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よく進化と言う言葉を乱発していると「進化と言うものは生物の遺伝による世代交代の・・・」

とお叱りを受けるが。しかし思うに生物の進化は次世代に少し違うタイプの性質や形質が現れて

それが環境に適していれば生き残り、生きる力がなければ死んでしまう。生き残った者が

適者生存で増えていく。例えばカエルでも色んな種がいる、タイプがあるのだ。

大雑把だが 新しい少し違うタイプが出るのは自動車も同じである。少し違う性質と形質?を持ち

環境である大衆、世界の大衆に選ばれた自動車が良く売れて沢山作られ残っていく事になる

環境から淘汰を受ける事になる。

この二つに共通する点は多くないか?

家でもその国その国で違うがその国に流行った(適した)タイプの家が多く作られ

そうでない家はある程度淘汰を受けその国様式でそれでもさまざまな種類の家が残って来た。

このような淘汰と環境適応、種の繁栄のパターンは様々な物に言えていて

人間にも言える。人間の心にも言えるのである。

聖書にも ”マタイ7:17 同様に、良い木はみな良い実を結ぶが、悪い木は悪い実を結びます。
18 良い木が悪い実をならせることはできないし、また、悪い木が良い実をならせることもできません。
19 良い実を結ばない木は、みな切り倒されて、火に投げ込まれます。

と言うように淘汰の原則が載っています。

本だってそうです。流行り廃りはありますが良書は読み継がれて来ました。芥川とか漱石とか

ドストエフスキーとかトルストイとか良さそうな書は沢山作られまた淘汰される書もあって

興亡を繰り返します。

生物、人工物、人間、物質にも言える。

人間なら精神的な流行り廃りがあるから「ナウい」とか「おやじギャグ」は淘汰され

「やばい」とか「ダンス歌手グループ」が増えたり。理屈っぽいのが淘汰されつつあり

資格の知識が進化している。書き切れないので大雑把だが あなたの頃の中でも

色んな心が生まれ環境に適し、廃れていく心もあるだろう。

日本語も流行り廃り進化した言葉もある。

これら皆 スタンダードがあって新しいタイプが出て、淘汰・進化して適者が存在して行くのではないだろうか?

進化した軽自動車、進化した住宅、進化した情報、進化する心、進化した人間精神と言う言葉も

けしておかしくはないのではないだろうか?

物質も含めてこの世のものは太陽の光を受けて絶えず進化しているのではないだろうか?

その様な生物学と違う分野の「進化」と言う言葉も解禁して良いのではないだろうか?

原理は同じなのだから。

A 回答 (4件)

英語の辞書で「evolution」を牽いたら「1 the scientific idea that plants and animals develop and change gradually over a long period of time 2 the gradual change and development of an adea,situation,or object」とありました。

で「develop」を牽いたら「1 GROW : to grow or change into something bigger,stronger,or more advanced, or to make someone or something do this 2 NEW IDEA/PRODUCT:(略) 3 FEELING:(略) 4 SKILL/ABILITY:(略) 5 DISEASE:(略) 6 FAULT/PROBLEM:(略) 7 PROBLEM/DIFFICULTY:(略) 8 IDEA/ARGUMENT:(略) 9 LAND:(略) 10 PHOTOGRAPHY:(略)」とありました。 英和辞典で「evolution」を牽いても、段々に変化するのだとevolutionで、時間的な長短は問題ではないようです。

加藤弘之は、1900年4月に「道徳法律進化の理」で、天賦人権論を社会進化という視点で攻撃しています。
http://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/757879
http://www.ritsumei.ac.jp/acd/re/k-rsc/hss/book/ …

「evolution」を「進化」と訳した日本人は加藤弘之だと言われているらしいですが、その加藤が、すでに社会や制度、思想?に対しても「進化」という語を使っているようなので、機械や仕組み・システムにも、技術や手段・手法についても、進化という語は使われておかしくないし、明治以降の広告においても盛んに使われていたと思います。
現在でも、「進化した○○」のようなコピーは盛んに使われています。
http://shiozawa.net/shinkakeizaigaku/shinkasuru_ …

生物学と違う分野でも「進化」と言う言葉は昔から使われていたし、中断されることもなかったと思います。
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この回答へのお礼

Thank you

成る程 evolutionを「進化」と訳したのですか。evolutionと言っても英語としても色んな意味があるのでしょうけど

進化と言う言葉は色んな分野で使いますよねえ。その原理も同じだと私は思うんです。

ただ人間の進化は世代交代によるものと言うより学習・経験・思考・試行錯誤で進化するので

生存競争をする必要はないのです。協力、ゆっくりの競争、研究でやって行けば進化するのです。

進化は環境に適応する事と狭く捉えがちですが 生物でも環境を変えて生きるものが多くいます

人間は環境を変えながら自分たちも合わせながら生きていかなければ 温暖化や人口爆発で死んでしまいます。

お礼日時:2018/10/13 23:33

進化、と言う言葉は、本来は環境に適合して


変化することを意味します。

そこには、「進歩」という意味はありません。

それなのに、進歩の意味で進化、と言う言葉を
使う人がいるので、疑問を提されるのです。

生き残るのは、最優秀でも最強でもない。

環境に適合出来たモノが生き残るのである。

これが進化の意味でして、従って
質問者さんの指摘は結構的を射ていると
思います。
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この回答へのお礼

