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旋律的短音階の場合、ファを半音上げて歌いやすくすることは理解できますが、下行はその必要がないのでとの意味がわかりません。又旋律的短音階の下行を、譜面上実際に使うのはどういった場面なのでしょうか。小生、音楽理論は全くの素人なので、どなたか分かり易くご説明して頂ければありがたいのですが。

A 回答 (2件)

まあ、実例で聞いてみてください。



チャイコフスキー作曲「イタリア奇想曲」
この映像だと、開始から50秒あたりからの重々しい旋律が「上行形:シャープあり、下行形:シャープなし」の典型的な「旋律的短音階」です。
ちょっと劇的で、変化に富んでいますよね?
この旋律が 0:50~4:00 あたりで繰り返されます。

↓「イタリア奇想曲」
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この回答へのお礼

ありがとうございました。ロ短調の旋律的短音階ですね。私の拙い耳ではよく聴き分けられませんでしたが、単に音階上だけの問題でなくてスコア上で表現されていることがよくわかりました。

お礼日時:2018/09/26 10:20

理論では無く感性です、音楽ですから・・・。



ファの半音上が下行と、そうでない下行を聞けば、大抵に人は半音上が下行に違和感を感じ、そうでない下行をシックリ来ると感じます。

単にそれだけです。意味は有りません、感性です。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。余り複雑に考えないようにします。

お礼日時:2018/09/25 15:26

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