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お世話になります。
125ccの MT、キャブ仕様に乗っています。
(以下の質問と関係ないと思いますが。。。)

オイル交換の相談や説明で、
あまり走っていなくてもオイルは酸化するものだから、
1年に一回は交換したほうが良いなどとの回答や記事を良く見ると思います。

しかし、エンジンの燃焼室って限られた空間ですから、
それほど酸化が進むような空気があるとは思えないです。
(私の場合でわずか125ccの空間)

ということは、
エンジンが止まっているときは、
タイミングによっては排気バルブが全開の位置になっていて、
外気と通通(つうつう)の状態になることもあるということでしょうか?

このときの状態を極論すれば、
物理空間的には、クモやヤスデなんかが出入りできる道ができているということでしょうか???

。。。と書いてきて、
よく考えたらオイルのあるところは燃焼室ではありませんよね。。。

わけがわけがわからなくなってきました。(自爆)

ここらへんのお話、
四輪でも二輪でも同じ内容だと思いますが、

Q1.オイルが酸化するという空気の通り道はどこ?
Q2.排気バルブの位置が全開となってとまるようなことはあるのか?

を教えていただけたらと思います。
よろしくお願いします。

A 回答 (5件)

空気中には、水分湿気が有るので その空気中の水分がオイルに混ざり白濁します。


使いかけのオイル缶や 使用中残ってる缶や 空缶を1年放置して缶を全体が見えるように開けてみて下さい オイルが残ってる缶は、缶の周囲が白濁します。 使用済の缶には、底の部分に少しだけ残ったオイルが白濁しているでしょう。
4L缶で 1Lなどなら 3L分の空気が入るので 1Lの空缶に入れ替え空気が少ない状態で密閉が良いです。

エンジン内部でも クランクケース内に空気が有るので これで酸化すると言う事です。
1年で交換しなくても走りますよ しかし オイルの成分が一部酸化して今後されるので
オイル全体の性能が落ちます。
エンジンオイルなど数千円です。エンジンを壊したら 2桁万円掛かりますので
エンジンオイル位 毎年交換し快調な状態が長く維持できるようにしましょう。
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この回答へのお礼

オイル交換のアドバイスありがとうございます。
そうですよね、わずかなお金を惜しんでエンジンをお釈迦にしたら元も子もないです。
学生時代の50ccMTから30数年の日を経て、
普自2免許を取ってまで購入した大切なバイクです。
四輪同様、大事にしたいと思います。
ご回答ありがとうございました。

お礼日時:2018/11/02 21:26

Q1.オイルが酸化するという空気の通り道はどこ?



他の方の回答にもある通りですし、酸化は空気だけで進むわけでもありません。
冷たいコップの周りに水滴がつくのと同様、クランクケース(やオイルタンク)の中が結露することもあります。その水分が混ざっても酸化します。

Q2.排気バルブの位置が全開となってとまるようなことはあるのか?

単気筒ならあまり考えられないけど、多気筒なら全開ではなくても開いた状態で止まることは十分ありえますね。
並列4気筒ならピストン2個ずつが上死点と下死点という位置関係なので全開にはなりにくいですが、3気筒とかV型エンジンとかではいろいろなクランクピン角度がありますから。
場合によっては全開で止まることも無いとは言えません。
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この回答へのお礼

Q1のほう、
結露による酸化もありうるということ、
これは意外でした。
ガレージなど雨風の当たらないところにバイク・車を保管することのメリットは
ここにもあるのですね。

Q2のほう、
興味深いお話でした。
気筒の数や配置について勉強すれば、
話の種にできると思いました。

ご回答ありがとうございました。

お礼日時:2018/10/30 22:52

シリンダーの容積と、エンジンオイル酸化が、関係ある説、実に面白いです。

?
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この回答へのお礼

はい、実はそうなんですよ。(嘘)
エンジンが燃料とともに空気を吸い込むごとに、
シリンダー内で膜となっているごく微量のオイルを通して、
酸化も進んでいくんですよ。(嘘^2)
(笑)

お礼日時:2018/10/30 22:30

>Q1.オイルが酸化するという空気の通り道はどこ?



※クランクケースはブリーザを通して大気が入ります。
 エンジン回転中はエアクリーナの空気が行ったり来たりするだけですが(ピストンリングを吹き抜けるごく少量の未燃焼ガスが猛毒で、排ガス規制により大気に捨てることが出来ません)、エンジンを止めると吹き抜ける未燃焼ガスも無くなり、大気開放となります。
※クランクケースを密閉すると、ピストン下降時にクランクケース内が圧縮され、エンジンの回転に対する巨大な抵抗になります。
 よってクランクケースは密閉出来ません。
※オイルの酸化は、このクランクケース内でクランクシャフトによりオイルが攪拌され、それで大気が溶け込むことによって進行します。
 またエンジンを止めていてもオイルは大気に触れているので、徐々に酸化します。

>Q2.排気バルブの位置が全開となってとまるようなことはあるのか?

※エンジンはイグニッションを切ると、最も回転抵抗が大きい位置=圧縮工程で止まるので、吸排気バルブはどちらも閉じている位置です。
※但し、エンジン停止後キックを下ろしたりギヤを入れて押したりすると、その限りではありません。
 しかし吸気側はエアクリーナがあり、排気側は消音器の内部がちょっとしたラビリンスになっているので、ムシが燃焼室までたどり着くことはまずありません。
 まあたどり着いたところで、バルブリセスが通れる様なサイズのムシであれば、最初の始動一発でバラバラになって排気側に吹き飛んでしまうでしょう。
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この回答へのお礼

Q1のほう、納得です。
たいへんよくわかりました!

Q2のほう、後半のご説明に関して、
ネットでまじめに調べれば、
図解されたものとかアニメとかが見つかるのかな?
でも、おっしゃられている内容はわかりました。

ご回答ありがとうございました。

お礼日時:2018/10/30 22:40

Q1.クランクケースのブリーザー(筒抜けでは無いけれど外気と繋がっています。


Q2.エンジンは大体同じ位置で停止するので、ギアがニュートラルで停止して排気バルブが
  全開の位置で止まることは先ず無い。
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この回答へのお礼

早速のシンプルなご回答ありがとうございました。
Q2のほう、ちょっと安心しました。

お礼日時:2018/10/30 22:32

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