人生最悪の忘れ物

自宅の塗替えの見積もりを取っています。フッ素系のペンキを進められる のですが、15年は持つとの事・・・でも2回塗りで㎡・2000円 高圧洗浄が㎡・150円  
足場工事が7メータの高さで㎡・850円 階段3基で1基6500円です妥当なのですか?
またシリコン塗装だとどれ位の差ですか?
屋根も塗り替えるのですが、コンクリート瓦ですそのときに瓦と瓦の隙間を塗りつぶしてしまうと
屋根が呼吸出来ないので塗ったあとで隙間を作る、と聞いたことがあります。本当でしょうか?
又、ペンキ職人なら常識なのでしょうか?
色々と教えてください。

A 回答 (2件)

塗り替え塗装は塗ったペンキの塗料の性質よりもその下地の条件の方が問題になります。


即ち、今塗ってある塗料が何なのか? 普通の塗料シンナーで塗ってあるものの上にはフッ素系は塗れません。

また、いわゆるケレン作業と言いますが、下地がすぐに剥がれるような状態では何を塗ってもだめです、そして高圧洗浄もどこまで清掃をやるのかもしっかりと見極めなければいけません。

確かにフッ素自体の膜はシリコンに比べて性能は良いですが(長持ちする)、一般に高級な塗料ほど塗装する面の湿気など施工の条件も厳しく要求されるので=例えば乾燥が不十分ですとあとで問題を生じそれほどの期待感は出ないことになります。

フッ素からシリコンへの仕様ダウンについては、ネットでいくらも参考になるwebで見られます。(耐用期間・価格いずれも概ね2割マイナス)

屋根は瓦自体がコンクリート系ならタイルみたいな感じが薄れ古くなったものは自然にある程度呼吸をしているものと考えます。
従ってなるべく直接乗らないで塗装すれば、今までの防水効果は当面復活出来ます。あえて隙間を作るというよりも上から乗って壊される方が心配です。
(また、隙間は塗料だけで完全に塗り固めることも難しいのではないでしょうか)
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この回答へのお礼

朝 早くからのご返答ありがとうございます。ある番組で瓦の塗り方で見聞きしたのを 思い出して質問しました、
やはり 屋根は呼吸しているんですね。又ケレン作業は、大変勉強になりました、ありがとうございました。

お礼日時:2018/09/02 00:10

少なくとも劣化、汚れが進んでいる現状のままよりは見栄えも耐久性も長続きすると言うための処置と割り切り、半永久的な品質保持、耐久性を求めない、期待しないことです。


メンテナンス、補修であって、定期的に繰り返していくことを前提としないことには。

普通の塗料よりはフッ素系、シリコン系の方が耐久性が高いのは事実です。
瓦の隙間、接点にも塗料が入り込みいわゆる接着した状態となるため、隙間の大きい部分だけでも物を差し込み隙間を貫通して少しでも瓦同士の隙間を確保し屋根との通気性を保つということです。
密封するよりは通気性を得やすいという配慮です。

捕まえたカブトムシやクワガタを瓶や缶の容器に入れたものを、窒息しないように蓋をするラップに針で無数の穴を空けるといった経験はありませんか?
そういったことです。

細かな単価の適否については、同業者と相見積もりを取ってみられれば当然金額に差は出てくるでしょう。
ご予算優先ならばそれも手かも?
高い=優れている、安い=質が悪い、とも言い切れないでしょうが。

「15年は持つ」を単なる宣伝文句とだけで捉えず、「では15年以内に剥がれ、浮き、ひび割れしたら無償で補修、再塗装してくれると言うことでしょうか?」と聞いてみてください。
おそらくどこも素直に「はい、当然です」とは言わないでしょう。
目安、宣伝文句として割り切りませんと、どこも手がけてくれるところもなく、かといって現状のままでは建物の痛みも増しますよ?
まして「15年の保証書」を発行するところもないはずです。
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この回答へのお礼

確かに 半永久的な塗装は無く 今後のメンテナンスを考えて 今の塗装工事を考えていけないですね。
カブトムシの例えは良く分かりました。 ありがとうございました。

お礼日時:2018/09/02 00:20

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