水道局は一部の諸島で使っています。災害地の給水にも使われています。
しかし生成量が水道水のようにジャブジャブ使えません。

ただ、水は海、川、雲、雨、地下水を循環するものなので、水不足の場所で他の手段で取水すると、もっと水不足になります。
熱も循環するものなので、エアコン台数が増え部屋が冷えると、ヒートアイランド現象で都市全体が気温上昇するわけで。
砂漠地帯で、水蒸気を結露させて集めるなんて技術もありますが、その水蒸気が雲の元であって、雲は雨の元なので、水蒸気を集めると手前で取水してしまうので、地下水が減ります。

海水を浄水し始めると、浄水設備の取水排水の工業排熱で、施設近辺の海水温が上がり、塩分濃度も上がるわけで、
生態系に影響を与え、潮流や気象も変化してしまいますので、もともと水不足で人が住みにくい場所は、もっと変化の上下が激しいハードな生活になりがちです。
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この回答へのお礼

ありがとうございます!
わかりやすくご説明いただき、感謝ばかりですw

お礼日時:2018/08/11 01:16

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