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お願いします。
FXのレバレッヅの事ですが資金5万円をレバレッヅ10倍にした場合に損失が
資金5万円上でたときは どのように成りますか?

A 回答 (2件)

結論から言えば、5万以上の損失が


出る前に強制決済(ロスカット)と
なるのが普通です。

5万円でレバレッジ10倍ということなら
50万円相当となります。

例えば、現在ドル円は110.5円程度
なので、
50万円÷110.5円≒4000ドル相当の
取引できます。
4000通貨単位の取引をすると、
1円上下するごとに4000円の±と
なります。

110.5円で4000通貨単位で買ったら、
109.5円で4000円損失となります。
100.5円になったら、10円のマイナス
となるので、
4000円×10円=4万円の損失となります。

証拠金が5万円なら、-4万円で1万円に
なるわけですが、通常の取引システム
なら、証拠金が半分ぐらいになったら、
強制決済(ロスカット)となります。
ですから、
110.5円が104.5円ぐらいになると、
6円のマイナスで、
4000円×6円=2.4万の損失で、
ロスカットとなり、取引が止まる
ことになります。

5万の証拠金のうち、2.4万のマイナスで
2.6万が残って止まるといった感じです。

しかし、極端な話、急激に20円も
ドル円レートが下がったら、
110.5円から90.5円になったら、
ロスカットが間に合わない場合も
ありうるわけです。

そうなると、
4000円×20円=8万円のマイナスと
なり、証拠金5万円では足りず、
3万円の追証(借金)なる可能性が
あるのです。

実際に3万円を業者に借金して
いることになるので、業者に
3万円払わなければいけません。

現実にこうしたことはこれまで、
数回目にしています。

ですから、高いレバレッジの取引は
避けるように言われているのは、
そのためなのです。

いかがでしょうか?
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基本的にそうならないようにその前に強制清算(ロスカット)という仕組みで損切されてしまうようになってます。



ただし、売り手と買い手がその価格で納得するから売買が可能な仕組みである以上、相場の急変時にはそのロスカットが間に合わないケースというのがあります。そういう場合にいわゆる「追証」や「借金」という形になってマイナスを割った分の支払いを請求されることになります。FXの場合業者vs客の取引きでしかありませんから、ロスカットするのも業者、借金を取り立てるのも業者という不公平な仕組みになっててしばしばもめる原因にもなりますが、現状の法律では一応民亊では一定のリスクを説明してる以上一定のマイナス分の支払いをする義務があるとみなされます。

海外のFX会社の場合「ゼロカットシステム」等を採用してることが多く、これは「マイナスになってもマイナス分を請求しません」という仕組みですが、日本では法律上これはできないことになってます(参加者の資産を守るためという名目上)。というのは、FXがインターネットで個人が自由にできるようになった過渡期にレバレッジが過激になって1000倍とかそんなのがたくさんできてマネーゲーム化がひどくなったため、現在では日本のFX業者は25倍までのレバレッジに制限されてるからです。海外のFX業者の場合これはないので一部で5000倍とかありますが、日本の業者とは結構仕組みが違う(というかそっちの方が世界的には普通)なので一概に海外の業者のほうがいいとは言えません。また、税金的にも海外FXはサラリーマンにとっては不利だったりいろいろ制約があります。

ぶっちゃけ、海外FXが「追証」を取ってない理由は世界各地のトレーダーに対してマイナスになって金払ってくれといっても踏み倒されるのが落ちで取り立てる法的手段や回収しきるもコストに見合わないからそもそもそういうのをサービスにしてしまってそのうえで採算の取れるような設定でやってるという面が強いですね。
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