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菌とウイルス

これまでの人類の歴史で、一番人を殺してきた菌またはウイルスは何だと思われますか? 特に女性の死因に興味がありますが、男女どちらでも構いません。


時代で、また男性と女性では違うかもしれませんが、よかったら教えて下さい。

質問者からの補足コメント

  • 笑われる覚悟で書きます。
    「大腸菌はどうなのだろう?」
    と思ってこの質問をしました。
    自分個人の体験から出た考えです。

    大腸菌は性活動と関連のある病気や、口から入れば食中毒を引き起こします。
    さっき調べた資料では
    ○石鹸で手を洗うだけで下痢性の疾患にかからずに済み、1年に100万人の命が救われる。
    ○京都で開かれた第3回世界水フォーラムにおいてある研究者は、人間の排泄物中の病原菌を「一般大衆の最大の敵」と呼んだ。
    …と書いてありました。
    爆発的な死者こそださないかもしれませんが、積算するとけっこうな数になるかもしれません。

    インフルエンザ・天然痘・ ペスト・結核
    による死者数、すごいです。勉強になりました。
    どれがベストアンサーなのか、正直わかりません。お1人お1人にお礼するべきところですが今回は補足にて。
    皆さん有難うございました!

      補足日時:2018/09/29 21:06
  • 害を成す支配者を、人類のウイルスと考えられたのですね。

    米国のある教授の推定によると、1,900年~1,987年にかけて様々な政府が、政治的粛清、大量虐殺、無差別な暴力行為などによって、1億6,919万8,000人を殺害した、と書いてありました。

    この死者数には、同じ期間に戦場で死んだ幾千万人もの人は含まれていないそうです。
    とても考えさせられる数字です。

    また『1914年以降の疫病による死者数』というのを見つけました。概数です。
    ○天然痘 3億人~5億人
    ○結核 1億人~1億5千万人(世界人口の およそ3分の1が結核菌の保有者)
    ○マラリア 8千万人~1億2千万人
    ○スペイン風邪 2千万人~3千万人
    ○発疹チフス 約2百万人
    ○エイズ 2千万人以上(毎年3百万人以上が亡くなっています。

      補足日時:2018/10/02 00:22
  • ただ1914年より前の時代になると、やはりスペイン風邪が圧倒的な気がします。

    私も調べてみましたが、「スペイン風邪は歴史上、他のどの伝染病よりも多くの死者を出した」という記述を多く見つけました。

    ペストもそうですね。14世紀の腺ペストは全世界で6,200万人もの死者を出した、と書いてありました。歴史を遡ると凄い数字になりそうです。

    ちなみに大腸菌ですが、これによって汚染されたものを食べないように注意することも必要ですが、性行為のある既婚女性は注意したい細菌なのです。細菌は男女を選びませんが、男女の体の造りは違い、女性はどうしても菌を引き込みやすい造りになっています。罹りやすい病気も違ってくるので、興味を持ちました。

    皆さん詳しく調べて下さり、また私の意見も一笑に付すことなく考慮して下さって、有難うございました。

      補足日時:2018/10/02 00:51
  • 度々失礼します。

    20世紀最悪、と言うならスペイン風邪。
    それより前だと天然痘のような気がしてきました。

    天然痘と麻疹は、9世紀半ばに活躍した医者の医学論文に、最古の記述があると書いてありました。

    いただいた病名を調べましたが、古い時代のものは、よくわからないですね。

      補足日時:2018/10/02 22:08

A 回答 (7件)

ペストかなぁ。

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結核菌だと思う

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男女を選択して病気にする菌やウイルスはないですね。



結核。2016年の世界死者数は170万人。ペニシリンが発明されるまでは死の病。それでも現在多数の死者を出し続けています。

中世ヨーロッパで流行ったペストは人口を1億人減らしたという。ペストだけが原因ではないでしょう。経済活動が低下した影響も考慮すべきです。

第一次世界大戦中に発生したスペイン風邪(インフルエンザウイルス)は5千~1億人の死者を出したと言われています。鳥インフルエンザがパンデミックになれば死者は億人単位といわれている。


マラリア(原虫)は毎年100万人の死者を出し続けています。100年で1億人。今まで何十億人もの命を奪ってきたでしょう。
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天然痘かペストでしょう。



天然痘は知られている限りでは、スペインが新大陸に持ち込んだ際に、当時の推定推定2500万人の人口が100年の間に100万人まで減少したと言われています。

またペストは6世紀の東ローマで人口の半数(5,000万人程度)が死亡する大流行や、14世紀の世界的な大流行では、当時の世界人口4億5千万が3億5千万まで1億人ほど減らす大流行だったと推定されています。
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インフルエンザかもしれません。



16世紀にイタリアで病名がつけられるものの原因は分からず、19世紀には「スペインかぜ」など3度ものパンデミックを引き起こし、20世紀にも21世紀にも流行しています。
記録を丹念に当れば有史以来数十回もの流行、パンデミックを引き起こしているはずです。
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人類のウイルスといえば、スターリン、毛沢東、そして、漢の最盛期の武帝も忘れては行けません。



漢の戸籍が残っており、その当時の6千万人弱の人口が、武帝は亡くなったなった時には半減いています。スターリンも自国民を2千万人殺し、毛沢東も3千万〜4千万人ほど殺しています。これらはヒトラーによる大量虐殺をはるかに上回る人数です。
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ちょっと調べてみましたが、天然痘がトップと言えそうですね。

ただ世界人口は近年まで少なかったので、長い歴史のある天然痘も人数で言えばやや突出してないようです。

結核が、現在でも年間150万人の死者を出しているというのは知りませんでした。現在で一番死者の多い感染病らしいです(2位はエイズ)。
インフルエンザは、新型が出たときのパンデミックが怖いですね。

大腸菌も、衛生状態の悪い地域では死亡原因の上位にあるようですね。バカにはできません。そもそもこれが見つかったのは、新生児の死亡率が高く何が原因だろうと調べたことからですので、人数は隠れて見えずらいところもあるのかもしれません。
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