プロが教えるわが家の防犯対策術!

西洋医学と東洋医学の違いはなんですか?
バカでもわかるように簡単に説明してほしいです、、、(笑)

A 回答 (6件)

ごめんなさい。

バカでは分かりません。
    • good
    • 1

西洋医学は、人体を解剖したり、他の生物で実験して得られた情報を元に、治療を行うもので、科学的だと言われます。



東洋医学は、薬草や、おまじない等の、過去に効果があった治療法の蓄積を元に治療するもので、西洋医学に比べて、非科学的だと言われます。

しかし、現在では、科学にも限界があり、人体は機械のように単純ではなく、まだまだ未知の領域もあるため、西洋医学が絶対に信じられるものだとは、言えないようです。

東洋医学も、全てが魔法のような怪しいモノばかりではなく、後になって、科学的に正しかったと判明した対処法等もあり、一概にダメとは言えません。
    • good
    • 0

素人です。

息子の闘病期間中に少し勉強しました。

ウィキで調べると、西洋医学は古代ギリシアやローマ時代などを起源とすると書かれているものの、現代医学の源になっているのは1600年ごろ以降です。
それに対して、東洋医学は中国を起源として紀元前の漢時代にすでに医学として確立したものが、現代もそのまま続いています。
 我々患者になる側からわかることは、西洋医学の医者は診察時間が数分と短く、たくさんの薬を処方します。東洋医学の受診経験はほとんどありませんが、患者の話をよく聞いてくれるような気がします。
 西洋医学は病状によっては血液検査、CTスキャン、MRIなど最先端の機械を使って診断することもありますが、外科的な手術になることはまれでやっぱり薬の処方がほとんどです。
 東洋医学の処方の主なものは、鍼灸、漢方薬、按摩、マッサージになります。

ここから、推測や仮定も含めて私の考えです。
 西洋医学に従事する医師の中には、西洋医学の限界に気づいて東洋医学に学ぼうとする医師も現れていますが、東洋医学に従事する人たちは2000年以上も前に確立した東洋医学の本質を現代科学で突き止めようともせずに、過去から代々引き継いてきたことを忠実に守っているだけのように感じます。
 カラー図解 東洋医学 基本としくみ(2014年8月発行)という本には、体内を巡る「気・血・津液」について説明されています。現代科学の知識がない古代中国人がここまで突き止めて考えていることに凄いと思いましたが、この中で「気」についての記述内容はオカルトチックです。
でも、これを現代科学で以下のように置き換えると、見事につじつまがあいますし、とても科学的です。
・気は体内に張り巡らされている神経網
・血は血液
・津液はリンパ液

東洋医学には、他にもオカルトチックなものとして陰陽の考え方がありますが、これも陰を自律神経の副交感神経、陽を交感神経に置き換えると病状について納得がいきます。

他にもありますが、長くなりすぎますので、素人の立場からまとめます。
西洋医学と東洋医学には、それぞれ得手不得手があります。最近、はやりの自律神経失調症には東洋医学が得意ですし、急性の病状は西洋医学でないと助けられません。このようにそれぞれの得手不得手を知ってうまく活用することだと思います。

 余談ですが、素人は専門家のような知識はありませんし専門用語をなかなか理解できませんが、バカではありません。それよりも問題なのは専門家と言われている連中には割とバカが多いことです。
    • good
    • 0

西洋医学は細胞や分子や遺伝子にアタックします。

診療は症状を引き起こす原因を探すことから始まります。原因を除去すれば症状はなくなるという考え方です。まぁ、原因を探すのが難しいです。そのために色々な検査を行います。
東洋医学は病態にアタックします。患者の症状を除去しようということです。免疫力を高めて自然治癒を図ります。自律神経系の疾患など原因がわかりにくい場合に有効です。ただし、ガンのような原因がわかっている疾患は苦手分野になります。
日本の医師は、医師免許を持っていれば西洋医学と東洋医学の両方の診療ができることになっています。他の国は、西洋医学と東洋医学のライセンスは別ですね。
    • good
    • 0

明確な定義づけがあるものでもないと思いますから一概に決めつけるのはどうかと思いますが、一般的に西洋医学というのは実験や理論によって実証されたものを治療として使う医学が前提で、いわばエビデンスドベースです。



それに対し東洋医学というのは歴史的に古くから使われてて、これまで問題ないことが人類の経験上わかってて一定の範囲で有効性が広くふるくから知れ渡ってるようなものを指します。このため、直接的にどういう成分がどのようにして治療効果を発揮してるのかはっきりとした物がなくても使われてるものも多くあります。例えば漢方薬なんかは薬草などの抽出物ですから有効成分として明らかになってるもの以外に何百もの成分が含まれていますが、そのいずれかあるいはそれらの相乗効果によって治療効果が高まってるとする考え方もあります。そのほか、針治療やお灸などもこれに該当するケースもあります。

いずれにせよ、現代の先進国の医学ではどちらも安全基準や有効性に対する一定の試験やデータが必要なのは言うまでもなく、どちらが良い悪い、あるいはどちらが適当とする考え方は正しくないでしょう。たとえば、西洋医学でふつうに使われる全身麻酔薬がなぜ人をねむらせるのか、あるいは眠らせることが麻酔効果と関連性があるのかといった基本的なことは実は医学の世界では分かってませんが、麻酔科医は問題なく使って人体の安全性もコントロールできてます。臓器移植等だって、知らない人からすれば他人の臓器を移植して血管をつなげるのなんて魔法のようなことだってすでに広く行われてます。

ちなみに、いわゆる”似非科学”は東洋医学とごっちゃになって述べる人が居ますが、似て非なるもので、それっぽいことを言ってなんだか神秘的なことを匂わせるだけの全く持って違うものなので、混同しないように。また、似非科学は”〇〇水がガンに効く”といった、西洋医学的な最先端医学を装ったものも最近は多いので注意が必要です。医者が監修してる本でも胡散臭いものはたくさんあります。そんなんで病気が簡単に治るなら、世界中の研究者が血眼になってメカニズムを解明しようとすでに話題になってますよ。
    • good
    • 0

単純に区別はできないが、西洋医学は「ビタミン剤」で、東洋医学は「朝鮮人参」のようなものだろう。

    • good
    • 0

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!