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実家(一戸建て)の外壁の塗り替えをすることになり、現在2社から見積もりを出してもらっている状況です。
それぞれの見積もりでは塗料が違うため金額も違っているのですが、私のような素人にはどちらの塗料が良いのか全く分かりません。
日本ペイントの「1液ファインシリコンセラUV」とエスケー化研の「セラミクリーン」のどちらでもあまり変わらないのでしょうか?

A 回答 (2件)

塗装屋さんに材料を卸している塗料販売業の者です。


最近の塗装業界の流行では、1液ファインシリコンセラUVがよく流通しています。理由としては、やはりセラミクリーンより耐候性が良く汚れにくい、美観をかねた塗膜性能としては長持ちします。逆にセラミクリーンの良い点は、弾性機能があるというところです。したがって同等品ではありませんので単純に比較は難しいです。

ちなみに同等品ですが、
(日本ペイント)1液ファインシリコンセラUV=(エスケー化研)1液マイルドシリコン
(日本ペイント)DANシリコンセラR=(エスケー化研)セラミクリーンです。

一度カタログを取り寄せて比較検討してください。
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この回答へのお礼

早速の回答ありがとうございます。
それぞれの特徴を分かりやすく説明していただき、助かりました。
まずはカタログを取り寄せてみます!

お礼日時:2007/09/30 16:49

 住宅リフォームにおいて弾性塗料を頻繁に使う事が多くなっている昨今ですが、材料・施工法以前に建物の性質を見極めた上で施工しないと施工後に漏水等の影響により思わぬ出費があることがあります。


 まずは建売にしろ注文住宅にしろ建物を購入した業者の意見を聞いてみてはいかがでしょうか?近年訪問販売業者の悪質な住宅リフォームが横行しているので、訪問販売のリフォームはやめておいたほうが無難でしょう。
 他の回答者様がおっしゃっている通り、日ペの弾性塗料は耐候性に優れていますが、希釈率の割合等は現場合わせというのが現状なので材料云々よりも施工業者そのものの施工技術(自社施工率を含む・自社施工率が3割よりも低いもしくは完全に下請けの場合はそのリフォーム業者は単なる利鞘を抜く営利企業の可能性が高く問題発生時の対応が期待できません。)及びアフターフォロー等、納得の出来る説明が出来る業者を選定するのが建物を購入したユーザーの義務ともいえます。
 尚、弾性塗料を使用するにあたって不向きな工法は「吹き付け」ですので吹き付けを行う様であれば却下したほうがよいでしょう。弾性塗料において吹き付けが不向きな理由としては弾性塗料の特性である「下地(壁面)のひびに追随できる」という特性が極めて皆無に等しいほど低下するということです。
 そして通常塗装業者では判断が出来ない設備の漏水箇所(主に水周り)に弾性塗料を使用すると後日施工箇所が風船のように膨れてくる事がままありますので総合的な判断が出来る業者で施工依頼するのがベストです。そういった業者を探すのは大変でしょうが各都道府県に建築士協会というものがありますので、相談されるのも一案だと思います。
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この回答へのお礼

回答いただきありがとうございます。
吹き付け方法によっても変わってきてしまうのですね。勉強になりました。悪質な住宅リフォーム業者もいるし・・・難しいですね。
よく検討したいと思います。

お礼日時:2007/09/30 16:54

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