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英検2級予想問題集の効率の良い勉強法を教えてほしいです。
問題が多いので時間をかけずに効率よく覚えていきたいです。

A 回答 (2件)

こんばんは。



私は、英検のアドバイスを良くさせていただいております。
英検は、今回のように時間が取れる場合は、個別の戦略を立てます。
英単語は英単語で、長文は長文として処理していきます。
「英検2級予想問題集」を何回か繰り返せば、合格するというのは、今は、伝説になってしまいました。そう繰り返して出題されるとは思えません。

なお、ライティングというよりも、日頃の心がけとしては、新聞の行政の環境問題の取り組み方を読んでみたり、そこで使われている日本語の単語を英語になおしてみるということは、大学受験にも利用できます。

英検は、英文から日本語訳をする必要はありません。最初に設問を読みながら、文章を読み解いていく方法がよいのではないかと思います。ふだんは、速読を心がけて、最初は、1分-100 wordsのスピードで内容を把握できるようにします。最終的には、1分-150words ぐらいまで読めるようにしてください。英検2級は、今までよりもずっと英文を読むことが一番の勉強だと思います。

英検は、スピードは重視しませんが、大問1の単語問題と長文問題で時間を使いすぎると、ライティングにしわ寄せが来てしまいます。ライティングは、もし、学生さんで、学校の先生がしていただけるなら、添削してもらうと良いです。ただし、英検が分かっている先生でないと、まったくアドバイスにはなりません。

英単語については、No.1さんが書かれているので詳しい内容は割愛しますが、私などは、年齢的なものもあるのか、年間1000語も覚えるのがやっとです。繰り返しの回数は、もう、10回を越えないと覚えられなくなっています。だいたい日にちの3の倍数ごとに復習をするという心がけで十分だと思っています。3日、6日、3週間、3ヶ月(これ以上は不要のようです)また、ペンキの重ね塗りの法則といって、二度目のペンキの塗りは、完全に乾ききる前に、もう一度ペンキを塗ることで、ペンキが濡ったばかりの状態でもありません。

ただ、英検の場合は、単語のカテゴリを重視したほうが良いようですが、特に別れて掲載されているような書籍はないようです。語彙問題集は分野別になっていますが、数が少なすぎます。

でも、人間の記憶というものは、機械とかとは違います。海馬を通さないで覚えてしまうこともあるし、時間が経ったら、必ず忘れてしまうものではありません。印象の強い単語は、1回でも忘れませんし、混乱しやすい単語は、何度やっても忘れてしまうものなのです。海馬と感情を司る部分とはひじょうに近いものなので、単調な覚え方は忘れてしまうことも多いものです。楽しいと思う、悲しいと思う、という感情と一緒に覚えられれば、それは通常よりもずっと早いです。ただし、例外はあります。例外というのは、顕在意識が弱くなった時(つまり眠い時)に覚えたものは、意外に覚えていたりします。原則として、2割はすぐに覚えて、2割はやがて忘れてしまう、だから、覚えたものは、数年の内に、8割残ればよいとするしかありません。完璧主義者は挫折します。
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この回答へのお礼

なるほど!詳しくありがとうございます。これでべんきょうのしかたがわかった気がします!

お礼日時:2018/08/27 23:21

皆さんの質問で、「英単語の覚え方」と、「長文解釈」が多いのでまとめています。

お役に立てば。

英語の効率的な勉強方法

(1)長文解釈のコツ

1.まず最初に、全文を読みながら、「動詞」と思しきものにすべて〇をつけていきましょう。慣れてくれば節ごと頭の中で動詞に着目するということになりますが。

2.動詞がわかれば、その主語、目的語などがわかってきます。要するに文章の構造がわかってくるということです。

3.S+V+Oなどで節が構成されますので、そこに/を入れていきます。
おそらく、ネイティブも、動詞を手がかりに文章を理解しているものと思います。

4.実際にやってみましょう。

A friend of mine once told me that when she and her husband were having a disagreement, he made a face which struck her as so comical that she burst into laughing.(愛知県立大学)

