海外旅行から帰ってきたら、まず何を食べる?

苫東発電所が停まって、ドミノ式に全部の発電が停まってしまいましたね?
供給の半分をしていたから、他でカバーできないのはわかりますが、、。

なぜ稚内や北見の方まで停電させてしまうのでしょうか?
途中で切り離してエリアを保護するような仕組みはないのでしょうか?

関東で言ったら、1-2個の発電所が停まったら関東全域で停電、、とかいうことですよね?
まあ関東の場合、周りの電力会社から多少助けてもらえるとは思いますが、でもとても関東全域を供給できる助けは無理で、それは北海道への東北電力からの60万kwでは足りないのも同じです。

それに停電したのは夜中(朝方)の3時で電力の使用がほぼ一番少ない時間帯で季節的にも多くはなく、発電余力もそこそこあったのでは?

どうして全道停電して、復旧もできないの?
地震で一番復旧がかかる都市ガスが既に完全供給しているようだし、、、
北海道電力が何かミスっているのでしょうか?

質問者からの補足コメント

  • 何か全道への供給と勘違いしているのがいますが?
    稚内や北見などへの話を主にしています。
    (震度1-2か3程度の場所への電力まで止まるのが腑に落ちない)

    札幌や震源地への供給や切り離しはスグできるわけがないでしょう?

    No.6の回答に寄せられた補足コメントです。 補足日時:2018/09/07 11:18

A 回答 (12件中1~10件)

乱暴に言えば手動と自動の違いじゃないですか。


自動停止と途中切り離しのシステムの違いだと思います。
発電所の自分自身を守るためのシステムが優先したんです。

電力会社の使命は周波数を維持する事が使命なんです。
東なら50Hz、西なら60Hzこれが崩れると
電気製品が正常に動作しなくなる可能性があります。

これは需要と供給のバランスになります。
電力の供給過多では周波数が+側にずれますし
電力が不足すればー側にずれます。
単純な需要と供給ではありません。

大きな電力になっている苫東発電所が止まってしまう。
周波数が低下
・近くの発電所で補おうとする
・遠くの発電所では時間的に間に合わない
・近くの発電所で周波数を合わせるため出力アップ
・限界突破
・自分自身を保護するためシャットダウン
・短な発電所が停止で自分の受け持つ負荷大
・無理シャットダウン

この連鎖で遠く離れた発電所も停止しました。

関東と北海道ではシステムが違うので違うと思います。
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たしか、平常時、でんき予報にどこの発電所でどれだけ操業する予定が書いてあった記憶があります


要は、ピーク時の供給予備率の計算上の分母なんですけど

で、地震のあった直前9/6の2時の使用量が284万kW 
使用率62%なので、使用できる能力としては 284÷0.62=458万KW
想像をかなり入るのですが、
普通に考えると、火力、原子力は稼働したら全開
水力、風力で調整するので
厚真は合計165万KW
供給能力の残り約174万Kw
なので、使用量で284万KWなので
おそらく、系統を操作して一部を分離する前に停電に
なってしまったのだろうと思います

計画停電だと、あらかじめ停電するところを決めてスイッチ操作だけ
それでも、東日本大震災の時は津波被害を受けた千葉県旭市だったかが
被災地捜索中に停電して問題になったのだから
今回も、そこまで停電範囲を選定する能力がなかったから停電したと思います
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この回答へのお礼

>そこまで停電範囲を選定する能力がなかったから停電したと思います

停電が始まってから操作、選定していては とてもできるものではないですね。
エリアの半分を供給して代行ができない発電所がある。
これが絶対に止まらない、なら想定しないですが、機械で動いているものです。
地震じゃなくても、事故や故障、さらには人為的事故も十分ありえる中、代替えがないなら、万一を考え、停電のエリア分離くらい考えておく(システム対応)くらい しているかと思ったのですが、、、、。

原発の事故もそうですけど、電力会社というのは 万一なんて考えないところなんでしょね。
事故になったら、時間を掛けて復旧すればいい、、、くらいに考えているのでしょうね。
(停電になって重体になった入院している女の子がいましたね)

近々起こる東南海大地震が来たら、1-2週間は平気で停電して、また皆スマホを持って充電場所探しに彷徨するのでしょうね。

いつまで経っても学習しない電力会社はあてにせず、自分で準備するようにします。

詳しくありがとうございました。

お礼日時:2018/09/08 06:58

https://www.asahi.com/articles/ASL966Q4QL96ULFA0 …
需要が少ない時間帯とかじゃなくて、あえて止めるそうです。
そうすることがセオリーみたいです。
時間的なスケールが想像できませんが秒の動作はできないのでしょう。

想定できないレアケースなのか想定できた人災なのか分かりませんけどね
ドミノ式じゃなくてどっかで止める手段が敷設できることを期待しましょうか
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根本的に「できる」と「する」は別ですから


送電系統を分離するコストをどう見るかでしょうね
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いわゆる…想定外だったということです。



北海道全域の半分を賄っていた発電所が止まることを全く想定していなかったから全域が停電した。
ただそれだけです。

想定していれば、地域ごとに切り離すこともできたんでしょうけどね。
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Re: 回答No.5



> でも震災時に部分停電をやっていましたよね?
計画的にするのなら出来ると思いますが。
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>なぜ稚内や北見の方まで停電させてしまうのでしょうか?



