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肝硬変と診断されて長生き出来た人はいらっしゃるのでしょうか?

A 回答 (2件)

肝硬変は肝臓の細胞が・殺されるか・死んでいくため生じる病態ですが、


・前者は、B型やC型肝炎ウイルスが寄生している肝臓の細胞を異物として処理するためキラーT細胞が殺している状態が進み線維化した結果です。そのようなウイルス性肝炎とは別に自己免疫性肝炎というものから来るものもあります。
・後者は、アルコール依存性肝炎で過剰なお酒の結果来るものがあげられます。

肝硬変となりますと、正常な肝細胞が少なくなっている状態で肝臓の機能が失われるため、そう長生きは出来ません。なお、ウイルス性肝炎の場合は高い確率で癌化もあります。

いずれの場合も現在の医療ではなかなか進行を止めることができませんが、
ウイルス性肝炎にはハスミワクチンという癌ワクチンに期間はかかりますが効果を見ることがあります。B型にはHep.M。C型にはHC.Mと言うワクチンを使用します。何の副作用もありません。
免疫によるウイルスの認知と排除による効果ですから、肝硬変まで進んでいれば正常な肝細胞の再生にも期間がかかるという意味です。長生きも可能となる訳です。

余談になるかと思いますが、アルコール依存症につきまして記します。
通常のアルコール摂取は、中枢神経の主要な抑制性神経伝達物質であるGABA(ギャバ)により興奮系のグルタミン酸作動性神経の働きを抑制することでドパミンなどの神経伝達物質放出を抑えることからリラックス状態をもたらします。そのため、通常は眠気なども起きて過剰なアルコールは受け付けません。しかし、アルコール依存状態となった脳は、この興奮系のグルタミン酸作動性神経の働きを抑制する働きに反発する様になり、抑制系神経(GABA作動性神経)の働きを抑え興奮状態のままとなるため、アルコールを断つと離脱症状(いらいら、けいれんなど)を引き起こすとともに飲酒欲求を増大させます。なぜそうなるのか?
マウスのアルコール嗜好性(しこうせい)を調査したイギリスの研究チームによれば、抑制系神経のGABAA受容体の重要な構成因子である遺伝子のGabrb1に単一の塩基の点突然変異であることがわかったとされます。
人においてもそれが正しいとすれば、GABAA受容体の突然変異であり、GABAの受け取りが充分には行われずアルコール摂取の要求が増大することとなると思われます。簡単に言えば受容体に変異が起きGABAを受け取れないということです。
受容体と言うものは細胞膜面に貫通する遺伝子による分子です。遺伝子の点突然変異は塩基の変化を言いますが、それを起こすものとしてウイルスの作用もあり、ウイルス遺伝子による蛋白が結合して生じます。
そうだとすれば、神経細胞に付くウイルスはヘルペスウイルスの種ですから、ハスミワクチンのEBウイルス(ヘルペスウイルス4型)が抗原材料に含まれているK.Mか、もしくは自家ワクチンの対象疾患と考えれます。
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漠然としたご質問ですので、広い範囲で記しました。
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この回答へのお礼

ありがとうございます!アルコール肝硬変と診断されて2年ほど経ち、薬も治療もなく、検診では、一般の方と変わらない状態にまで戻ってきていると伝えられる。安心していいのか余計に心配。です。
丁寧に対応して下さり本当にありがとうございました。

お礼日時:2018/09/06 21:37

アルコール肝炎からでしたか。


お酒を止めれば徐々に肝臓も再生しますが・・
アルコール依存症は病気です。今は断たれているのでしょうが、少し良くなれば、なんらかでお酒に戻ります。それを繰り返し、いずれ体はだめになります。家族も崩壊しかねません。

一部分私なりにまとめたものを書きましたが、難しい理論です。
参考としたURLも以下に記しますが、これまた難しいです。
とにかくばかされたと思いハスミワクチンをされれば良いと思います。
アル中から普通のお酒好きな身体になれば越したことはありません。
楽しく長生きできます。
https://ja.wikipedia.org/wiki/GABAA%E5%8F%97%E5% …
http://yakuzaic.com/archives/81328
http://honyaku.hatenadiary.jp/entry/2014/06/25/2 …
https://cienciaetecnologias.com/ja/mutacao-genet …
https://woman.excite.co.jp/article/lifestyle/rid …

以下は受診先ですが、おそらく使用例はないと思います。が、ワクチンを希望されることです。

ハスミワクチンの開発元・受診窓口
●BSL48珠光会クリニック (東京です)
https://bsl-48.com/

以下の協力医からもBSLに手続きができます。

大阪の協力医は田中クリニック
http://www.tanaka-cl.com/vaccine_02-2.html

広島の協力医は永山医院(すぎな会という患者会もお持ちで古くからの協力医です 院長永山多寿子先生は娘の汐見千寿先生に平成27年バトンタッチされました)
http://www.nagayama-cl.com/original10.html

私の地元の徳島はホームページはお持ちではありませんが天羽(あもう)クリニックです。
定例会にご協力頂いています。(詳しくお知りです)
http://byoinnavi.jp/clinic/95393
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この回答へのお礼

本当にありがとうございました!

お礼日時:2018/09/06 23:22

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