A friend of mine once told me /(told)
「私の友人の一人がかつて私に話しました。」

that when she and her husband were having a disagreement, /(were having)
「彼女と夫が口喧嘩したとき、」

he made a face /(made)
「夫は表情をした」

which struck her as so comical /(struck) ← この辺りは想像力を発揮して意訳
「彼女の意表を突くおどけたような。」

that she burst into laughing. /(burst)
「その結果、彼女は吹き出してしまった。」

*()内が動詞
*so comical that she burst (so ~ that)
その他:

① 所詮英語は日本人にとってとっても難しい外国語です。それを100%理解するには、大いに想像力を発揮して補う必要があります。
そのためには雑誌を読んだり、ニュース、新聞に目を通したりして、幅広い常識を育てましょう。

② 試験で解答するときは、訳の分からない直訳よりは、少々違っていても、想
像力を発揮して、日本語らしい文章にする方が点数はいいのではないかと思います。

(2)単語の覚え方

1.覚えたもの(短期記憶)は1時間経てば半分は忘れます。1日経てばほ80%は忘れます。 折角覚えても、そのままにしておくと、「見たことはあるけどわからない」単語を増やすだけになります。 また、一からやり直し、こんな勿体ない話はありません。(下記忘却曲線参照)
私たちはこれを繰り返しているのかもしれません。

2.これを防ぐには、1時間後、1日後に思い出してみること。そこで思い出せないものをもう一度覚えなおす。そして、翌日、翌々日と、覚えきれていないものを覚え直す。およそ4回くらいこれを繰り返すと、記憶は固定化する(長期記憶化)と言われます。
「覚えるよりも、復習して記憶を固定化するのが大事」、ということです。

3.覚えるときには、思い出すときのキーとなる「タグ」をつけて覚える。むやみに書いて覚えたりせず、語呂合わせとか、映像化して覚えるとかしましょう。
例えば、"gigantic"=「巨大な」を覚える場合、「giganticなジャイアンツ・ドーム」と、「長嶋選手が引退挨拶をしている東京ドーム」をイメージして覚えましょう。

4.記憶の固定化には睡眠が必須です。よく眠りましょう。眠る前に大切なことはもう一度思い出しましょう。
試験当日、早起きして覚えようとしても役に立たなかった経験をお持ちでしょう。睡眠を経ないと記憶は固定化しません。

(エビングハウスの忘却曲線)
https://www.google.co.jp/search?q=%E5%BF%98%E5%8 …

①早速、毎日10個覚えてみましょう。1時間ほど時間を置いて思い出してみましょう。覚えきれていないものをもう一度覚え直しましょう。

②翌日新たな10個を覚える前に、昨日覚えた10個を思い出してみましょう。覚えきれていないものをもう一度覚え直しましょう。そして新たな10個を覚えて、昨日と同じように1時間位置いて思い出してみましょう。覚えきれていないものをもう一度覚え直しましょう。

③翌々日、これまでで覚えきれていないものをもう一度覚え直してから、あらたな10個を覚えましょう。時間を置いて覚え直す。繰り返しです。

④どうしても覚えきれないものを一覧にして、しょっちゅう目を通して征服しましょう。
これはというやつはペーパーから目を離して、宙で復誦しましょう。これが復習1回になります。
⑤1年間で3,650個、3年間で10,000個の英単語が新たに身につきます。英単語に関しては、東大合格間違いなしでしょう。

「大事なことは、覚えるよりも、復習すること!」です。これによって記憶は長期固定化されます。

これは英単語に限ったことではありません。「大事なことは、覚えるよりも、復習すること!」です。

I wish you for success!
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この回答へのお礼

わかりやすくありがとうございます!

お礼日時:2018/08/27 23:21

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