させてしまったではなく、しちゃったです。だからしょうがないよ

>途中で切り離してエリアを保護するような仕組みはないのでしょうか?

ありますよ

>関東で言ったら、1-2個の発電所が停まったら関東全域で停電、、とかいうことですよね?

そーですよ

>それに停電したのは夜中(朝方)の3時で電力の使用がほぼ一番少ない時間帯で季節的にも多くはなく、発電余力もそこそこあったのでは?

需要の少ない時期は、発電機を止めていますので、余力はありません。

>どうして全道停電して、復旧もできないの?

順にやってますよ

>北海道電力が何かミスっているのでしょうか?

いいえ、大規模地震だからですよ

送電線が切れて垂れ下がり、それが地面に着いて
雨や水道管破裂で町が濡れてる時に、確認しないで電気を流したら、町の人全員が感電死、ショートして出火して、町全部が燃えたりとかetc.

すぐに電気を流せないのが判りますか?

北海道に電線が何本あるか、知ってますか?1本2本じゃないですよ、北海道電力、関係企業の職員全員でチェックしてもそれ以上の数の電線や電気設備があるんですから
この回答への補足あり
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この回答へのお礼

笑、、、質問を敢えて曲げて回答

北海道の電柱全部を確認した?  笑
震度1-2の稚内も確認したの?

札幌や登別への供給の話なんかしていなよ!

お礼日時:2018/09/07 11:13

Re: 回答No.3



> つまり関東でも大きな発電所が1つ止まったら、関東全域でしばらく停電になる、ということ?
いいえ。東京電力に限定して言えば、25ヶ所の発電総量は約4,110kWですが(内燃力発電所を除く)、いちばん大きな発電所でも566万kWですから(つまり1ヶ所に頼っていない)、北海道電力のような事態にはならないでしょうね。
テロで同時に複数の発電所を潰せば、ヤバイと思いますが。
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この回答へのお礼

その対応だと、関東一円が一括供給して、発電所が相互に補完しかないのでしょうか?


エリア(例えば県単位など)で供給を切り離して、供給することはできない?
でも震災時に部分停電をやっていましたよね?

お礼日時:2018/09/07 10:39

昨日、今日のテレビのニュースでどうしてそうなったかを図を使って説明していました。


新聞記事(新聞社の公式Webサイト)にもあったかな?

原因は他の方が書かれている通りですが、1ヵ所の発電所が電力会社のサービスエリア全体の電力供給量の相当部分を占めるという構造は特殊です。北海道電力の場合は泊原発が稼働していれば今回のような状況は防げた可能性も無くは無いですが、それでも全体の30%前後をこの発電所が占めているようですから発電機3基が一斉に泊まると厳しかったでしょう。つまりは周波数の低下によりやはり他の火力発電所は止まってしまったと。。。

ときうことでこれはミスではなく電力供給方法の構造的問題です。
参考まで。
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この回答へのお礼

どうも質問の意味が理解されていないのですが?
その説明は何度もTVでやっていますね!

要は道内の電力をすべて一括で供給しているのでしょうか?一括でしか供給できない仕組み?
部分的に止まると、カバーできない限り ドミノ倒しになる。(質問にも書いたようにそれはわかっています)

供給先を部分的に供給出来る範囲に切り離すことはなぜしないのでしょうか?
(なので稚内や北見など地震の影響がない、電柱も倒れていないところが一斉に停電)

部分的停電などはできないシステムなのでしょうか?
今道内の1/3が通電7でき始めていますよね?
なぜ 止まり始めた時に同じように切り離さなかったのでしょうか?

お礼日時:2018/09/07 10:35

配電系統は、どこか一部で停電になっても他から配電できるように、ネットワークのように絡み合ってつながっていますからね。

ふつうなら停電した異常個所を切り離して全体を守るのですが、苫東発電所のように供給の半分が突然に止まれば対応が無理なんでしょうね。
でもドミノ式に全部の発電が止まったからこそ発電所の損壊が守られたわけです。

> それに停電したのは夜中(朝方)の3時で電力の使用がほぼ一番少ない時間帯で季節的にも多くはなく、発電余力もそこそこあったのでは?
電力需要が少ない時間帯や季節では、止められる発電所は運転停止しています。今回もそうでした。発電所はフル運転させるのがもっとも効率がよいからです。運転停止している発電所は急に運転再開できません。

> どうして全道停電して、復旧もできないの?
発電所が運転再開できても、いきなり送電できません。徐々に送電できるエリアを広げるので、手間がかかります。

> 北海道電力が何かミスっているのでしょうか?
強いて言えば、苫東発電所に電力供給の半分以上を頼っていたことでしょうね。でも発電所を分散させて発電余力を持たせると、電力料金や環境問題などで必ず反対したりクレームをつけたり非難するグループが出てきます。
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この回答へのお礼

つまり関東でも大きな発電所が1つ止まったら、関東全域でしばらく停電になる、ということ?

お礼日時:2018/09/07 09:25

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