Thank you

最優秀で最強な者は環境に適合し環境をより良く変えていく者です。

進化とかエントロピーと言う言葉をもっと使っていくといいと思います

科学者が拘る言葉ですが 間違ってる恐れがあります。

お礼日時:2018/10/13 23:40

経営学者、経済学者、言語学者、心理学者が、生態学系の議論をもとに議論をすることは、近年めずらしくないと思います。

その意味で、質問者様のおっしゃられていることは的を得ていると思います。

 進化心理学はかなりよく知られています。スティーブン・ピンカーなど世界的にベストセラーになっているものもありますし、近年の心の哲学とか、自然主義の哲学でも、進化心理学的な側面が論点になることは多いと思います。

 進化経済学もそれなりには知られていると思います。また、ノーベル賞をとった経済学者として有名なクルーグルマンも、進化論や生物学の本を読み込んでいるという話をしています。

 あと、まあ、これもベストセラー中のベストセラーですが、『銃・病原菌・鉄』という人類史の本を書いたジャレド・ダイアモンドなんかはそもそも、進化生物学者ですね。本の内容は人類の発展史であり、農業、戦争、経済の進化論的な説明となっていますが。

 基本的には、社会科学のシステム論的な説明は、進化論的な説明と驚くほど相性がいいところが多いため、進化論で世の中の様々な事象を説明しようとするのは、ここ数十年にわたる社会科学の流行の一つと言ってもいいと思います。

 ただ、いくつかの注意点があります。

(1)社会的ダーウィニズムへの警戒
「進化論」は適用範囲が広いということと、生物学的な比喩のすべてを社会科学に広げられるかということの間には少し距離があります。生物学をやった人が、社会科学を論じるときにありがちなのが「生物学的にはこれがXが自然な状態なのだから、人間社会もこうあるべきだ」というタイプの議論です。これは、生物学起源の素朴な保守主義というやつで、数百年前からこの手の主張をする人はあとを絶たないのですが、事実(~である)と、当為(~すべき)の初歩的な混同を呼び起こしやすいという側面があります。
 ちょっと素朴な保守主義的主張をされるという程度ならいいのですが、進化論を社会への説明ということでいうと、人類史的には「社会ダーウィニズム」という苦い記憶があります。
 これは、20世紀前半ぐらいまで結構根強くて、いわゆる悪い意味での「優生学」だとかにも展開していき、要は人種差別・民族差別を肯定するようなイデオロギーを生んでしまったということがあります。
 そういうこともあるので、「なんでもかんでも進化論で説明可能だ!」と素朴に主張すると、バカっぽく見られるというのはあると思います。
 どこまでが、どのように説明・適用可能なのかについては、注意深い配慮が必要とされます

(2)進化論自体の更新
ご存知かもしれませんが、ダーウィン的な進化論も昨今ではいろいろと更新されているようです。「進化論」と一概に言っても、論者が用いる元となる進化論のモデル自体、いろいろなバージョンものもがあるかと思います。そこらへんは、グールドの本とかをお読みいただいたり、進化ゲーム理論の話とかを調べていただくと面白いかと思います。


ということで、まとめると

・進化論はかなり様々なことの説明モデルとして利用可能な側面がある →YES
・進化論は社会の全ての説明として常に妥当である → なぞ。というか、たぶん、いろいろ限界はあって、適用範囲は限られる。どこまで適用できるかは不明。
・進化論はダーウィンのそれでよい? → いろいろなバージョンアップがあります

という感じかと思います。
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この回答へのお礼

Thank you

進化論は色々と説がある様ですが、スタンダードのものがあったり 突然変異があったり

兎に角今まであった型とは幾らか違う形質(性質)のものが出て来て

それが存在や発展に有利な形質なら残っていき 逆に生存に不利な形質ならば長い時間の間には

存在を失います。

存在と言っても循環してアイデンティティを持つものや、絶えず変わり続けるもの そこに存在の定義をして

存在の個性を認めるとすれば 存在とは 個性ある性質を持ったエネルギー(質量を含む)と定義する。

存在の中でもアイデンティティを持った存在が進化するのだろう。アイデンティティのない存在は

変わり続けるか固くなっています。その固いものをアイデンティティと言っていいのかは分かりませんが

人間の場合、進化と言うと優秀なものが残り劣るものは淘汰されると考えらえますが

優生学は気になりますねえ。どんな人間にも人権はありますが 優秀な者が増えるのがいいのでしょうねえ

私は優秀の内に入ってないので淘汰されることになるでしょうけど。

進化論も批判が多いですが 何らかの原因や方法で新しい性質を持った個体(存在)が生まれ

それが淘汰されたりされなかったり、存在に必要あるいは有効な性質(形質)が身に付くと言う事でしょう。

存在しようと言う性質が身について存在性となります。

お礼日時:2018/10/14 15:17

多くの経験を得た哲学と本で学ぶ机上頭脳だけの哲学があります。


進化とは環境変化に適した成長だけではありません。
人間の場合の進化は楽をしたいだけの進化もあります。
信頼感、優しさは進化より退化していくもの。
進化のために失われる自然環境が人間の仕業。
進化と退化は裏表。
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この回答へのお礼

ありがとう

優しさが進化すれば良かったですねえ

人間の進化と自然環境が調和していかないと長続きはしないと思います

ただ人間だけ見れば進化していますね。人間の場合は環境に適応するだけでなく

環境を変えて適応する と言う面が大きいです。動物なども巣を作ったり住み分けたりはするのですが

それが発達し(過ぎ)たものが今の人間の進化です。

進化するものがあれば退化するものもあり その結果このような現実になりました

これからは全体が上手く行くように環境と調和するように進化しないと滅びる可能性もありますねえ。

お礼日時:2018/10/13 10:17

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