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日本だけって聞いたんですが本当ですか?
宗教とかぬきで
飢餓の状態で 人が人を食べれた国が日本だけって

ついでに とんでもない飢餓の状態になったとき食べますか?
回答は後者だけの場合でもいいですんでおしえてください。

A 回答 (6件)

どこでそのような情報を得られたのかわかりませんが‥


中国でも二千年程前から広く飢饉や戦の際に人肉食が続けられてきていますネ。
飢餓が極限まで行ったところとしてポーランドなどに存在した強制収容所がありましたが、そこでも囚人として収容されていたユダヤ人、スラブ人などが遺体の肉をコッソリと切り取って生のまま食べていたということが多く証言されていますネ。わずかに60年程前の話しです。
山中に墜落した飛行機で生存者が死者の肉を食べて生き延びたという事件も有名なものがあったと思います。
宗教に当てはまるのかどうかわかりませんが、食人風習を持つ多くのアフリカやアマゾンの部族は強い人を食べると、その能力が自分に宿ると考えて食べていたということを聞いたことがあります。それとは別に、同じ食人風習の部族は老人を食べて人減らしをしていたとも聞いています。

とんでもない飢餓状態になったら、おそらくは大半の人が食べるのではないでしょうか。
本当の飢餓状態に陥ってしまい、目の前にその肉調理された状態で出され、原料に気付かずに食べてしまうことも含め、多くの人が食べることと思います。
以上kawakawaでした
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日本では飢饉の時に食人をした記録がありますし、城攻めなどで食料の無くなったときなども起こりました。

秀吉の「かつえ責め」などでは守城側の人が死体を取り合って食べたとの記録があります。太平洋戦争では、ニューギニアやインパールでは撤退してゆく日本軍は食料が無く多くの兵隊が死にました。白骨街道といわれたジャングルの道は、至る所、日本兵が死んでいきましたが、動けなくなり「戦友、私の肉を食べてください」と仲間に語りかける兵隊も多くいました。かなり多くの兵隊がそれに答えたでしょう。
 が、食人は日本だけではなく世界全体にみられます。アンデス山脈に落ちた飛行機事故の後、生き残りの人たちが、死体を食べた話は有名ですし、映画や小説にもなりました。「アンデスの聖餐」。難破した漂流船の中で食人があった事実も記録として多いのです。

たいていは質問のように、飢餓において食べる物でしたが、文化風習の違いでいくつかの例外があります。
たとえば中国では、客をもてなすにも食べ物がないので、自分の妻を殺して肉を出した。という話がありますが、これは美談として語られています。
また、ニューギニアなどでも食人の風習はありましたが、親しい身内が死んだ場合、その人の魂を取り込むという目的で、死んだ人を食べました。形見分けのような物です。また、戦って殺した相手を食べる場合は、勇敢な戦士の力を取り入れる。という理由がありました。
 私が食べるかどうかですが、独り者で家族もいないのでそこまでして生きるとは考えていません。しかし、極限状態に至ったときの行動はなってみないと解りません。この場合、生命への執着が強ければ、食べるかも解りません。

 以下は私の私見ですし反発する人も多いでしょうが、人を食べる行為が許されていない理由は、文化と宗教によって戒められているだけだ。と思います。我々の文化宗教が、たまたまニューギニアのそれではないというだけのように思います。
 
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>日本だけって聞いたんですが本当ですか?


とは何が根拠か存じませんが世界中で身られる現象です。
特に飢饉の場合は「おぞましい」事としながらも背に腹はかえられず、
という事でしょうか。

欧米でも人肉を食べた、食べさせた事件はありますし、kawakawaさんの仰るように
中国では幾つもの(中には美談として)逸話が残されています。

一般に人肉を食する事を「カリバニズム」と言ったかと思います。
(記憶が不確かなので一字違いくらいあるかもしれませんが)
それを研究されている方もいらっしゃいますのでネットや書籍で探されると
いっそう詳しい情報がわかるかもしれません。

>ついでに とんでもない飢餓の状態になったとき食べますか?
基本的には食べれないでしょう。
無理に口に押し込んでも吐いてしまうかも。

ただし、飢饉や例のアンデスの事件の様な極限状態の中では私も正気を保てるか
どうかはわかりません。
無意識にかぶりついてしまうかもしれません。
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過去に私が読んだものに出てくる、食人についての記憶


アリストテレスの日記に、好きな食べ物について「人の乳児の丸焼き」というものが出てきます。
十字軍の遠征の際に、十字軍は殺害した異教徒の塩茹でを主に食べていた。
中国の梁山泊(だったかな?)の話の中に、友人が尋ねてきた時に食べ物が無かったために、自分の女房を殺して食べた話があります。
中国においては、近代まで食人は行われていたようです。
エスキモーが不漁で飢餓状態に陥った際に、人を食べることがあった話があり、大腿部が一番おいしいと言っていたとあります。
天明の飢饉の際に食人が行われた説がありますが、資料としては確認されていません。ただし、北海道開拓時代に梅毒に人間の脳髄が効くと言う説が流れ、アイヌ民族の墓を暴いて脳髄を食した記録があるようです。
ヨーロッパにおいて、100年程前におきたジャガイモ飢饉の際に食人が行われたようです。
日本の遭難した漁船で食人が行われた記録があります。
ヨーロッパでフランス人女性を食していたS君という日本人留学生がいました。
歴史的に見ると、日本人は食人を余りして来なかった民族であるような気がします。原因としては、宗教的な背景と死体の人格を認めてしまうが故に、遺体を損壊することに対する罪悪感が考えられます。
一方肉食文化を持つ社会では、飢饉の際に神の許しを得て動物の肉を食べるように食人を行っていたようです。
西洋の童話の世界でも、ヘンゼルとグレーテルなど子供を食べる話は数多く見られます。
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え~と、詳しい回答が出てるので、後者のみ回答させていただきます。


私なら食べるでしょう。っていうか、もう食べてるかも知れません。(冗談です)
だって、店に並んでる肉が、本当に豚肉か牛肉かなんて、素人の私にはわかりません。
もしも、「これは人肉で料理しました」と出されても、「なにふざけた事言ってんだ?」と思いながら食べるでしょう。
これは平和ボケのしすぎで、そんな事あるはずがないと思うからです。

では、窮地に立たされたらどうでしょう。
私は、・・・・どうでしょうね。やはり、平和ボケのせいで食べないでしょう。
しかし、食欲は性欲、寝欲に並ぶ三大欲求です。
欲求に負けて食べてしまうかも知れません。その状態の時は、誰かが食い残したものを食べるとか、「自分は悪くない」と思いながら食べるでしょう。

そうです!全て平和ボケが悪いんです~(泣)
一度、サバイバルというのを経験したほうがいいですね、私・・・
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 食人はカニバリズムと言って、特に文化人類学者がいろいろと調べてきました。

現在も少数の民族が食人をしていると言われています。大筋で言うと食人は珍しいことではありません。日本にも江戸時代の大飢饉の記録文に食人のことが記載されています。
 飢餓になったら食べるんじゃないんですか?弱肉強食ですし…。
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